ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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待望の新型アルトワークスがデビューしました。アルトのスポーツモデルといえばRSがありますが、今回の新型アルトワークスには5MTモデルが追加。足回りも強化され、新型アルトワークスは本気で走れるクルマになりました。そんな新型アルトワークスを紹介します!
新型アルトワークス
新型アルトワークス。情熱の赤。
スズキは12月24日、軽乗用車「アルト」をベースに専用チューニングを施した"軽ホットハッチ"、新型「アルト ワークス」を発売した。軽自動車のスポーツ・モデルとして伝説的な名前がついに復活した。1987年に発売された初代アルト ワークスは、軽四輪初のDOHCターボ・エンジンが排気量550ccから64psを発生し、現在でも続く軽自動車の最高出力を上限64馬力とする業界自主規制の切っ掛けとなったモデルだった。
軽自動車は最高出力が64馬力に制限されていますが、それは初代アルトワークスがきっかけだったんですね。
新型アルトワークスのベース車
新型アルトワークスの元となった、アルトのスタンダードモデル。今話題のベッキーがCMしていますた。(現在は使用されていません。契約解除?)
新型アルトワークスの前身、アルトターボRS
新型アルトワークスが発売する前に、アルトターボRSが発売されました。このモデルはオートマチックの5AGSしかラインナップされていませんでした。やはりアルトワークスはマニュアル車での要望が強かったのです。
新型アルトワークスの5MT
新型アルトワークスには待望のマニュアルミッションが追加されました。
そしてもう1つ、アルト ターボRSと大きく異なるのがトランスミッションだ。ご存じの通り、ターボRSにはマニュアルの設定がなかったため、発表当初からこれを求める声が多く寄せられたという。スズキはこの要望に応え、アルト ワークスに専用開発の5速MTを用意した(スズキの方にお訊きしたところ、決してターボRSの発売前からワークスが計画されていたわけではないそうだ)。1速から4速までクロス・レシオ化されているのはもちろん、シフトレバーのストロークは短く、操作荷重を見直した設計と相俟って、小気味よくダイレクトなフィールのシフトが楽しめる
またオートマチックの5AGSも変速タイミングなどのチューニングを見直し、よりスポーツ走行にシフトしたセッティングが行われています。
新型アルトワークスのエンジン
トルクアップしたエンジンを搭載する新型アルトワークス。
R06A型直列3気筒VVTターボ・エンジンの最高出力は64ps/6,000rpmに留まる。規制もあり、この数値は今年3月に発売された「アルト ターボRS」と変わらない。だが、最大トルクは10.0kgmから10.2kgm/3,000rpmへ向上した。これは冷却水抑制温度を88度から82度へ下げて燃焼室温度の低減を図り、充填効率が向上すると共にノッキングが抑制されたことで実現したそうだ。
ちなみにフロントグリルのワークスのエンブレムには、通気口が開口されたデザインとなっています。冷却や吸気性を向上させています。
新型アルトワークスの足回り
15インチのアルミホイールを履く新型アルトワークス。
新型アルトワークスは、ENKEI製ホイールを履いています。
リム幅を5Jに拡大して、
グリップ力を拡大しているのも新型アルトワークスが進化したポイントです。
新型アルトワークスのステアリング
革巻きのステアリングホイールを採用した、新型アルトワークス
新型アルトワークスは、
ニュートラル周辺のフィーリングをスポーティーに味付けしています。
パワステなど、細かいところにも手が加えるところも、
新型アルトワークスはこだわっています。
新型アルトワークスのシート
新型アルトワークスはレカロシートを標準装備。
室内装備に注目すると、
新型アルトワークスは軽自動車なのにレカロシートを標準装備するという豪華仕様。
サポートもしっかりしており、スポーツ走行はもちろん、
長距離ドライブも疲れにくいです。
新型アルトワークスの走行性
ハイト系ワゴン車ばかりになってしまった昨今の軽自動車ですが、スズキが久しぶりに出した刺激的なクルマは注目を集めました。
しかも600kg台の軽量ボディに、ターボエンジンを組み合わせた走りは非常にハイレベル。現代のクルマにしては驚異的な軽さは、新型アルトワークス最大の武器になります。マニュアルミッションの追加で、魅力的なクルマに完成しました。
コンセプトは古典的なホットハッチですが、それこそ今の自動車ファンが求めていたクルマなのだと思います。
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