2016/05/19
Mive
雪道や凍結、泥のぬかるみなどの悪条件の道路を、がんがん走って来るトヨタ 4WD。アウトドア派の方にもちろんのこと、普段使いにも快適なトヨタ 4WDの車種をご紹介します。トヨタ 4WDに馴染みのない方も、普通車とどういう点が違うのかを比べて見て下さい!
4WDという言葉はよく耳にすると思いますが、
4WDというのはどういう意味なのかご存知でしょうか。
4WDは、「四輪駆動車」の事ですが、略して4駆と言われています。
では、四輪駆動と普通の車とはどう違うのでしょうか。
4WDや4駆と聞くと、漠然とですがパワフルなイメージがありませんか?
でも、普通の車だって馬力はあるし、それとどう違いがあるのかまでは
わからない方も多いのではないでしょうか。
まずは、4WDについてご説明しましょう!
4WD、四輪駆動とは、文字通り4輪(4つのタイヤ)全てに、エンジンの動力を
分配しています。
それでは、なぜ4WDが雪道や凍結路面など、悪条件の道路を走るのに
適しているのかを見ていきましょう。
先にも説明しましたが、通常の2WD(2輪駆動)に比べ、4WD(4輪駆動)は、
4つのタイヤ全てに動力がかかるよう設計されています。
2WDは、前輪もしくは後輪の2つのタイヤにしか動力がかかりません。
ですので、雪道などのスリップしやすい道路でブレーキを使用した場合、
前後どちらかだけに力が加わるので、安定性を失ってしまいます。
その点4WDなら、4つのタイヤ全てに動力が加わる事になるので、
安定性が保たれ、スリップなどを起こしにくくするのです。
4WDは、高速道路などを走行する際も同様、安定した走りとなります。
4WDは、各メーカーから多数販売されていますが、トヨタ 4WDの
性能についてはどうでしょうか。
走行性能やブレーキの性能、室内や外観といったデザインの事などを
まとめてみました。
トヨタ 4WDには、いろいろな仕組みがありますが、
大きくわけると「パートタイム4WD」と「フルタイム4WD」という
2つの制御に分かれます。
パートタイム4WDとは、普段は2WDで走行させていますが、
タイヤが滑りそうになったり、滑ってしまった時にのみ、
4WDに切り替りかえるといった仕組みになっています。
フルタイム4WDは、名前の通り常時タイヤ全てに駆動力を
かけている仕組みになっています。
トヨタ 4WDは、FFと比べるとカーブなどで曲がりにくいと
いわれていますが、最近のトヨタ 4WDはそのような事はなく、
無理なく曲がる事ができるようになっています。
トヨタ4WDは、オフロード走行やラリー走行など特別な環境での
走行を目的としているわけではなく、一般道で安定した走行が
保たれるように設計されています。
トヨタ4WDのフルタイム4WDシステムは、ビスカスカップリングを採用し、
センターデフ方式となっています。駆動力を効率良く配分しているので、
滑りやすい路面での走行も非常に安定しています。
ぬかるみなどの悪路で、片方の車輪が空転した場合は、
もう一方の車輪へ駆動力を伝達し、即座に走行安定性を高めるシステムと
なっています。
トヨタ4WDは、前後輪にエンジンブレーキがかかるので
クルマを不安定にするという事なく、安全に走行できます。
滑りやすい雪道などを走る場合、この安定感はかなり大きな
違いを感じる事ができます。
トヨタ4WDは、Dual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)を採用し、
エンジン性能を引き出し、力強い走りを実現しつつ燃費向上も
達成しています。VVT-iとは、連続可変バルブタイミング機構の事で、
高出力と低燃費を両立したガソリンエンジンを実現しています。
トヨタ4WDは、運転するオーナー、そしてゲストにも
最高の移動空間であるよう設計されています。
例としては、それぞれのシートまわりに色々な工夫がされています。
リヤシートバックポケット&カップホルダー&アシストグリップの装備や、
冷房の個別吹出しなど、長時間の移動でも快適にすごせるようにな
装備がされています。その他にも、インストルメントパネルアッパー部
シルバーメタリック加飾など、装飾にもこだわっています。
トヨタ4WDは、「力強さ」と「先進性」を考えたデザインで、
スポーティーかつ高級感をそこなわないスタイリッシュな外観です。
トヨタ4WDは、コンパクト・ロングバン・標準ボディからスーパーロングバンタイプまで、
全長・幅・高さで選べ、さらに、シート配列やフロア形状、スライドドアなど、
