ホンダn-one マイナーチェンジで何が変わったの? 評価は?
2015/09/01
Kanon.A
トヨタ人気車種、ランドクルーザー200が2015年マイナーチェンジしました。今回マイナーチェンジされたランドクルーザー200の変更点と性能について、価格等も含めてご紹介してみたいと思います。ランドクルーザー200の魅力たっぷりです。
トヨタのランドクルーザー200といえば、世界で最も知名度の高いSUV車といわれ、その耐久性は世界中で高い評価を受けています。60年以上も続くこの車は、現在V型8気筒エンジンを搭載したランドクルーザー200であり、欧州など、仕向け地によっては車名がランドクルーザー V8 となっています。
ランドクルーザー200 ZX
エンジン 4.6L
駆動 4WD
トランスミッション 6 Super ECT
乗車定員 8人乗り
メーカー希望小売価格 6,825,600円
ランドクルーザー200 AX”Gセレクション”
エンジン 4.6L
駆動 4WD
トランスミッション 6 Super ECT
乗車定員 8人乗り
メーカー希望小売価格 5,854,582円
ランドクルーザー200 AX
エンジン 4.6L
駆動 4WD
トランスミッション 6 Super ECT
乗車定員 8人乗り
メーカー希望小売価格 5,134,909円
ランドクルーザー200 GX
エンジン 4.6L
駆動 4WD
トランスミッション 6 Super ECT
乗車定員 5人乗り
メーカー希望小売価格 4,728,437円
今回のランドクルーザー200のマイナーチェンジで主に変更された外交パーツ
・ヘッドライト
・フロントグリル
・ボンネット
・フロントバンパー
・フロントフェンダー
・アウタードアハンドル(ドアノブ)
・リアバンパー
・バックドアパネル
・リアライセンスガーニッシュ
・マッドガード(泥除け)
・リアコンビネーションランプ(テールランプ)
・アルミホイール
平成25年(2013年)1月からAX以上に標準装備されることになったHIDヘッドライトですが、今回のランドクルーザー200のマイナーチェンジで全モデルLEDヘッドライトが標準装備となっています。
今までハロゲン球が採用されていたフォグランプですが、今回のマイナーチェンジで GXグレードを除きLEDフォグランプが標準設定となっています。
マイナーチェンジ後は今までの7色に加えて2色が追加、合計9色でのラインナップとなっています。
(カッパーブラウンマイカ・ダークブルーマイカが追加)
・ホワイトパールクリスタルシャイン(070)・シルバーメタリック(1F7)
・グレーメタリック(1G3)・ブラック(202)・アティチュードブラックマイカ(218)・ダークレッドマイカ(3Q3)・ベージュマイカ(4R3)
○カッパーブラウンマイカ(4S6)○ダークブルーマイカ(8P8)
ダークブルーマイカ
カッパーブラウンマイカ
今回のランドクルーザー200のマイナーチェンジでは外装の大幅変更と共に、 今までオプション設定だった安全装備が標準装備となるなど、安全装備が充実されています。
"Toyota Safety Sence P(TSS-P)"とはミリ波レーダー&単眼カメラの2つのカメラを共に用いた高度な検知機能で、 対車両に加えて対歩行者の衝突回避支援機能です。プリクラッシュセーフティーの作動速度や自動ブレーキの速度軽減量も従来機能に比べ遥かに高いレベルとなっています。
ミリ波レーダー 単眼カメラ
今までプリクラッシュセーフティーシステムとセットオプションだったレーダークルーズコントロールですが、(ミリ波レーダーを使って先行車と一定の距離を保ちながら追従走行するシステム)今回のマイナーチェンジで TSS-P が標準装備となるのに伴い、レーダークルーズコントロールもランドクルーザー200全グレードにおいて標準装備となりました。
ランドクルーザー200 安全装備 イメージムービー
これをみればランドクルーザー200の最新の安全装備がわかります。
今回のマイナーチェンジでは外観と安全装備が大きく変更されていますが、内装も大幅ではありませんが、インパネ・シフト廻りが変更され、雰囲気が一新されています。
マイナーチェンジ後画像 インパネシフト廻り
マイナーチェンジ後画像 シート
こちらが全てではありませんが、主に下記パーツがマイナーチェンジにより変更されています。
・センタークラスターコンソール(オーディオパネル周辺~シフト廻り)
・ディスプレーパネル(メーター周辺)
・ステアリング(ハンドル)
・シフトノブ
ランドクルーザー200マイナーチェンジ後のメーター画像
ランドクルーザー200マイナーチェンジ前のメーター画像
マイナーチェンジ前後で見比べてみると、かなりデザインがかわりました。やはり新型モデルの方がメーターの画面がスッキリとした印象です。マイナーチェンジ前のメーターは、このように円筒を採用した立体的なデザインになっていました。マイナーチェンジ後のランドクルーザー200では、この円筒を採用しなかったため、立体感は無くなり、平面的(フラット)な印象です。しかし、その分、見やすくなり、認識性は良くなったように感じます。
さらに良くなったのは、マルチインフォメーションディスプレイの画面サイズ。先代モデルのランドクルーザー200のマルチインフォメーションディスプレイもタコメーターとスピードメーターの間にあるのは同じですが、先代モデルでは、メーター中央上部に残量系などがあったのでマルチインフォメーションの画面は、小さめ。マイナーチェンジ後のほうがグッと見やすくなった印象です。
主要なエンジンや排気量、オートマなどのスペック、型式、燃費、ボディーサイズ等は今回のランドクルーザー200のマイナーチェンジでの変更無いようです。
エンジン:1UR-FE 4,608cc
圧縮比:10.2
最高出力(ネット):234(318)/5,600 kW(PS)/r.p.m.
最大トルク(ネット):460(46.9)/3,400 N・m(kgf・m)/r.p.m.
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン(ハイオク仕様)
燃料タンク:93L
今回のマイナーチェンジでディーゼル車の発売も期待しましたが、ランクルは以前よりフラッグシップモデルと呼ばれる特別な存在です。すなわち、「中途半端な仕様では発売しない」という事が大前提に開発しているモデルとなります。そんな中、このビッグサイズで重量もあるランドクルーザー200をしっかり操ってくれるエンジンではいけないという事を考えると、『V8エンジン』である事が大前提にあるようです。
“ランドクルーザー200” というブランドと車格・重量を考えたら・・・
プラドと同じ6気筒エンジンを積むことはありえない、という事かと思います。
ランドクルーザー200のマイナーチェンジの発売は2015年8月17日
ランドクルーザー200のマイナーチェンジについてピックアップしてみましたがいかがでしたでしょうか。マイナーチェンジに関して評価は様々でしょうが、歴史ある車の一つであることは間違いないので、今後の進化も期待したいですね。
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