マイナーチェンジした新型ランクル200はどう生まれ変わったのか?
2016/05/24
ぽぽぽぽーん
トヨタの超人気SUVランドクルーザー!通称ランクルは盗難に合いやすい車としても有名になってしまっています。果たして、なぜランクルの盗難事件は多いのでしょうか!?今回は後を絶えないランクルの盗難について、様々な角度からご紹介したいと思います。
もはや説明不要人気を持つ、トヨタのSUVランドクルーザー!
通称ランクルは盗難に合いやすい車として、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
なぜランクルの盗難事件はここまで多いのでしょうか!?
今回は後を絶えないランクルの盗難について、様々な角度からご紹介したいと思います。
あなたのランクルを盗難から守る工夫、そして合ってはならないことですが、
万が一あなたのランクルが盗難に合ってしまった場合の
対処法などについてご紹介していきたいと思います。
ランクル 盗難
まず初めに、予習として今回の主役であるランクルがどんな車両なのかということから
簡単にご紹介しておきたいと思います。
ランクル 盗難
ランドクルーザーは、ランドクルーザーは、トヨタ自動車が1951年から製造・販売する
最上級モデルの大型SUVです。
日本では「ランクル」と通称され、非常に人気のある車両となっています。
ランクル 盗難
ランクルの魅力は何と言っても、オフロードの走破性や耐久性などに優れた機能性を
持ちながら、快適性や高級感も併せ持っていることです。
現行モデルとなる200系は2007年から販売されているモデルで、プラットフォームや
フロントサスペンション、可変バルブタイミング機構付きエンジンなどが
新開発され基本性能が飛躍的に向上しています。
さらに路面状況などに応じてスタビライザーをコントロールするKDSS、
トルク感応型駆動力配分機構をもつ4WDシステムなど最新技術が駆使されています。
ランクルのエクステリアは機能を優先した伝統的なデザインに、逆台形グリルなどで
力強さが表現され、インテリアは、機能性を優先しつつ、クロームバーや木目調パネルなどで
高級感が演出されています。
ランクルについての基礎知識は以上です。
ではここからいよいよ、本題に入りましょう!
ランクル 盗難
警視庁の発表するデータの車種別の盗難台数および盗難率によりますと、
平成23年から26年のランクルの盗難台数、盗難率は常に上位になってしまっています。
平成25年には盗難率は1,000台中3.9台とトヨタ ハイエースなどを抑え1位になっています。
なぜ、ランクルの盗難率はそこまで高くなってしまっているのでしょうか?
ランクルは、その性能の高さにより、世界中で愛されている車両です。
オーストラリア、アフリカ、サウジアラビア、アラブなど様々な場所で様々な用途で使われる
ランクルは、何よりも頑丈で壊れにくいことが世界中で必要とされている理由です。
ランクル 盗難
皮肉にもその性能の高さが、ランクルの盗難率を高いものにしてしまっているようです。
さらに、世界のある地域では、「車はランクルじゃなきゃ車じゃない!」という評価を
受けているようです。
車の故障は命の危険にもつながるので、絶対的な安定感のあるランクルが好まれ、
結果的にランクルの盗難率を上げてしまっているようです。
それでは、そんなランクルを盗難から守るには一体どうしたらよいのでしょうか?
ここからは、ランクルを盗難から守る工夫についてご紹介していきたいと思います。
ランクル 盗難
まず、基本ですが、ランクルに盗難防止装置をつけることは必須条件です。
ランクル購入時にディーラーでつけることもできますし、後付けも可能です。
車に衝撃がかかるとホーンや光で警報し、車を守ってくれます。
ランクルを購入する際には、必ず盗難防止装置をつけましょう!
ランクル 盗難
タイヤロックとは車用品販売店やネットなどで簡単に入手することが出来、
画像のようにタイヤを鋼鉄製のフレームでロックする仕組みです。
物理的にはもちろんですが、視覚的にランクルを盗難から守ってくれる効果があります。
ランクルの盗難対策の一つとして、ぜひ取り入れると効果的だと思います。
ランクル 盗難
車両の盗難は、やはり人目の少ない夜間の発生率が高い確率にあります。
そこで、車庫や駐車場にライトをつけ、ランクルを明るく照らすという対策もあります。
ライトはホームセンターなどでも安価に購入でき、ランクルの盗難だけでなく、
一般的な防犯対策にも有効ですので、ぜひ取り入れてみてください。
様々な盗難対策を試してみたが、あってはならないことにもしもあなたの
ランクルが盗難に合ってしまったら、どうしたらよいのでしょうか?
最後になりますが、ランクルが盗難の被害に合ってしまった場合の対処法を
ご紹介しておきたいと思います。
ランクル 盗難
万が一ランクルが盗難の被害に合ってしまったら、まずは警察で盗難手続きをすることが
先決です。盗難にあった場所を管轄する警察署または最寄りの交番に届け出てから、
盗難被害届けが必要となります。
その手続きの際、自動車登録番号、自動車車体番号、色、年式、特徴、
所有者及び使用者の氏名、盗難届出者の氏名、盗難にあった年月日時、
盗難にあった場所(所在地等)、盗難にあった時の状況(走行距離等)、
車内に搭載してあった貴重品・貴金属・現金などについて聞かれるようです。
ランクル 盗難
警察署に盗難手続きを行うことで、受理番号が発行されます。この受理番号は
後の手続きに必ず必要となりますので、控えるなどして残すようにします。
受理番号などを書いた理由書を用意して、一時抹消登録の手続きをし、廃車の手続きをとります。
さらに、保険会社にも連絡を取り、保険会社所定の手続きを行うようにしてください。
ランクル 盗難
お疲れさまでした。
ランクルの盗難についてのまとめは以上です。
いかがでしたか?
ランクルの盗難の対象法などはあくまでも万一のケースですが、
いざという時に慌てず速やかに手続きできるように一度確認しておくと良いでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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