キャデラックのSRXクロスオーバーの魅力は乗る前から分かります!
2016/06/02
lalala.rararaura
1975年に発売されたキャデラック・セビル。キャデラックの中でもメインモデルとして発売されます。2004年に生産を中止していますが、今もまだ人気は根強く多くのファンがいます。そんなキャデラック・セビルの歴史に注目してみました!
キャデラックはアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)が展開する自動車ブランド。
キャデラック=高級車といってもいいほど、リンカーンやベンツと肩を並べる世界の高級車を代表する自動車ブランドです。
アメリカ大統領専用のキャデラック
キャデラックは第一次大戦のアメリカ大統領から現在の大統領まで大統領専用車として使用されていることでも有名です。
もちろんアメリカだけではなく世界各国のVIP専用車としても使用されています。
「オート上海2013」BOSEブースに展示された2代目キャデラック・セビル
1975年に世界の高級車に対抗する車として販売されたキャデラック・セビル。
エンジンはアメリカ初の電子制御燃料噴射装置つきエンジンが搭載され、内装もとにかく豪華!
セビルはボディこそキャデラックの中で小さいですが、VIP感を出すことに成功し大ヒットしています。
キャデラック・セビルは本革の内装。
運転席から高級感が漂っています。
ちなみにスピーカーは標準装備でBOSEとのことです。
1999年式のキャデラック・セビル
現在は販売を中止していますが、新車でキャデラック・セビルを買うと750万円を超えていましたが中古車で購入するとピンキリになりますが10万円から100万円程度となっています。
気になるキャデラック・セビルの税金関係は自動車税が年間で88000円。
重量税が年間20000円となっています。
2001年式キャデラック・セビルSTS
気になるキャデラック・セビルのガソリン代は年間10000キロ走り、ガソリン代が110円だったと仮定するとおよそ220000円となります。
その他にもメンテなどで平均して30万ほどかかると言われています。
2004年キャデラック・セビルのカタログ情報でリッター6.7キロとなっており、平均燃費が5キロとのことでそちら計算しています。
1984キャデラック・セビル(プラモデル)
ガソリン代だけでもやっぱり結構お高い。。。
さすが生粋のVIPカー!
中古車で手に入れることが出来ても維持費が高いですね(焦)
初代キャデラック・セビル
1978年にはディーゼル車も発売されました。
2代目キャデラック・セビル
写真はカブリオレ・ルーフ仕様なのでオープンカーにもなるモデルです。
2代目キャデラック・セビル エレガンテ
キャデラック・セビルの上級モデルエレガンテです。
3代目キャデラック・セビル
全長が4.85mと歴代のキャデラック・セビルの中でも最小です。
4代目キャデラック・セビル
AK34K型と言われ1992年から1997年まで生産されています。
5代目キャデラック・セビル
AK54K型と言われ1998年にフルモデルチェンジして販売を開始されました。
その後2004年でキャデラック・セビルは生産を中止したのでこれで最終の型になります。
歴代モデルともにそれぞれ特徴がありますね。
個人的には2代目が好きです。
どれを見てもかっこいいキャデラック・セビル!
乗ってみたいです。
1980年キャデラック・セビル オープンクーペ
かっこいいですねー!!
1999年キャデラック・セビル 霊柩車
街でたまに見る霊柩車。
実はキャデラック・セビルの改造車なんてこともあるみたいです。
現行モデルはないものの存在感はバッチリですね!
国産車にはないVIP感が漂っています。
旧車になるほど部品が少なくメンテ面でも苦労させられそうですが、じっくり向き合って付き合っていくにはいい車だと思います。
それにしてもかっこいいですよね~!!
キャデラック・XTS
現在は後継車のキャデラック・STSとDTSが統合されたキャデラックXTSが販売されているようです。
次はこちらについても注目してみたいですね!
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