スタイリッシュSUV!ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん_k
2014年11月にマイナーチェンジが行われたCX-5ですが、その時は内装にかなり変化があったことを知っていますか?今回はそのマイナーチェンジ時の内装・インテリアの変化についてもう一度見てみようと思います。その他CX-5の評価・価格になどについてもご紹介します!
2014年11月のマイナーチェンジでは、CX-5の内装にかなりの変化があったとのこと。
そのマイナーチェンジからだいぶ経ちましたが、その進化したCX-5のインテリア・内装についてもう一度おさらいして、CX–5の魅力を見ていきましょう。
CX−5(シーエックス・ファイヴ)は、マツダが製造・販売しているクロスオーバーSUVです。マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用している車種で、優れた燃費性能、上質な乗り心地、そして高い安全性能を備えています。
デザインについても、マツダの「魂動」デザインを採用しており、生命感、躍動感そして力強さがこのCX−5に現されています。
またエンジンについては、ガソリン車の他に、マツダの新開発、新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV–D2.2」が搭載されています。
2012年、2013年と連続してSUV国内販売台数第1位となり、この内の約7−8割ほどがクリーディーゼルエンジン車とのこと。国内のディーゼルエンジンの普及を牽引する車となり、また、2015年4月には世界累計販売台数が100万台を突破したと発表されました。
そんな「新しいマツダ」がぎゅっと詰まったCX–5ですが、2014年にマイナーチェンジが行われています。デザインに大きな変化があったとのことですが、今回はCX−5のその変化の内容について、くわしくご説明していきたいと思います。
では本題にはいっていきましょう!CX-5の内装・インテリアについてです。
デザインにこだわりを見せる最近のマツダ。
CX-5ではどのように表現されているのでしょうか?
CX-5の内装・インテリアについて見ていきましょう!
CX-5 内装・インテリア
左はパーフォレーションレザーのピュアホワイト
真ん中はパーフォレーションレザーのブラック
右はグロスブロッククロスのブラックです。
こちらはパーフォレーションレザーのブラック仕様です。レザーかファブリックかは個人の好み次第ですが、レザーはやはり高級感がありますし、ファブリックだと座り心地の良さが利点です。
また、革シートを選ぶと、前後席のドア内装も革仕様となりますし、ファブリックを選ぶとドア内装もファブリックとなります。
マイナーチェンジで追加されたカラー、本革内装のピュアホワイトです。白と黒のコントラストがクールさを強調させています。
CX-5 内装・インテリア
金属調加飾の採用し、造形の塊感を感じるデザインとなりました。
また、シフトセレクター前のオープンスペース、コンソールボックス、フロントドアポケットの容量を拡大し、。センターコンソールではカップホルダーのアジャスター機能や小物入れも追加するなど、より快適性を追求したかたちとなっています。
フットランプ&イルミネーション(ブルー照明)
フットランプはドアオープン時に運転席と助手席の足元を照らしてくれます。また、スモールランプ連動のイルミネーション機能を追加されました。ムーディな雰囲気を演出してくれます。
CX-5には内装・インテリアをドレスアップするアクセサリが用意されています。
さまざまな素材や色のトータルコーディネーションと、徹底したディテールの造り込みが生み出す、精緻にして温かみのあるクオリティ。走る歓びで、洗練された上質さと心地よさで、乗る人を包み込む。CX-5のインテリアです。
インテリアは細かく手が入れられているようですが、機能面の変化はあるのでしょうか?
つぎはCX-5の内装・インテリアの機能や収納を見ていきます!
CX-5 内装・インテリア
CX-5のコクピットは「快適でスムーズな運転」、「安全な運転」、この2つが最適な形で可能となるように考えられて作られています。
「ヘッズアップコクピット」、これはマツダがつくりだした新たなコクピットの形です。
「走行情報(車速やウォーニングなど)」はドライバーの正面に集められ、「快適・利便情報(ナビゲーション地図やインフォテイメントなど)」はダッシュボード上部の7インチWVGAセンターディスプレイに集目られています。こうすることでドライバーは迷いなく情報を確認し、かつ操作することができます。
7インチWVGAセンターディスプレイは人間工学に基づいて、表示する項目数や文字のサイズ・行間が設定されています。
CX-5 内装・インテリア
好みに応じて、ポジションをスムーズに調節でき、この運転席10Wayパワーシートが快適な運転を支えてくれます。
またシートメモリー機能は、使用しているアドバンストキーに記憶できます。いつも自分が使うキーにシートポジションを記憶させておくだけで、ドアを開けると自動的にそのポジションがセットされます。
マイナーチェンジ後のCX-5は、快適な運転、快適な乗り心地をさらに追及して作られているようです。
CX-5 内装・インテリアの機能
多彩なシート変化で、いろいろな場面に対応できます。
大人4人がゆったり座って、あるいはチャイルドシートを2つ装着した状態で、長い荷物をすっきり積みたい、という願いもかないます。
CX-5 収納
CX-5ではリアゲートの開閉に連動してトノカバーが開閉する、カラクリトノカバーを採用しています。
トノカバーを取り外してラゲッジルーム下のサブトランクボックスに収納することも可能です。
モーターを使わないシンプルな構造。
リアゲートを開けた状態でも荷室側から室内を確認できるように、トノカバーの一部がシースルーになっています。お子様が車内にいるときも、確認・コミュニケーションが取りながら、荷物の出し入れができます。
カラクリフォールドは、マツダ独自のもの。リモコンレバーを引くだけで、各席のシートバックが前方に倒れる機構を世界初、採用しています。リアゲート側からも楽に操作可能。また、各席とも座面が沈み込みながらシートバックが倒れる構造のため、広くて使いやすい荷室スペースが確保することができます。
CX-5 収納 ラゲッジルーム
リアラゲッジルームは、ゴルフバッグ4つが入るゆとりの容量500Lを確保しています。12V電源ソケットも装備。リアゲート開口部が大きくなったため、荷物の出し入れが楽に行えるようになりました。
また、フロア下には全車サブトランクボックスが標準装備され、カーケア用品、上記の取り外したカラクリトノカバーも収納できます。
CX-5ではこのように 内装・インテリアについて、乗り心地や運転のしやすさなどを十分に考えた機能が備わっています。ボタン一つでシートが変化することなど、便利さも追求されているようです。
インテリア・内装をみてきましたが、そのほかに変わった点はないのでしょうか?
