プラグイン・ハイブリッドの代名詞、プリウスPHV!燃費性能は!?
2016/06/20
ぽぽぽぽーん
街を何気に見ていると、最近はプリウスを見ない日は無いぐらいの販売台数のプリウスですが、燃費はもちろん良い事は世間には知られています。そんな中で支持費や税金の事などはいまいち知られていません。今回はそんな税金の事など色々まとめてきました!
もう、知らない人はいないくらい人気になったプリウス!燃費はもちろんの事、他の車にはなかなか無い面白い機能が沢山ついています。
そんなプリウスですが、税金の面はプリウスを持っている人にしかわかりません。これから、プリウスを購入予定されている方などあやはり税金がきになる所です。そんな税金の面を紹介していこうと思います。
そんなプリウスの税金の事を紹介する前にプリウスがどんな車なのか、紹介していこうと思います。
プリウスは、トヨタ自動車が1997年に製造・発売を開始した世界初の量産ハイブリッド専用車(スプリット方式)、およびそれを中心としたハイブリッド専用車のブランドです。
現在、世界93か国で販売されていて、車名はどの国においても「プリウス」(PRIUS) と表記されています。
皆さんに世間一般的にプリウスが知れ渡るのは2代目のプリウスです。独特な形から生まれる当時圧倒的な低燃費を実現した車としてプリウスは世間に知られました。
これで、ある程度プリウスの事を少しは知って貰えたと思います。次はプリウスの税金について見ていきましょう。
プリウスにかかる税金を色々調べて見ました!!
車を保有していない人も聞いた事の有る税金「自動車税」は車を保有する人にとっては当たり前の税金です。
自動車税は自動車の種類、用途、排気量などにより決められています。
グリーン化税制により、排出ガスや燃費の性能に応じて、自動車税の税金の額が変わる場合があります。
プリウスや他の車にかかる自動車の税金はこのような表でわかるようになっています。
6001cc~ 111,000円/年
4501cc~6000cc以下 88,000円/年
4001cc~4500cc以下 76,500円/年
3501cc~4000cc以下 66,500円/年
3001cc~3500cc以下 58,000円/年
2501cc~3000cc以下 51,000円/年
2001cc~2500cc以下 45,000円/年
1501cc~2000cc以下 39,500円/年
1001cc~1500cc以下 34,500円/年
1000cc以下
現行プリウスのエンジン排気量は1800ccなので、自動車税の税金は39,500円ですね。
しかし、一見見てみるとプリウスの自動車税の税金は高く見えます。しかしプリウスはエコカーなので、「自動車税のグリーン化」が適用され税金が軽減されます。
自動車税のグリーン化とは、地球環境を保護する観点から、排出ガス及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車に対して自動車税を軽減されます。
逆に、新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車は税率を重くするなります。
これを「自動車税制のグリーン化」といいます。
これらは、対象になる車が自動車税が安くなります。
この制度によりプリウスは約半額の20,000円に税金が軽減されます。
プリウスや他の車にかかる税金として、自動車重量税という税金が有ります。
自動車重量税とは、プリウスや他の車を購入時に最初に1回目が発生します。
これは1,5000円かかるようになっています。その後は車検時にこの税金がかかるようになっています。
しかし、プリウスはエコカーなので条件が揃えば免税される事が有ります。
条件としては、
① 新車購入時の自動車取得税・自動車重量税を免除
② 新車購入翌年度の自動車税を半額減免
③ 1回目(3年目)の車検での自動車重量税を半額減免
が適用されます。なので購入時の自動車重量税はプリウスには免除されるようになっています。
そのあと3年の自動車重量税も税金が安くなりますが、1,5000円の半額の金額、7,500円の税金となります。
しかし、プリウスの自動車重量税の税金ですが13年以上が経過すると、自動車重量税が増税され、税金が高くなります。
プリウスは色々な税金が免除され、通常の車などに比べ維持費が半額ぐらいまで抑えられます。
しかし、これからの税金の仕組みが変わると、もっと税金が安くなるかもしれませんが、エコカーが増えた今、免税されるエコカーが厳しくなったり、最悪はなくなるかもしれません。
プリウスを購入を考えている方は参考にしてください。
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