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ACコブラ427の発売から50周年!50周年を記念したモデル登場!

ACコブラ427が発売されてから2015年に50周年を迎えました。50周年を迎えることを記念して、ACコブラ427復刻の限定モデル特別限定仕様車を発売!「50thアニバーサリー・シェルビー・コブラ427S/C」について調べてみました。

ACコブラ 50thアニバーサリー

ACコブラは、伝説的名車の誕生50周年を記念して「50thアニバーサリー・シェルビー・コブラ 427S/C」を2015年に発表しました。

60年代にAC製のコブラの生産は終了しましたが、その後シェルビー・アメリカン社によって当時の仕様を受け継ぐ「シェルビー・コブラ」が復刻モデルとして販売されていました。

50thアニバーサリーモデルでは、それをベースにゴールドに輝く50th アニバーサリーのエンブレムをボディ前後と両サイド、そしてステアリング・ホイール中央に装着しました。
AC製が元となったシェルビー・コブラ427S/Cは、限定50台の発売です。

ACコブラ 性能

ACコブラの50thアニバーサリーモデル、乗ってみたいですね。乗るとしたら知っておきたい、ACコブラの復刻モデル、シェルビー・コブラ427S/Cの性能について調べてみました。

ACコブラ427の50thアニバーサリーモデルの燃費は搭載エンジンの排気量によって異なりますが、APモデル5000ccエンジンの場合、高速走行で 5~6km/1リッター です。

購入の際に悩むのが、普段使いで使えるのか?ということ。
天候や道路状況によって一概には言えませんが、ハンドル・クラッチ・ブレーキがCSX4000/6000に比べ軽いので、普段のアシに使えると思っていいようです。

ACコブラの特徴であるエンジンは、AP(アジア・パシフィック)モデルでV8パワー!1120㎏のボディに340馬力のエンジンを搭載。現代車ではなかなか味わえない加速がACコブラアニバーサリーモデルでは楽しめます。

ACコブラの復刻版、シェルビー・コブラ427S/Cのエンジンはパワーが凄い。
その理由は、S/C=セミ・コンペティションが意味する通り、フロント・ウインドスクリーンなどを装備してこのレース用マシンを公道用に仕立てたモデルだからです。

さすが高級車ですね。装備が一級品です。
ACコブラ当時の仕様をベースに、現代のパーツを用いて製造されている復刻モデル。ACコブラ当時の熱い想いも再現されているのでしょうね。

ACコブラ デザイン

名車・ACコブラの復刻版モデル、デザインが気になりますね。インテリアも調べてみました。

ACコブラ50thアニバーサリーモデルのエクステリアは、圧倒的な存在感・美しくデザインされたボディが目をひく外観になっています。
AC製のコブラを思い出させます。

アルミ・ボディとファイバーグラス製ボディが用意されています。それぞれ値段も違うのですが、詳しくは後半でご紹介します。

ACコブラ50thアニバーサリーモデルのインテリアは、60年代を彷彿とさせるコックピットで、メーター類はオリジナルを採用。

シフトレバー、サイドブレーキ、シートなどACコブラオリジナルのスタイルを踏襲しています。

常に見て、触れるものだからここまでAC製のコブラを再現されているのは嬉しいですね。
APモデルには、トノカバー(標準装備)、ソフトップ(オプション)の装備もあります。

ACコブラ 価格

ACコブラの復刻版、シェルビー・コブラ427S/Cの価格を最後にご紹介します。

・アルミ・ボディ 約2160万円。
・ファイバーグラス製ボディ 約1440万円。

ただし、ドライブトレインは含まれず、お好きなものを別途注文、または用意ということになります。

ちなみに、キャロル・シェルビー・エンジン・カンパニー社による再生産427 FE型エンジンは、7.7リッター/550馬力という仕様で約310万円。8.6リッター/750馬力の約420万円まで、販売されています。

そのほかにもオプションでお好きにカスタマイズできます。
ACコブラの血を受け継いだアニバーサリーモデル、これを機に乗ってみませんか?

ACコブラを見てみませんか?

颯爽と走るACコブラを彷彿させるデザイン。
シェルビー・コブラ427S/Cに乗ってみたいですね。

これまで、ACコブラの復刻版、50thアニバーサリー・シェルビー・コブラ427S/Cについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ファンには嬉しい懐かしさを感じさせながらも洗練されたボディと、50thアニバーサリー仕様のゴールドのエンブレムが特別な車を作り上げてくれています。
ACコブラの復刻版モデル、シェルビー・コブラ427S/Cを見に、是非ディーラーさんの元へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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