じつはCX-5は安全性能・機能の点で、大きく進化しているのです!
2015年のマイナーチェンジで変わった安全性能についてみていきましょう。
CX-5 新型&旧型
エクステリアも、だいぶ変更がありました。正面から見てみると・・
・水平基調フィンのフロントグリルに変更(全車標準装備)
・フォグランプの形状変更
がわかります。
これは対向車や先行車両を検知して、点灯範囲を絞ってLEDを光らせることの出来る技術です。、ハイビームで走行していても対向車からも眩しくないので、安全性が向上しました。
リヤ・ビークル・モニタリングシステム(RVM)とは、リアバンパーに設置した準ミリ波レーダーで、隣(左右)のレーンや後方からの接近距離を検知し、衝突の危険性がある場合には、インジケーターや警報でドライバーに注意を促すシステムのことです。
今回はこのリヤ・ビークル・モニタリングシステム(RVM)の検知範囲が拡大されました。
「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」を採用し、後方だけでなく側方から接近する車両も検知できるようになりました。
車線を検知してレーンキープをアシストしてくれる機能です。スバルレヴォーグなどでもこの機能はありますね。マツダでは初搭載です。
「ドライバー・アテンション・アラート(DAA)」は高速走行時のドライバーの運転状態をチェックし休憩を促す機能です。輸入車などではよくある機能ですが、こちらもマツダでは初搭載です。
後退時(Rレンジ)の衝突被害を軽減する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時/SCBS R)」、と「AT誤発進抑制制御(後退時)」を採用しています。
「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」とは、中高速での走行時の前方衝突の回避と被害の軽減をサポートするシステムのことです。これに対応可能な相対速度差を拡大して、CX-5に追加設定されました。
さらに、設定速度に応じた車間距離を保つよう自動で車速を調整する「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」も同じくCX-5に追加設定されています。
このように、新型CX-5は安全面で、旧型よりかなりパワーアップしているようです。
いろいろとCX-5のあたらしいところを見てきましたが・・
実際のところ、購入者はこの新しいCX-5に対してそしてその内装・インテリアについて、どのように感じているのでしょうか?
シートの座り心地などは・・・?長時間運転するとなれば、やはり乗り心地、使い勝手は重要ポイントだと思います。
では、CX-5の内装・インテリアの評価等を見ていきましょう!
CX-5 インストゥルメントパネル
実際にCX-5を購入した人の評価は・・・
「ハンドルとシフトノブの革は触り心地がよく,滑りも適度で,運転していて気持ち良いです.シートはメッシュ状にパンチングされており高級感は今一つですが,通気性は良く夏でもあまり蒸れませんでした.また,電動ランバーサポートが非常に具合がよく,長距離運転でも腰痛を気にすることが無くなりました.」
「シンプルですが細部までこだわり、コストを抑えつつ高級感が出るように仕上がってます。ただ一点、ハンドル横の小物入れは何に使うんでしょうか?もう少し深ければ財布などを入れられたんですが」
「ゴテゴテしてなくてシンプルですが品のある高級感があると思ってます。
もとから収納などが少ないですが必要かどうかは人それぞれなのでダッシュボードの素材や空調の吹き出し口の位置など、オプションや社外品で拡張しやすいと良いかなと思います。」
といった評価がありました。
シンプル、しかしチープではない、高級感がある、といった声が多く見られました。
そしてシートの座り心地は重要ですね!
収納に関しては
「収納は少ないですね。
ハンドル右下の小収納スペース、皆様何に使われるのでしょう? 急ブレーキ踏んだら落ちてしまいそうなところなので、妙なものも入れられませんし。
ティッシュを置く場所も考え中です。」
と言うような声も。収納の少なさに不満を覚える方もいれば、満足してる方もいて、やはり個人個人の考え方、車内での過ごし方、というものがありますね。
では最後に、CX-5の価格について見ていきましょう!
内装・インテリアが気にっても、やはり価格は一番の問題ですよね。
CX-5の価格を調べてみました。
CX-5
「XD」 2WD 2,835,000円 4WD 3,061,800円
「XD PROACTIVE」 2WD 2,937,600円 4WD 3,164,400円
「XD L Package」 2WD 3,261,600円 4WD 3,288,400円
「20S」 2WD 2,446,200円 4WD なし
「20S PROACTIVE」 2WD 2,548,800円 4WD なし
「25S」 2WD なし 4WD 2,673,000円
「25S PROACTIVE」 2WD なし 4WD 2,775,600円
「25S L Package」 2WD 2,872,800円 4WD 3,099,600円
CX-5はディーゼルエンジン車もあります。価格は高くなりますが、興味のある方はそちらも検討されてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
新しくなったCX−5の内装・インテリアを見てきました。
CX–5は内装・インテリアの機能性に力を入れているようですね!こうして調べてみるととても魅力的に感じます。
CX-5の購入を考えている方、少し気になっている方は、一度試乗してみてくださいね!
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