プリウス初心者オーナーでも分かるカスタムの知識・方法を公開！

先ずプリウスのカスタムをご紹介する前に、プリウスとは何なのかをご紹介したいと思います。

プリウスは、トヨタが1997年にハイブリッド乗用車としてデビューさせて以来、全世界での累計販売台数が300万台を突破するなど、ハイブリッド車としては世界一の実績を誇っております。
そこまで大人気車種となれば、やはりカスタムするオーナーも沢山存在する。
プリウスのフォルムはスタイリッシュでなかなかカッコイイので、カスタムし甲斐があるのではないだろうか？
今回はそんなプリウスのカスタムを見て行こう！

大人気のプリウスですが、まず外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか？
初心者でも気軽に出来るプリウスのカスタムをいくつかご紹介いたします！

外装のカスタムといえば、まず初めに足回りと言われるもの！
「ローダウン」いわゆる車高を落とすわけだが、ローダウンするとクルマ全体がドッシリとして、すごくカッコ良くなる。
プリウス用のローダウン方法は大きく分けて3つ！
その3つの方法を紹介していきます。

先ずはダウンサスでローダウンする方法。
純正のバネを交換するだけのお手軽なローダウン方法となる。値段もお手頃なので、初心者さんにはおすすめです。
ただ、ダウンサスは車高の下げ幅が決まっているので、決められたダウン量しか車高が下がらないのでそこだけ注意です。

ダウンサスに続いて2つ目の方法は、車高調でのローダウン方法。
純正のサスペンションをそっくり交換するタイプで、決められた上げ下げ幅の範囲内であれば、車高を任意の高さに調整できる。
多くのカスタムオーナーもこの車高調を用いたローダウンを行っている。
ただ、ダウンサスに比べると高価になるので、ダウンサスだけでは物足りないという方は車高調の導入を検討してみても良いと思う。

続いて3つ目の方法として、エアサスでのローダウン方法。
エアーサスペンションと言い、本来バネの所がエアバックとなっており、エアバックに空気が入るとエアバックが膨らみ車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
クルマを運転中、段差などがあった場合、スイッチひとつで車高が上げられるのでとても便利なのです。また、クルマを停車しているときなどは、エアー全て抜いて、ベタベタな車高が瞬時で可能となる。
このエアサスを導入しているオーナーは、カスタムイベントに出るというオーナーが多く、カスタム上級者と言える。
価格もウン十万円ととても高額なので、気軽に導入とまではいかない商品です。

プリウスのローダウン方法として、これが主な3つの方法です。
いずれにせよ、外装カスタムをする中で、今やローダウンは当たり前という感じもあるので、是非チャレンジしていただきたい。

ローダウンでクルマの車高が下がってカッコ良くなったところで、次にカスタムしたいのがアルミホイール。
アルミホイールをカスタムするだけで、車のイメージかなり大きく変化します！
プリウスにカスタムの際に、適合するアルミホイールは4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しており、ホイールのオフセットなどのサイズもあるので、購入前には必ず確認をお忘れなく！

エアロパーツは外装カスタムの王道と言えるバーツです。
エアロは「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の２種類がリリースされており、特にフルバンパータイプはクルマのイメージがガラッと変わります。
プリウスのイメージをガラッと変えたいオーナーにはおすすめです。

排気系の中でのカスタムの定番と言われるマフラー。
マフラーに関しても様々なデザインのマフラーがリリースされているので、お気に入りのマフラーを見つけていただきたい。

ただ、マフラーをカスタムする際、リアバンパーのマフラー開口部に当たらないように確認が必要です！

最適な車内の空間作りの為に必要な内装カスタム。
プリウスは人気車種だけあって、内装カスタムパーツは豊富にリリースされているので、ご自分の好みの内装カスタムが楽しめるのではないでしょうか？
今回は、プリウスの内装カスタムのワンステップをご紹介致します！

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどプリウスらしさは保ったままにしたい！という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか？

インテリアパネルをカスタムした後は、シートもカスタムしたいところ。
そのシートも、シートカバーを装着するタイプと本格的に張替るというパターンもあるので、先ずはシートカバーを装着して、自分だけの癒し空間を創っていただきたい。

プリウスの外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、様々なカスタムパーツがリリースされており、手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

プリウスの中古車はおおよそですが、以下のような価格帯となっています。

・2010年式　　　　　45〜258万
・2011年式　　　　　79〜218万
・2012年式　　　　　105〜319万
・2013年式　　　　　129〜278万
・2014年式　　　　　137～328万
・2015年式（現行）　187〜339万

カスタムを想定して、どの年式のプリウスを選ぶかは人それぞれの好みだと思いますので、中古車の年式や相場は以下のサイトも参考にしてみて下さい！

プリウスの相場がわかる中古車・相場表！(価格×年式) | 中古車なら【カーセンサーnet】

・カスタムパーツが豊富に出ているので思っていたよりスムーズにカスタム出来ました。
・プリウスは周りでも結構乗っている人が多いので、自分らしいプリウスにカスタムしてます！
・プリウスはカスタムし甲斐のある車です！！
・燃費もいいので、その分プリウスのカスタム費用にまわせるのがイイです！

などなど、オーナーそれぞれがプリウスのカスタムを楽しんでいるようです。
やはり自分のイメージ通りのプリウスになっていくのはとてもワクワクしそうですね！

いかがでしたでしょうか？
カスタムと言っても様々なカスタム方法がありまので、まずワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します！

カスタムする際は、整備不良とならないように法定範囲内で楽しむようにしてください。