愛車に付いた気になるキズを修理してみましょう！直し方は色々！

放っておくのがみっともない車のキズ。塗装面に付いたキズならボディが錆びる
原因にもなるのでなるべく早く修理しておきたいものです。えくぼ状のへこみから
フロントガラスのキズやホイールのガリキズまで、順を追ってご紹介したいと思います！

車に付いた目立つキズ、塗装面が大丈夫ならへこみだけに関して有効な
デントリペアでの修理がお薦めです。特殊工具を使ってボディ内部から鉄板を押し出す
工法。出張修理で済む便利さも好評な様です。１箇所１５，０００円位からが相場です。

デントリペアで修理する際のイメージです。
車のルーフ部分や修理箇所によっては、板金修理だと修復歴とみなされる事が有りますが
デントリペアでの修理に関しての車は修復歴に関与しないので安心です。

次に車の塗装面に付いたキズを修理する時、まず真っ先に思い付くのがこのタッチペン！
極小さなキズや線キズなどの修理にはもう定番ですね。

メーカー純正カラーもほぼ揃った便利グッズ。
初めてでも車のキズを綺麗に修理できます！
愛車の色番号はドアの内側、エンジンルームやトランク内に記して有ります。

極々小さな車のキズは直接タッチペンの筆先で修理します。
修理前にはシンナー等で塗装面の脱脂を済ませておきます。
塗料が車に馴染む様、タッチペンは温めてよく振ってから使いましょう！

車のキズが少し大きな場合、薄めで二度塗りする感じで使います。
乾燥には二週間もあれば間違い無いでしょう。

余分な塗料がボディに付かない様、マスキングテープを要所に貼って
車の塗装面を保護する事をお忘れなく！

よく乾かしてから粗すぎない耐水ペーパーで根気よく凸部分を削ります。
ほぼ平面状態になってから同じHOLTSのクリアーを塗って修理の完成です。

ソフト９９のタッチアップペンもHOLTSの同等品！
小さな塗装キズを修理するのに車載しておきたいアイテムですね。

対向車からの飛び石で車の窓に深いキズが！
ひび割れの長さによっては車検も通らない事が有ります。
タッチアップで直せる範囲ならリペアしてみましょう。

飛び石の当たった部分がキズになっています。
車の運転中にも視界に入り、目障りでもありますね。

市販されている車のガラスキズをリペアできるキットです。
エアー抜きから樹脂の注入まで、初めてガラスのキズを修理する人でも
丁寧な作業をすれば予想よりも綺麗に仕上げられるアイテムです！

車のフロントガラスに付いた飛び石のキズ、車両保険の特約が適用されれば
保険で修理する事ができます。ＪＡ共済の車両保険特約では免責は無しで
フロントガラス修理や交換可能な場合が有ります。もしもの時は確かめてみましょう！

車のホイールに付いたガリキズ、ＤＡＹで直してみましょう！
耐水ペーパーは４００〜２，０００番の物を
後は何種類かのヤスリ・ホイールカラー・アルミパテを用意します。

車を道路に寄せる時、縁石などに擦って付いたガリキズ
どなたにも経験があるのでは無いでしょうか。
ホイールキズ修理もＤＡＹ作業なら費用がかなり抑えられます。

仕上がりは上々！ただ手間はかかりますし慣れない作業はちょっと‥と言う方は
キズの専門業者に修理に出すしかありません。
ホイールのキズを修理に出せば１本が２万円〜４万円位かかってしまいます！
器用な人ならＤＡＹ修理に挑戦する価値はあるでしょう！

少し早足になりましたが、車のキズを修理する色々な方法をご紹介しました。
費用の面からもＤＡＹ作業は安上がり。車のボディ下部ならなおさら目立ちませんし
慣れない方でも十分タッチアップ出来ると思われます。

車のボディに付いたキズやバンパーの擦りキズ、板金修理は日にちもかかるし
費用もかかってしまいます。ＤＡＹ作業なら修理の仕上がりも楽しみの一つ！
節約も兼ねて挑戦してみましょう！


それでは拙いご紹介の文面、お読み頂きありがとうございました。