日本でも逆輸入で日本名が付けられ、プロナードとして販売されている
2015/10/27
marerytta
スズキエブリイの新型がついに発売になりました。新型エブリイの燃費や旧型との性能比較はもちろん、スズキエブリイの魅力をくまなく紹介していきます。新型モデルへの乗り換えを検討している方にとって、見どころ満載の内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
フルモデルチェンジした新型エブリイ。
その魅力や特徴を解説します。
新型エブリイ
エブリイは前作モデルをキープコンセプトにしながらも、
随所で改良が行われています。
エンジン、足回り、ボディ、キャビンなど、
商用バンとしての使い勝手を向上させているのも見逃せません。
軽自動車という限られらボディサイズの中で、最大限の荷室の広さを実現しています。
新型エブリイ
また新型エブリイでは、スズキ独自のミッション、5AGSも選択できるのも魅力的です
新型 エブリイ
レーダーブレーキサポート装着者もラインナップしており、
新型エブリイは万が一の衝突を最小限度に抑えています。
安全性も向上しているのも新型エブリイの改良されたポイントです。
新型エブリイ
シンプルなスタイルが特徴です。
スズキ株式会社は、新型「エブリイ」、新型「エブリイワゴン」を発売することを発表。1964年9月にキャブオーバータイプの軽自動車「スズキライトキャリイバン」として初代が発売され、以来50年間で「エブリイ」シリーズ累計269万台を販売。
9年6ヶ月ぶりに全身を一新しフルモデルチェンジ。
今回の商品コンセプトは「広さ」「低燃費」「使いやすさ」を追求した軽ワンボックス。
新型「エブリイ」、新型「エブリイワゴン」共に、軽量衝撃吸収ボディ「TECT」の採用し、高張力鋼板に加えより強度の高い超高張力鋼板の使用率を拡大。現行「エブリイ」に対して荷室を拡大したことで、衝突時の衝撃を吸収するクラッシュストロークが減少し、衝撃を分散させる骨格構造を見直し衝突安全性能を向上。
軽量でありながら、衝撃吸収性を高めた「TECT」は新型エブリイの注目ポイントです。
広さ、低燃費、使いやすさは従来のエブリイから改良されています。
注目の新型エブリイですが、気になるエンジンスペックはどうなっているのでしょうか?
そこでエンジンのスペックについて、解説してみます。
新型エブリイ
モデルチェンジが行われた新型エブリイのエンジンは、全車660cc。
直列3気筒自然吸気エンジンと、インタークーラーターボ付の2タイプがあります。
新世代のエンジンを搭載していますので、パワフルな走行が可能になっています。
アイドリングストップなど、先進のエコ技術も取り入れた環境にやさしいエンジンです。
新型エブリイのアピールポイントはエンジンが次世代型へ変わったところです。
一番気になる燃費性能についても調べてみました。
エブリイ 新型 燃費
PA、GA、2WD・5AGS車では商用バンとしてはクラストップレベルの低燃費、
20.2km/Lを達成しています。
フルタイム4WD、4ATのターボモデルでも15.4km/Lとなっており、
燃費性能は非常にハイレベルです。
新しいエンジンを搭載したことで、燃費性能は大幅に向上しています
燃費性能も良く、使い勝手が向上した新型エブリイ。
その気になる価格はいくらでしょうか?
新型 エブリイ
もっとも安価なPA・5MT 2WDモデルで923,400円。
もっともハイグレードなPCリミテッド(レーダーブレーキサポート搭載車)で1,310,040円となっています。
新型となったエブリイですが、従来モデルとの違いを比較してみました。
新型 エブリイ
まず大きな変更点は、エンジンがこれまで使われてきたK6A型から、
新型エブリイではR06A型に変わっています。
この結果、燃費性能はもちろん、静寂性も大幅に改善されています。
またホイールベースを伸ばし、走行安定性を高めながらも、
小回り性能も犠牲にしていません。
クラス初の衝突被害軽減ブレーキなど、先進的な安全技術を取り入れています。
もちろん商用バンとしては肝心な、荷室やキャビンもさらに使いやすくなっています。
そんな魅力的な新型エブリイですが、発売日はいつでしょう。
新型 エブリイ
フルモデルチェンジした新型エブリイ。
発売日は2015年2月となっています。
以上が新型スズキエブリイの特徴です。
エンジンが新しくなったことで、大幅に快適性が向上しました。
全体的により進化したのが新型の特徴です。
次のクルマ選びにも、最適なモデルになるのではないでしょうか。
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