売上げ２位の軽自動車！タントカスタムの気になる燃費と評価とは？

軽自動車といえば低燃費ということは、誰もが持っているイメージです。
2015年の新車販売台数で、軽自動車部門２位となった「タント」または「タントカスタム」とは一体どういうクルマなのでしょうか？
まずは、「タントカスタム」がどういう車種なのか、その概要を見ていきましょう。

ダイハツ タントは、ダイハツが製造・販売しているスーパーハイト系の軽ワゴンです。
2003年に発売されたタントは、高い燃費性能と車名の由来にもなった広い車内空間が評判となり、瞬く間に人気の車種となりました。販売開始から13年が経つ現在でも、その人気に陰りは無く、2015年の「タント」及び「タントカスタム」の新車販売台数は15万7756 台でした。これはホンダ「N-BOX」の18万4920台に続く新車販売台数で、軽自動車部門の新車販売台数で２位となりました。
「タントカスタム」は「タント」のゴージャスバージョンとでも言うべき車種となっています。
現行の「タント」または「タントカスタム」は2013年のモデルチェンジを経た３代目となっています。このモデルチェンジによりモード燃費は28.0km/Lを実現し、全車がエコカー減税の「免税」レベルを達成しました。

それでは、次に本題です！
低燃費といわれている「タントカスタム」の気になるモード燃費はいったいどれほどのものなのでしょうか？グレード別モード燃費と価格を見ていきましょう！

とても高い水準を出しているタントカスタムですが、実燃費はそれくらいなのでしょうか？
購入の際にみんなが気になる実燃費は？

モード燃費は先ほど見ましたが、タントカスタムの実燃費はどのくらいなのか、
ということでプタントカスタムの実燃費を調べた結果…

【タントカスタムの実燃費】
・大多数が約16～17km/L　
・少数ですが11km/L前後、または20km/L以上という人もいました

ここまでは「タントカスタム」の燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでタントカスタムの燃費に対する評価がどうなのかを見てみましょう！

・実燃費はモード燃費と同じようにはいきませんが、車体の大きさを考慮すれば十分です。

・ターボにしましたが、それでも十分な燃費です。

・モデルチェンジで実燃費もかなり向上しています。２代目が実燃費10km/L前後だったのに対して、
　現行の３代目の実燃費は15km/L程度はあります。

・低燃費の運転のコツを掴めば20km/L以上の実燃費を出せます。ターボ＆CVT制御がかなり
　実燃費に貢献しています。

・エアコンを使うと燃費ががくんと落ちるのが残念でした。

・ワゴンRと比べると若干燃費は悪いかもしれません。

以上が燃費に関する評価です。タントカスタムのレビューでは、燃費について評価する声が多く見られました。

ここまでは、タントカスタムの燃費や評価について見てきましたが、軽自動車は常に激しい燃費競争
を続けている部門です。そんなタントカスタムのライバル車の燃費や価格はどのようになっているのでしょうか？
続いては、「タントカスタム」のライバル車の燃費と価格を見ていきましょう。

いかがでしたか？
タントカスタムのライバルも同価格帯で、低燃費と広い車内空間を売りにしている事がわかります。

自動車の購入検討の際には、以上の低燃費車の燃費比較をぜひ、
検討材料の１つにお役立てください！