2015/09/01
acoon
マツダの人気車種、プレマシー！気になる燃費と実燃費を紹介します！
5ドアミニバンの中でも人気の高いマツダプレマシー！そんなマツダプレマシーの燃費と実燃費を徹底調査！さらにオーナーの声を集め、燃費評価も公開します！実際のところ燃費はどうなのか？！プレマシーご購入検討の方は是非、最後までお付き合いください！
マツダから販売されているプレマシーとはいったいどのような車なのでしょうか？
見ていきましょう！
プレマシー
マツダプレマシーは、初代CP系が1999年に発売を開始してから、現在に至るまで長年人気のある車種です。
現行モデルは、2010年に発表されたCW系になります。
そんなプレマシーの気になる価格は・・・
【プレマシーの価格】
20S-SKYACTIV CELEBLE ¥2,338,200 ~
20C-SKYACTIV ¥2,008,800 ~
20S-SKYACTIV ¥2,268,000 ~
20S-SKYACTIV L Package ¥2,419,200 ~
20C ¥2,160,000 ~
20S ¥2,419,200 ~
となっております。
さて、このまとめの本題の燃費に入っていきます。
プレマシーのカタログ値の燃費はどうなのでしょうか？
プレマシー
気になるプレマシーの燃費をマツダ公式発表によると、
JC08モードにおいては、以下の通りです。
SKYACTIV搭載車
15.2km/L
SKYACTIV非搭載車
10.6km/L
となります。
マツダの最先端技術が詰まったスカイアクティブが搭載されたプレマシーは非搭載車と比べると、かなりの燃費差があるようです！
SKYACTIV TECHNOLOGYとは
一般のエンジンでは、燃料が持つエネルギーの3割程度しか動力として活用できていません。
エンジンの段階でエネルギーを最大限に引き出すことを目指したのが、SKYACTIV-Gです。
圧縮比を高くすればパワーも燃費も向上することは、これまでも知られていました。
しかし、高圧縮比にするとシリンダー内の温度と圧力が高くなり、混合気が自然着火して異音や振動の出る異常燃焼（ノッキング）が起きやすくなってしまいます。
この難問に対し、マツダは常識にとらわれない自由な発想でエンジンの基本技術を革新。
ノッキングを起こすことなく圧縮比を高めることを可能にしました。
そして、走りの性能をより際立たせるか、燃費をより重視するかなど、クルマに合わせてエンジン特性をどのようにでもセッティングできる自由を手に入れたのです。
さて、カタログ値によるプレマシーの燃費を見てきましたが、実際のところ実燃費はどうなのでしょうか？
調べてみた結果・・・
プレマシー
【プレマシーの実燃費】
・スカイアクティブ搭載車
12.06 km/L
11.82 km/L
・スカイアクティブ非搭載車
8.08 km/L
9.27 km/L
という結果でした。
やはり実燃費においてもスカイアクティブ搭載車の燃費は低燃費だということがわかりました。
さて、ここで気になる実際のプレマシーオーナーの方々の燃費評価などを見ていきましょう！
プレマシー
実際のプレマシーオーナーの方々の燃費評価などはこのようになりました！
「デビュー当初は２Ｌ直噴エンジンが搭載されていたが、２０１３年のマイチェンでスカイアクティブ化されている。とくに燃費は向上し、現在でもクラストップレベルの経済性だ。」
「大きいわりには、燃費が良い」
「スカイアクティブの技術なのか、他の車に比べ燃費が良い」
との燃費に対しては高評価が集まっているプレマシーです。
さらに、低燃費走行をプレマシーで実現するには・・・・次で紹介します！
運転の仕方でプレマシーはさらに低燃費になります！その方法とは・・・
プレマシー
・一定速度での走行を心がけ、アクセル開度を一定に保つ
・アクセル開度を変える際に急激に変えずゆっくりと行う
・急加速はしない
などが挙げられます。
急のつく運転をしないように心がけることで、プレマシーはさらに低燃費になります。
経済的にも良い結果が生まれますので是非試してみてください！
ここで、気になるプレマシーのライバル車の燃費と実燃費を見ていきましょう！
ホンダ ストリーム
ホンダ ストリーム
【燃費】14.0～14.2km/L
【実燃費】11.19km/L
日産 ラフェスタ
日産 ラフェスタ
【燃費】15.2～16.2km/L
【実燃費】11.21km/L
いかがでしたでしょうか？
最後までお付き合いいただき有難うございます。
プレマシーはじめ、同クラスの車両は燃費が大変良いのがわかりました。
マツダプレマシーの燃費に関するまとめは参考になりましたでしょうか？
是非、購入検討されている方は参考にして頂けると幸いです。
