愛車のバンパーへこんでいませんか?バンパーの修理方法のまとめ
2016/04/16
ゴンタ
バンパー交換を自動車整備工でしてもらうと実はお金がかかります、バンパーの交換だけなら自分でもできるんではないか?外してつけるだけだから簡単そうと思います、しかしバンパー交換も簡単な作業ではありません。今回はバンパー交換時に知っておくと便利なテクを紹介します。
バンパー交換前に段取りしておくことが迅速にバンパー交換ができるコツです。
ではどのような段取りをすればいいのか見ていきましょう。
車を止める場所はとても重要です。砂利道などでバンパー交換をすると外したバンパーを置くときに砂利で傷つけてしまうことがあります、しかしコンクリートや舗装されている場所であれば軽い養生をすれば傷つきを防ぐ事ができます。
マスキングとは傷がつかないように養生する事です。バンパー交換の際にバンパーを外すときにボディーやライト類にバンパーが当り塗装が剥がれる事がよくあります、そう言ったトラブルを未然に防ぐためにマスキングテープでの養生が必須になります。
マスキングテープをバンパーと接している部分全てに貼っていきます一応バンパー自体もマスキングすれば安心してバンパー交換ができます。
バンパーを外す際に止めてあるクリップの場所を把握しておきます、純正車両の場合クリップの数がかなりの数あるので覚悟しましょう。
クリップ以外にも4本ほどのビスがあります車両により数が違いますがライト付近とフェンダー部分がほとんどです。
リアバンパーを外すのもクリップだらけで大変な作業です。
クリップを外す時はマイナスドライバーなどで外すと楽に外せます、しかし少しコツがいりますので慣れないとなかなか大変です。
バンパー交換をする際にフォライトが付いている車ですとバンパーを外した時にフォグの配線も外さなければなりません。
配線の事を忘れバンパーを外した瞬間に強くひっぱったりするとフォグが壊れる可能性があるので気を付けましょう。
バンパー交換の際に特に注意なのがバンパーを外す時です。バンパーを外す時によくありがちな事を事前に気をつけて交換作業に入れば無駄なトラブルを避けられます。
素人が交換作業でほぼ絶対にあり得るのがこのクリップを壊す事です。交換作業する時に純正のバンパーの場合クリップが嫌ってほどある事を上記で紹介しました、このクリップを外す時に力まかせに外そうとして壊してしまうというのはバンパー交換では一番多いかもしれません。
交換時に傷つけてしまうというのも上記で紹介し、マスキングなどをする事も大切だと言いました。
しかしそれをわかっていてもよくあるのがバンパーを置くときと取り付けるときです。置くときは外れたときの安心感でつい普通に置いてしまいバンパーの下が傷ついてしまう、取り付けるときは加減がわからず強めにはめ込もうとして傷がつく、取り外したからといって安心してはいけません、バンパー交換は最後の取り付け作業が終わった時点まで油断できない作業です。
バンパー交換作業で取り外し作業と取り付け作業は一人でするより二人でした方が安心して行えます。
車のバンパーは大きい物なので一人で持とうとするとどうしてもバランスを崩して傷つけてしまうことがあります、特に社外バンパーはFRPでできている為純正バンパーよりも重いので尚更持ちにくいです。
二人でなら両端を一人ずつで持ちゆっくり作業すれば重さもあまりないのでスムーズに交換作業が行えます。
バンパー交換時の脱着作業は5000円が相場と言われます、お店によって値段は違いますが大体5000位を中心に高くなり安くなりとなっています、交換作業でそのくらいのお金が取られるなら自分で頑張って交換するという人がいますのでバンパー交換はDIYでするのことが多いです。
いかがでしたか?バンパー交換といっても結構面倒な作業だと思われたかと思います、ただの交換なのに時間がかかるのがバンパー交換です、プロに頼んでもお金がかかる、なら自分で時間をかけて頑張ってみるという方もいます、是非ご自身でバンパー交換を行う時は是非この記事を参考にしていただけましたら幸いです、最後までご覧いただきありがとうございました。
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