スバルインプレッサの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!
2015/12/16
ichigo427
高級セダンのクラウンアスリート!その高級っぷりからクラウンアスリートをカスタムするオーナーも多い。そこで今回はクラウンアスリートのカスタム初心者でも分かるカスタム方法などを紹介していきます。これを参考にクラウンアスリートをカッコ良くカスタムしてみては?
ではまずはじめに、クラウンアスリートのカスタムの紹介をする前に、クラウンアスリートとは一体どんなクルマなのかを紹介したいと思います。
それではクラウンアスリートとはどのようなクルマなのか、ザックリ紹介します。
アスリートシリーズは、ベースモデル「アスリート」、2.5L/3.5L「アスリートS」、「アスリートG」、4WDモデルは2.5Lの「アスリートi-Four」、「アスリートSi-Four」、「アスリートGi-Four」を設定。
ロイヤルシリーズには、2.5Lエンジン、アスリートシリーズには、2.5Lエンジンと3.5Lエンジンを搭載。ロイヤルシリーズは、ベースモデル「ロイヤル」、「ロイヤルi-Four」、運転席8ウェイパワーシートを標準装備した「ロイヤルサルーン」、「ロイヤルサルーンi-Four」、電動式リヤサンシェードを標準装備した「ロイヤルサルーンG」、「ロイヤルサルーンG i-Four」を設定。
以上のように、クラウンは「クラウンアスリート」「クラウンロイヤル」の2グレードに分かれ、どちらかというとクラウンアスリートの方は若者向けで、一方クラウンロイヤルの年配向けとなっている。
というような感じで分かれているのだが、カスタムベース車としてはクラウンアスリートもクラウンロイヤルもどちらとも人気は高い。
というわけで、ここから本題であるクラウンアスリートのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
カスタムベースで人気のクラウンアスリートですが、クラウンアスリートの外装をカスタムするにはどういったカスタム方法があるのでしょうか?
今回は初心者でもカスタムするならおさえておきたいクラウンアスリートのカスタムのポイントをご紹介いたします!
カッコ良くクラウンアスリートにカスタムするためにもしっかりローダウンを決めよう!!
ではまずはじめのカスタムとして紹介するカスタムがこのローダウン。
ローダウンは車高を下げるというカスタムだが、クルマをカスタムする中でもっとも基本となるカスタムなので、しっかりと押さえておきたいポイントです。
まずローダウンの方法として大きく分けると「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法となるので、その3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウン方法で、もっとも手軽に楽しめるのがこのダウンサスでのローダウン方法。
純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がり、値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
また、ダウンサスは装着してから年月が経つと、バネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくるので注意が必要です。
次の車高調というカスタムパーツを使用してのローダウン方法。
車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
また、車高を低くしたまま走行可能なのも車高調の良いところです。
ローダウン方法で、もっとも人気があるのがこの車高調によるローダウン。
多くのクラウンアスリートカスタムオーナも愛用しているパーツです。
ちなみに車高調の価格はダウンサスに比べて高くなります。
最後はエアサスによるローダウン方法。
バネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組みです。
エアサスは何と言っても瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来るので、とても魅力的であります。
ただエアサス自体値段がかなり高額となるので、余裕のある方は是非エアサスを検討してみてください。
以上、クラウンアスリートの外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
ローダウン方法で価格も大幅に変わってくるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいクラウンアスリートにしていっていただければと思います。
車高がバッチリ決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
ホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
クラウンアスリートをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をしてくださいね。
続いては外装カスタムの王道ともいえる、エアロパーツ!
エアロとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
クラウンアスリートのエアロも様々なデザインがリリースされているので、人とは違ったクラウンアスリートにカスタムしたい方はエアロパーツの装着をオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
クラウンアスリートの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに確認することをオススメします!
では続いて、自分好みの空間を作る為に必要な内装カスタム。
クラウンアスリートの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、次はクラウンアスリートの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
落ち着いたイメージの黒パネルから、木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどクラウンアスリートらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
クラウンアスリートの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのクラウンアスリート用シートカバーを見つけてみてください。
DIYで実際シートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうやって見てみると、クラウンアスリートをカッコ良くカスタムするにはそれなりの資金が必要となってきますね。
そんな自分なりのクラウンアスリートのカスタムを楽しんでいるオーナーさんは実際どう感じているのだろうか?
続いて、クラウンアスリートのカスタムオーナーさんの声を紹介します。
・クラウンアスリートはとても高級感がるのでのVIPのカスタムが似合います。
・クラウンアスリートのフォルムを崩さずにカスタムして、自分らしいクラウンアスリートにすることが目標です!
・クラウンアスリートをカスタムする違うクラウンアスリートに乗ってるみたいで運転が楽しくなります!!
とうような感じで、クラウンアスリートのオーナーさんそれぞれが自分なりのカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回紹介したように、クラウンアスリートのカスタムと言っても様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
そしてこれはクラウンアスリートのカスタムに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
それでは楽しいカスタムライフを送ってください!!
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