コンパクトなクロスオーバーSUV。ホンダ・ヴェゼルの中古情報まとめ
2016/09/14
Nor.M
人気自動車メーカーホンダは普通車だけでなく軽自動車のラインナップも豊富!今軽自動車と言えば使い勝手の良さや燃費の良さなどからとても人気の高い車種です。そこで今回は人気車種目白押しのホンダの軽自動車についてまとめてみました。
ホンダの軽自動車のご紹介の前にまずはホンダがどういった会社なのか見ていきましょう!
ホンダ
本田技研工業株式会社(ほんだぎけんこうぎょう、英称:Honda Motor Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の輸送機器及び機械工業メーカーであり、二輪車では、販売台数、売上規模ともに世界首位!
創業者の本田宗一郎(ほんだ そういちろう)は経営者・技術者として著名であり、社名は本田の姓から名づけられ、日本の自動車メーカーとして9番目に設立されました。通称および日本の各証券取引所での表示は「ホンダ」で、ロゴはアルファベット大文字の「HONDA」を赤色でデザインしたものとなっています。
スーパーカブ
自転車用原動機を製作したことが社業の始まりとなり、ヒットを記録。その後、原動機付自転車の分野でスーパーカブという空前絶後の大ヒット作を生み、世界のあらゆる地域で使用されました。これによって、「スーパーカブのHonda」と知名度を大いに上げ、国際二輪業界において日本のメーカーが覇権を握る下地となりました。スーパーカブは全世界通算で6,000万台(2008年4月末時点)が製造され、「世界で最も多く製造されたオートバイ」となっています!
ホンダCLARITY FUEL CELL
現在に至るまで前輪駆動車の割合が非常に多いのが特徴。創業者の環境に対する理念に基づき、初代シビックを筆頭として、優れた量産車を環境に配慮した柔軟な製造体制を持つ、四輪車製造専用の日本国内外の製作所にて生産しています。
また現在日本国内で販売されているホンダ車は新車販売時に一部他社が設定する寒冷地仕様を設定せず、全国共通仕様にすることで基本的に日本全国価格が均一であり、地方や季節を選ばずトラブルなく走行することができるようになっています。
ではまずはホンダの軽自動車の歴史についてご紹介していきたいと思います。
ホンダ軽自動車 T360
T360とは、本田技研工業(ホンダ)が1963年から生産販売していた自動車で、ホンダ初の四輪自動車です!ボンネットのHは初期はなかったようで、1964年からHが塗られるようになりました。
ホンダの四輪部門は軽自動車から始まっています。最初の軽自動車はT360というセミキャブオーバー型のトラックで、現在のエンジン構造の主流となっているDOHCを搭載していました。軽トラックでありながら水冷直列4気筒で部品のほとんどがアルミニウム合金というスポーツカー並のエンジンであったことから時代を越えた評価が与えられている車です。
その走行機能は30馬力で最高速度100kmと、最高速度70km/hくらいの軽自動車が多い当時の車にしては非常に高い性能で、その高性能から「スポーツトラック」と称され一部のファンから支持されていたそうです。
ホンダ軽自動車 N360
ホンダ最初の本格的量産型乗用車とも言われているN360。「Nコロ」の愛称でも親しまれました^^
「N360」の「N」は、一説に「乗り物(Norimono)」の略とされ、当時の社長本田宗一郎が、ミニマム・トランスポーテーションとしての普及を目的としたことによるネーミングとされています。外観はイギリスのミニにそっくり、エンジンはバイクのCB450を流用した空冷直列2気筒のチェーン駆動というシンプルなモデルでしたが、価格が他の軽自動車よりも安かったことから爆発的ヒット商品となりました!
ホンダ軽自動車 N-BOX
ホンダはそれまでの軽自動車開発での劣勢を一気に挽回する車種を2011年に発表します。それがダイハツやスズキの車種よりも上回る販売実績を残し、ホンダの人気車ランキング上位に君臨するN-BOXです!
スーパーハイトワゴンのN-BOXはフィットで成功したセンタータンクレイアウト技術を軽自動車のための新型プラットフォームに組み込んだことで、後発でありながらダイハツやスズキのスーパーハイトワゴンに劣らぬ車内空間を実現、またT360と同じく新設計のDOHCエンジンを搭載したことにより、高い走行性能も確保しました。
N-BOX
・JC08モード燃費:25.6km/L
・車体価格帯:119.8万円~185.9万円
N-WGN
・JC08モード燃費:29.4km/L
・車体価格帯:109万円~147万円
N-ONE
・JC08モード燃費:28.4km/L
・車体価格帯:118.5万円~172.8万円
ホンダ軽自動車 S660
「クルマ離れと言われる世代から、クルマの楽しさを追求したS660を作り上げ、クルマって楽しいんだよ!」というメッセージを込めて開発されたS660!
①「見る楽しさ」
S660は座席背後にエンジンを搭載したミドシップ・レイアウトを採用しています。そのため「フロントにエンジンがないことから、ボンネットが低くウェッジ(くさび形)の効いたスタイル、これがまさにスーパーカーそのもののプロポーションと言える」。つまり「見る楽しさ」を呼び起こすというわけです。
②「乗る楽しさ」
「曲がる楽しさ、ホンダの目指した"痛快ハンドリング"を実現するにあたり、フロントの軽いことに寄る回頭性の良さ、そしてその先のトラクションの掛かりの良さと、曲がる部分についてのメリットが非常に高い」ことから、「乗る楽しさ」にも有効。これがミドシップを採用した理由だそうです。
ホンダ軽自動車 S660
現在、販売されている国産スポーツカーの中で唯一、エンジンをミッドシップにマウントするS660は実用性をまったく無視、走行性能に特化した2シーターオープンカー。
軽自動車としては高額の200万円を超える価格ですが、注文は抽選、しかも納車は2年後、という事実が人気の高さを表しています!
いかがでしたでしょうか?
今回はホンダの軽自動車についてご紹介してきました。ホンダにはたくさんの人気軽自動車がラインナップされていますし、今後も普通車だけでなく高機能、高性能な軽自動車の登場にも注目です!軽自動車購入を検討されている方はぜひホンダの軽自動車もオススメですよ^^
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