車種によってきめ細かく選べます。
トヨタ4WDは、アウトドアスポーツや長距離旅行、家族レジャーなど、
普段使いと合わせて、可能性が無限に広がります。
実際にトヨタ4WDを愛用している方達は、
トヨタ4WDをどのように感じているのでしょうか。
SUVのマルチな走りと2ボックス・コンパクトの機動力は、シティコミュータにぴったり! エンジンも経済的な1.5lで、買い物や通勤/通学には活躍してくれそう。4WDモデルなら、急な降雪でも頼れる存在だ。ユニークなのは、このサイズでFRベースの駆動系を採用していること。つまり2WDモデルを選べばFR、4WDモデルはフルタイム式で、悪路走破性を高めるためのセンターデフロックも備えている。
自分の場合は仕事でもプライベートでも車を使うのでこの車はアリです。
年間2万キロ以上走るので、軽油の安さには助かっていますし、自動車税も安く、車検も乗用車よりは掛かりません。
車中泊もかなりするので、旅行行った先でも宿泊費用がかからないのもうれしいですね。
ただし、見た目がカッコイイとか、ただワンボックスに乗りたいという理由で買うのであれば絶対に買わない方がいいでしょう。そういう方は間違いなく後悔します。
自分の車は総額で言えば普通にアルファード、ヴェルファイアの中堅グレードくらいなら買えてしまうくらいの値段です。それにもかかわらず、電動パワースライドドアも付いてませんし、5人乗車ですし、ましてや嗜好品のサンルーフなんか設定すらできません。
同乗者に快適なセカンドシートで空を眺めながらゆったりとした空間を提供したいのならば、アル・ヴェルを買った方が間違いないです。
自分好みの車を作りたい、使用目的がはっきりしている。
そういうビジョンがしっかりと見えている方には本気でお勧めできる車です。
万人にはお勧めできない車なので、一つ評価を下げますが、個人的には☆5つです。
遠い将来、300系ハイエースが出たら、また購入したいと思っています。
これだけ存在感のある本格オフロード四駆で、過酷な地域でも使い続けられる信頼性の高さと快適性、必要十分な装備。
どんな場面でも違和感なく乗れる、直接のライバルが不在のオンリーワンの車。
高級サルーンの快適性を兼ね、乗り心地も最高なクロスオーバーSUV
として開発されたトヨタ4WD「ハリアー」は、乗用車ベースの中でも、
ラグジュアリーなSUVという新たなジャンルの都市型SUVです。
JNCAP新・安全性能総合評価では、最高ランクのファイブスター賞を受賞
しています。プリクラッシュセーフティシステムやレーンディパーチャーアラート等の
JNCAP予防安全性能評価最高ランク「ASV+」も獲得しており、高い衝突
および予防安全性能を評価されている優れたトヨタ4WDです。
トヨタ4WDの中でも、本格派SUVで人気の高いランドクルーザープラドです。
日本国内では、プラドという方が馴染みがあるかもしれません。
オフロードだけでなく、オンロードでの快適な走行性能を実現した本格的SUVの
ランドクルーザープラドは、163馬力2.7L 直列4気筒DOHCエンジンを搭載、
シートは5人乗り/7人乗りから選べます。次世代高断熱ディーゼル燃焼、
コンパクトで高効率のターボチャージャー併用で、低回転でも高トルクを発揮し、
低燃費・低排出ガスを実現した理想的なトヨタ4WDです。
世界中で人気の高いトヨタ4WDのランドクルーザーは、トヨタ・ジープBJ型を
祖とする本格派SUVと言われています。力強さと先進性を強調するフロントデザインで、
トヨタ4WDの中でも高級車として君臨しているランドクルーザーです。
2種類の高精度なセンサーを搭載し、歩行者等を検知する「プリクラッシュセーフティシステム」や
その他4つの衝突回避支援機能がパッケージ化された、安全性の高いトヨタ4WDです。
最も厳しい基準で作られてきたランドクルーザーだからこそ、60年以上もの間、世界中で支持され続けています。
トヨタ4WDは、スポーティーな外観でありながら高級感を感じさせ、
燃費、安定性が考えられた優れた4WDと言えます。
世界的にも絶大な信頼を誇るトヨタ4WDは、セダンからワゴンまで
幅広いデザインで展開されているので、自分のライフスタイルに合った
車種を選び、4WDの安定した走行を実感していただきたいと思います。
是非、4WDの購入を検討されている方は、こちらの記事を参考にして
いただき、トヨタ4WD取扱い店で実際にご覧になって見て下さい。
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