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高級ハイブリッド車一覧!国産のハイブリッド車がすごい!

高級×ハイブリッドの組み合わせがひそかな人気です。エコなのに高級車独特の重厚感を携えた車たち。今回はそんな高級ハイブリッド車を国産車に限定して、高級ハイブリッド車一覧にして紹介します。

日産 スカイライン350GT ハイブリッド

スカイラインのハイブリッド車は非常に特殊なハイブリッド車で、世界最速のハイブリッドを名乗ることで有名です。しかしJC08モード燃費は18.4km/L(350GT HYBRID/2WD)と燃費のよさとスピードをどちらも両立させています。さらに日産独自のチューニングを施した直列4気筒2.0リッターの直噴ターボエンジンを搭載しており、インテリアもこのこだわりっぷりです。

ホンダ レジェンドハイブリッド

別の名を“SPORT HYBRID” と名乗っている。なんとこの車、エンジンによる前輪駆動、エンジン+1基のモーターによる前輪駆動、エンジン+3基のモーターによる4輪駆動、2基のモーターのみによる後輪駆動など、様々な駆動方式の中から最適なものを連続的に自動で切り替えるという驚きの性能が付いています。もちろんインテリアも豪華で、クラストップレベルの広さを誇っています。
“SPORT HYBRID” を名乗る最大の要点は、左右後輪を独立して駆動する2基の電気モーターとその制御プログラムにある。旋回時に外側の後輪だけを駆動し、内側はモーターによる回生で減速する。プラスとマイナスの駆動力を積極的に使う。いわゆるトルク・ベクタリングによって曲がる力を自在に生み出すのだ。

LEXUS LS600h

レクサスのフラッグシップモデルのこの車。ボディがほとんど揺れることもなく、安定した姿勢を保ったまま走り続け、その味わいは車体が浮いているかのようだと言われます。エンジンはLS460の4.6L(1UR-FSE)からストロークアップした5.0L V型8気筒DOHC(2UR-FSE)に換装されており、最高出力290kW(394ps)/6400rpm、最大トルク520N・m(53kg-m)/4000rpmを発揮することができます。

TOYOTA クラウンアスリート ハイブリッド

高い運動性能と優れた乗り心地を実現しているこの車。ハイブリッドモデルでクラウンといえば6気筒というイメージを覆すかのように2.5リッター4気筒エンジンを搭載。駆動用と発電用のモーターが組み合わされ、実質的な最高出力となるシステム出力は3リッター級の「220馬力」を発揮し、JC08モード燃費も「23.2km/L」と、このクラスのクルマとしては望外といえるほどの燃費の良さを誇る。

日産 シーマハイブリッド

パーソナルカーというより、オーナーが後席に座るショーファードリブン(お抱え運転手付の高級車)としての性格を強めたモデルへと仕上げられたこの車。ハイブリッドシステム、アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング機構、電動油圧式電子制御パワーステアリングなどを組み合わせることによって、燃費性能はJC08モードで16.6km/Lと、平成27年度燃費基準+20%を達成している車でもあります。

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