ご存知ですか！？免許証の再交付に必要な情報をまとめました！

本題に入る前に、免許証の再交付がそもそもなかなか無いケースだと思いますので、
どんなときに免許証の再交付が必要になるのか、確認しておきたいと思います。

免許証の再交付が必要になるのは、
・財布などに入れておいた免許証を、財布と一緒に落としてしまった
・財布やかばんなどを盗難にあってしまい、免許証も一緒に無くなってしまった
・火事や地震などにあい、免許証がどこに行ったかわからなくなってしまった
など、さまざまなケースが考えられると思います。

いつ何時、自分の身にも起こることかもしれませんので、
いざという時に慌てないためにも、免許証の再交付についてよく確認しておきましょう！

それでは本題に入りましょう！
大事な免許証を紛失してしまった・・・
そのことに気付いたら、まず最初にすることから見て行きましょう！

免許証の紛失に気付いたらまずすることは、警察への届け出です。
最寄りの交番へ行き、「遺失届」を出しましょう！
大切な免許証が悪用されないためにも、これはとても重要な手続きですが、
警察署へ届出をしていなくても再交付手続き自体は可能です。

警察署への届け出が終わったら、次は何をしたらよいでしょうか？

警察署へ遺失届を出したら、自分の住んでいる都道府県にある
運転免許センターに行き、免許証の再交付手続きをします。

ここで注意しておきたいポイントがあります。
免許証の再交付は本人が必ず行かなければなりません。
忙しいから行けないなど理由があったとしても、代理人等に依頼することはできない
ので、注意が必要です。

免許証の再交付をするのは運転免許センターだということがわかりましたね。
次は、免許証の再交付に必要な書類を確認しておきましょう！

【免許証再交付に必要な書類】
・運転免許証再交付申請書
・運転免許証紛失盗難顛末書
・申請用写真１枚（縦3㎝×横2.4㎝）
・本人確認が出来る身分証明書

以上が免許証の再交付に必要な書類です。
事前に良く確認しておき、スムーズに手続きが行えるようにしておきましょう。

免許証の手続き場所、必要書類が確認できたところで、次は免許証の再交付にかかる
時間を見ておきたいと思います。
免許証は再交付にどれくらいの時間が必要なのでしょうか？

免許証の再交付は、運転免許試験場や運転免許センターで手続きをすれば、
即日交付してもらえるようです。

ただし、警察署で手続きを行った場合は後日交付となるので注意しましょう。
また都道府県によっては警察署では手続きできない場合もあるので、こちらも
注意が必要なポイントです。

最後に最も気になる、免許証の再交付に必要な費用について確認しておきましょう！
免許証の再交付にはいくらぐらいかかるのでしょうか？

運転免許証の再交付に必要な申請手数料（料金）は
3,500円（仮免許証は約1,100円）です。
2015年4月1日〜手数料が改定されています。

また、更新手続きと同時に再交付申請を行う場合は
再交付手数料は無料となり、更新手続き手数料だけが必要となります。

注意しておかなければいけないのは、運転免許証を携帯していない状態で
自動車を運転してしまうと、運転免許証不携帯として反則金を取られてしまうので、
紛失した場合にはその点にも十分注意して、速やかに運転免許証の再交付手続を
するようにしましょう。

お疲れさまでした。
ここまで免許証の再交付に必要な情報をまとめてきましたが、
いかがでしたでしょうか？

実際に免許証を無くしてみないと、再交付手続きについて意識することはないと思いますので、
この機会に確認していただいたことで、いざという時にお役に立てたら嬉しく思います。
もちろん、いざという時がこないことを一番に願っています！

最後までお付き合いいただきありがとうございました。