2016/05/19
Mive
「シャア専用オーリス」でガンダムファンの目を一際惹いたトヨタオーリス。実際に購入した方の声・他車・ガソリン車との比較をご紹介。ハイブリッド車はいいことづくし!環境にも優しく見た目の魅力も抜群!しかしハイブリッドとは違うトヨタオーリス選ばない手はないですよね!
オーリス 新グレード「120T」
2006年の発売から現在2代目をベースにマイナーチェンジをしてきたトヨタオーリス。コンパクトカーでありながら、シームレスな加速感と、本格スポーツハッチバックのドライビングフィールを感じることができます。また、先進の安全運転支援機能「Toyota Safety Sense C」を搭載したことでも話題になり、安全面、走行機能、スタイリングなど、乗る人を魅了すること間違いありません。
トヨタオーリスのハイブリッド車を選ぶのか、それともガソリン車を選ぶのか。
日本ではオーリスのハイブリッド車は現在販売されていないため、イギリスで販売されているオーリスのハイブリッド車と、今年4月に発売された1.2Lダウンサイジングターボエンジン搭載の「120T」、スタンダードの「150T」と比較し、ハイブリッド車の性能に注目してみます。
ハイブリッド「英国モデル」
ハイブリッド車、新型、スタンダードの3種で燃費比較すると・・・
●オーリスハイブリッド「英国モデル」⇒27.0km/l
●オーリス「120T」1.2L直噴ターボエンジン搭載⇒19.4km/L 【JC08モード】
●オーリス「150X(2WD)」スタンダード⇒18.2km/L 【JC08モード】
と、なっています。5年10年と乗り続けることを考えると、ハイブリッド車の方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。日本にはオーリスのハイブリッド車はないので、新グレードの「120T」で考えても、長期乗ることを考えると金額の差が出てきます。
また、オーリス「120T」はエコカー減税と 自動車グリーン税制の減税制度もあります。
やはり、燃費のことを考えるとオーリスハイブリッドがはやく日本で販売されるといいですね。
オーリスのハイブリッド車は、現物がないため、同じトヨタのハイブリッド車「アクア」を試乗された方の声をご紹介します。
「静かで快適だけど、常にビュンビュン走りたい人には向いてないかも」
「低燃費と運転のしやすさというコンパクトハイブリッド車の良さを実感できる、とても良い車です。静かで、環境に優しく家計にも優しいので妻も大満足」
「エンジン音が静かなので、夜中に出かけても近所迷惑にならないのが、今までよりいい」
など、ハイブリッド車は「静か」という声が多いようです。
また、新グレードのオーリス「120T」を試乗された方は
「街中を一定速度で運転している時は、排気音やエンジンの作動音が予想以上に小さく静寂性は良かったです。」
とのこと。今までのオーリス車はターボ音が大きかったのに比べ、耳障りにならないほど軽減されています。
ハイブリッド車の良さと、新グレード「120T」の良さがわかったところで、
そのハイブリッドシステムと1.2L直噴ターボエンジンがどのようなものなのか、評価を含めて確認してみましょう。
環境性能向上⇒CO2排出量84g/km
オーリスのハイブリッド車は、『プリウス』と基本的に同じハイブリッドシステムを搭載しています。1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターと二次電池として、ニッケル水素バッテリーを組み合わせています。
従来、オーリス ハイブリッドのCO2排出量は89g/kmだったの対し、今回発表された最新モデルの84g/kmと、5g/kmの低減させています。
さすが環境面を重視している欧州ですね。
求めたのは、爽快な加速フィールと低燃費
オーリス「120T」に搭載された1.2L直噴ターボエンジンは、1.2Lという小排気量エンジンにターボチャージャーを装着。1.8Lクラスのパワーと1.5Lクラスの低燃費を狙ったもので、トヨタが開発、投入を進めている高効率・低燃費エンジン群のひとつです。
また、オーリス」が搭載するダウンサイジングターボエンジンは「実用性を高めるため」のもので、最高出力は116psとごく平均的ですが、185Nmという1.8Lクラスの最大トルクを、1500rpm~4000rpmという幅広い回転域で発生させる、フラットなトルク特性です。。低速から十分な加速性能を得られるようになっているのです。
そのため、燃費がオーリス「150X」の燃費18.2km/Lに対し19.4km/Lと、.大きく上回ることができます。
なぜ、オーリスを選ぶのか。
人気のハイブリッド車、
「ホンダ フィットシャトル」と「スバル XVハイブリッド」の2車と比べてみましょう。
フィットシャトル ハイブリッド
「フィット」はフルモデルチェンジを経て、さらに人気が上がっている車種の一つです。
「フィットシャトル」は全長が長いので、カーゴルームが「シャトル」に比べて広くなっています。
フィットシャトルの燃費は25.2km/L とハイブリッド車の中では少し燃費は劣りますが、プラズマクラスターなど内装部分が女性などに人気なようです。
XVハイブリッド
XVハイブリッドはスバルインプレッサの派生車。SUV独自の走行性能だけでなく予防安全性能評価で最高ランクを獲得しています。燃費は20.4km/Lと、こちらもハイブリッド車の中では少し劣るが、走行性能を自在に選べるドライブ・アシストシステムが人気の一つになっています。
実際にトヨタオーリスを購入した人の満足度はどうでしょうか。
評価5点中 4.8のオーリス
「車を購入しようとトヨタのホームページを見て、何!この車って第一印象でスタイリングに惚れました。1500ccと1800ccのラインナップだったのですが、試乗車に乗って1500ccで充分だったので
Sパッケージを選択、装備も充実したのでとても満足しています。」
「車に余りお金はかけたくはないが、プチプレミアム感があり、走りも実用+αの楽しさを感じられるいい車だと思います。ハイオク仕様に躊躇する人も多いと思いますが、HVには全然かないませんが、市内走行と高速が半々位で燃費は14㎞位でそこそこではないかと思っています。」
「車は使用目的や何を優先するかによって、変わってきますが、走りを楽しみたい人は、オーリスのようなスポーツハッチバックに乗ってみるのも一考です。デザインも人によって好みが分かれるのは当然で、最終的には車を所有されるオーナーの方々が満足されているのが一番です。私、個人としては、デザインにも満足しています。」
と、ハイブリッドではないが、デザイン性と走りやすさを重視して購入される方が多いようです。
また、今年7月に「ジオニックトヨタ再稼働?!」ということで、ガンダムとのコラボレーション
【MS-186H-CA02 シャア専用オーリスII コンセプト】と【MS-185H 量産型ザクモデル コンセプト】
を発表しています。
このようにコラボレーションモデルもオーリスの人気の理由かもしれませんね!!
MS-186H-CA02 シャア専用オーリスII コンセプト
いかがでしたか?
トヨタオーリスの魅力をお伝えしました!
ハイブリッド車を選ぶ理由。
しかしハイブリッド車にはない新グレード「120T」の新しいターボエンジンの魅力。
他の車種ではなくオーリスを選ぶ理由がきっとあったと思います。
まずは試乗して、違いを体験してみてはいかがでしょうか。
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