2016/01/09
ゴンタ
スポーツカー不毛の時代に、スバルとトヨタが生み出したスポーツカー、86。そのスタイリッシュで走りを重視したデザインは、まさにスポーツカーそのもの。今回は86のマフラーについてどんなマフラーが86には合うのか調べてみました。
86のマフラーについて調べる前に、まずは86がどんなクルマなのか見ていきましょう!
トヨタ 86 GTリミテッド
トヨタ86は、2012年にトヨタ自動車が富士重工業と共同開発し、富士重工業が生産、トヨタ自動車が販売しているFRレイアウトの2+2のスポーツカーです。車両コンセプトやパッケージングと内外全体デザインはトヨタが、開発・設計と確認作業はスバルが主導し、生産はスバルが行っています。
エンジンは、スバル製のFB20型をベースに、トヨタの直噴技術である「D-4S」を組み合わせた新開発の水平対向4気筒 2.0Lエンジンを縦置きに搭載し、後輪を駆動するFRとし、新開発の6速MT、もしくは6速ATが組み合わされています。
トヨタ 86 GTリミテッド
・全長 4,240mm
・全幅 1,775mm
・全高 1,320mm
・ホイールベース 2,570mm
価格 2,488,909円〜3,173,237円(税込)
それでは、86の概要がわかったところで、86のマフラーについて調べていきましょう!
ではまず、純正系、TRDの86用マフラーから見ていきましょう!
86用 TRD ハイレスポンスマフラーVer.R
オールステンレス製でテールエンドはφ86mmの真円デュアルテール、TRD刻印を入れることで、リヤスタイリングをよりレーシーに演出、音のチューニングにもこだわり、心地よいエンジンサウンドが体感できます。もちろん、新規制対応商品(性能等確認済表示付)です。
86用 TRD ハイレスポンスマフラーVer.R
エンジン始動時〜ブリッピングの音です。
<86用 TRD ハイレスポンスマフラーVer.R>
価格 129,600円(税込)
※別売のTRDバンパースポイラーもしくはTRDマフラーガーニッシュとの同時装着必須です。
次は、走りにこだわるパワー系の86用マフラーを見てみましょう!
86用 HKS Hi-Power SPEC-L
オールステンレル製で中間パイプから交換タイプの左右2本出しマフラーです。マフラーエンドには、カーボンが巻かれ、軽量化(純正比44%減)と低排圧化により運動性能と排気効率を大幅に向上したスポーツマフラーです。
86用 HKS Hi-Power SPEC-L
ブリッピング〜発進〜加速音、また室内音も確認できます。
<86用 HKS Hi-Power SPEC-L>
価格 129,600円(税込)
では次に、他の人とはちょっと違うデザインにこだわる86用マフラーを見てみましょう!
86用 TOM'S エキゾーストシステム トムスバレル
オールステンレス製のφ120オーバルオフセット左右4本出しのマフラーです。専用設計のため、エンジン特性、ウィークポイントを考慮し、音質や音量を数々のテスト結果から決定。機能とスタイリングを両立したマフラーです。
86用 TOM'S エキゾーストシステム トムスバレル
エンジン始動〜ブリッピングの音です。
<86用 TOM'S エキゾーストシステム トムスバレル>
価格 159,840円(税込)※テールがチタンの場合
※トムスリヤアンダースポイラー、または、専用ガーニッシュとの同時装着が必要。
※標準車のリヤバンパー下部をマフラーに合わせカットする必要があります。
86用 BRITZ NUR-SPEC VSマフラー装着車
迫力の左右4本出しのテール形状ながら、新外装技術基準に適合する「2.5Rカールテールデザイン」及び、新制度「交換用マフラーの事前認証制度」取得済のため、車検も問題なくクリアする86用 BRITZ NUR-SPEC VSマフラー。
さて、いかがでしたか?
今回は86のマフラーについて色々と調べてみました。86は、国産車の中で希少な2ドアクーペということで、走りを追求するユーザーが多く、チューンナップの第一歩としてマフラーすることが多いようです。86には、メーカー系をはじめとする多くのマフラーメーカーから様々な種類のマフラーも販売されています。今回ご紹介したものは、86用のほんの一例ですので、ご自分の好みにあったデザイン、音質をよく調べてお気に入りのマフラーを選ばれてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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