2015/11/15
YMOTOHASHI
ランボルギーニのスポーツカー、ディアブロ3!カウンタッタの後継者で、イタリア語で「悪魔」という意味の車体は、伝説的な闘牛に由来します。ここでは、そんなディアブロ3の評価を集めてみました!スポーツカー選びの際に、活用していただけたらと思います。
まずはじめに、「ディアブロ3」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
「ディアブロ3」について軽く説明したいと思います。
ディアブロ3
ディアブロ(Diablo)は、1990年に ランボルギーニ が発売を開始した、二人乗りのスーパーカーです。空気抵抗を意識した低い車体と、スイングアップ(跳ね上げ式)ドアといった、カウンタッタの特徴を踏襲しています。実はヘッドライトユニットにNISSANのロゴがありますが、ライト上部に付けられた眉毛のようなカバーで隠されているそうです。
ちなみに、後継車はムルシエラゴです。
評価に入る前にディアブロ3の価格を見ていきましょう!
【ディアブロ3の価格】
2,250〜2,550万円
続いて、注目のディアブロ3の評価についてみていきましょう!
まず最初に、ディアブロ3の走行評価はどうなっているのでしょうか?
ディアブロ3
ディアブロ3の搭載エンジンは、初期モデルは5,709ccV12気筒DOHC48バルブで、最終型では、5,992ccに拡大されています。カウンタッタ同様、縦置きのミッドシップで、前方にミッションを配置し、オイルパンを貫通したシャフトを介して後輪に駆動力を伝達するという特殊な構造を採用しています。
ディアブロ3を実際に運転した人の評価としましては、ディアブロのスピード感は特別で、大きな車体にもかかわらず、機敏な動きができ、滑り出しが驚くほど滑らかです。ハンドリングに関しても、コーナーでリアが浮き上がるような感覚にならないので安心して乗れます、といった前向きな評価が多いようです。
続いて、ディアブロ3の燃費評価について見ていきたいと思います!
ディアブロ3
【ディアブロ3の燃費性能】
3,58 km/L
ということで、燃費がよいとは言えないようですね、、、。
しかし!燃費を踏まえたうえでの使用用途としての評価は…
「燃費は、街乗りではなくロング中心ならば5〜6 km/L、ゆっくり流すなら 10km/Lくらいまで伸ばすことができる!」
「さすが悪魔という名の車だけに、維持費はかかるが、それ以上に、所有してみないとわからない魅力がある」
と、ディアブロ3の燃費も踏まえたうえで、ディアブロ3に十分満足しているような評価が多いようです。
ここまでディアブロ3の走行評価、燃費評価を見てきましたが、
自動車を購入する上で気になるディアブロ3の乗り心地の評価はどうなのでしょうか?
実際にディアブロ3購入者による乗り心地の評価をお伝えします。
ディアブロ3
ディアブロ3のシートの座り心地については、
「サーキット走行を主とした設定のため、当然ながら硬いですが、満足しています。通常の速度では不安を全く感じません。」
という評価の声が挙がりました。
車内の快適さについての評価としては、
「爆音マフラーのため、ナビの音声が聞こえません。耳栓なしで30分乗ると、降りた後耳鳴りがします。快適とは言えないです。」
といった、ディアブロ3の特徴でもある大きな音について、マイナスの評価がありました。
最後に、全体を通して、「ディアブロ3」に対するスーパーカー購入者の評価が
どのようなものなのか見ていきましょう!
自動車購入の際にやはり気になるのが実際に購入した人の評価だと思います。
そこで、今回はディアブロ3購入者の評価の一部を挙げておきたいと思います。
ディアブロ3
実際に走行してみて、
「マニュアルオンリーだが、クラッチも見た目ほど重くなく、半クラッチの幅も広い。」
「 国産MTを運転できる人なら簡単に乗りこなせるほど完成度が高い。」
といった評価が寄せられています。
ディアブロ3の良いところとしては
「異彩を放つオリジナル満載の車体は唯一無二の存在。」
「サーキットをグイグイ攻める車ではないが、その分想像以上に普段使いが可能。」
といった声が挙がっていました。
どうでしたか?
ディアブロ3は全体として、実際の購入者からは高い評価を得ているようです。
スーパーカーの購入を検討している方はぜひこれらの評価を参考にしてみてください!
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