2016/04/11
mana--bee
1997年からトヨタ自動車が販売している、高級クロスオーバーSUVハリアー。乗り心地と快適性を兼ね備えたSUVとして発売されたハリアーの、内装・インテリアや機能についてまとめてみました。さらに、試乗や購入した方のインテリアについての評価なども紹介します!
トヨタ ハリアー(初代)
ハリアーの車名由来:タカ科の鳥「チュウヒ」の英名「HARRIER」から名付けられました。またエンブレムも、チュウヒを図案化したものです。
トヨタのハリアーは「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えた、クロスオーバーSUV」として開発され、1997年に初代モデルが販売開始されました。ハリアーは高級クロスオーバーSUVとして、先駆的なモデルとなり、のちに世界中のメーカーから多くの追随モデルが発売されました。
トヨタ ハリアー(最新型)
ハリアーが発売から20年近くたった今でも人気の理由は、このエクステリアが大きいようです。存在感や高級感があり、丸みを帯びたデザインで大きいながらスポーティーでスタイリッシュなボディが女性にも男性にも人気です。
ハイブリッド車
<PREMIUM”Advanced Package">4,591,963円
<PREMIUM>4,032,000円
<ELEGANCE>3,774,857円
<GRAND>3,713,143円
ガソリン車
<PREMIUM”Advanced Package">3,891,927円
<PREMIUM>3,331,543円
<ELEGANCE>2,880,000円
<GRAND>2,992,114円
<G's>3,291,055円
それではハリアーのインテリアは、どうなっているのでしょうか?デザインや機能性や評価など、ハリアーのインテリアについて詳しく見ていきましょう!
トヨタ ハリアー インテリア
まずハリアーの前席から見ていきましょう。ハリアーは、筋肉負荷の少ないヒップポイント高や、乗降性や操作性も追求しました。幅広いシート上下調整などにより、ドライバーの体格に対応できます。シートは本革と合成皮革が選べます。
トヨタ ハリアー インテリア
運転席周りは高級感あふれるインテリアとなっています。インテリアカラーはブラックの他に、アイボリーやディープボルドーもあります。
トヨタ ハリアー インテリア
メーターは、メッキ加飾リングを施した立体的な文字盤で高級感を演出したオプティロンメーターと、運転状況やナビと連携した情報を表示する高精細のマルチインフォメーションディスプレイが組み合わされています。
トヨタ ハリアー インテリア
インパネのボタンはタッチパネル式となっており、シルバー調の仕切りで区切ってあるため、ボタン位置が分かりやすくなっています。また、ハンドルやシフト周りなどに木目調が施されているのは、プレミアムグレードのみのようです。
トヨタ ハリアー インテリア
後席は前席のシートバック形状を工夫し、膝周りにゆとりをもたせ、ゆったりとくつろげるスペースを確保しました。また、乗る人数や載せるものに合わせて様々なシートアレンジも可能です。
トヨタ ハリアー インテリア
ハリアーのラゲージスペースは、ゴルフバッグ4個を収納できるほど広くてフラットなスペースが確保されています。また、デッキボード下にも収納スペースがあり、使い勝手のいいラゲージスペースとなっています。
トヨタ ハリアー インテリア機能
ハリアーの蓋つきフロントコンソールは、カップホルダーと小物入れになっており、使わないときは蓋を閉じることができます。
トヨタ ハリアー インテリア機能
センターコンソールボックス内には、収納スペースの他におくだけ充電という機能もあります。スマホや携帯電話を充電エリアに置くだけで充電を行えるという便利な機能です。
トヨタ ハリアー インテリア機能
センターコンソールボックスの後部には、後席用のエアコンも標準装備されています。家族で乗る方などには嬉しい機能ですね
トヨタ ハリアー インテリア機能
ハリアーのバックドアはキーやスイッチなどで操作できるパワーバックドアで、オート全開・全閉・一時停止できます。停止位置を自由に設定することが出来、用途に合わせて自由自在です。
トヨタ ハリアー インテリア機能
こちらはオプションの、電動の大開口ムーンルーフです。室内に爽やかな空気を呼び込み、開放感を感じながらドライブを楽しめます。
それでは最後にハリアーのインテリアについて、試乗や購入した方の評価を見てみましょう。実際に乗った方はハリアーのインテリアをどのように評価しているのでしょうか?
個人的にはかなりいい感じの内装だと思いました。自分はレクサスに乗っていますが、ハリアーに負けていると感じる部分もあり、トヨタブランドでここまでのクオリティが出せるなら新型ハリアーでも十分かなと思える仕上がりでした。
インテリアはそこそこの高級感があって気に入りました。前車がミニバンだったので、運転席の包まれ感にやられました。ただピアノブラックパネルの指紋がどうしても気になります。
フェイクだろうが、上質感たっぷりで座る度にいいクルマだなーって思えます。インテリア全体としてシンプルな構成になっていて、飽きが来にくいと個人的には思います。メーターの並びも2眼タイプで古典的で好みです。良く言われる収納ですが、私には丁度良い感じです!
内装がフェイクだとか、収納が少ないとの声がありますが、私はまったく感じていません。辛口批評の好きな親友でさえ、乗せるたびに羨ましがるくらいです。フェイク素材の質感も上手に演出されており、上品に仕上がっていると満足しております。ゴテゴテしたところがなくスッキリとしたインテリアは、乗るたびに心が落ち着きますね。私はボルドーを選択しましたが、どの色を選んでも間違いないと思います。
ハリアーのインテリアについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
ハリアーのインテリアは、高級感あふれるデザインで実際に乗っている方も高評価でした。車内も広々としており、座りやすさや乗りやすさにも配慮されており、運転を快適に過ごすための機能も充実しています。今回紹介したインテリアの機能の他にも、嬉しい機能が満載なのでチェックしてみてください!
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