2016/07/05
Tantosan
クリーンディーゼル!!マツダのセダン アクセラの魅力をご紹介！
セダンのイメージは高級感？それともちょっとしたオヤジ臭さでしょうか。今回は「クリーンディーゼルのマツダ」がつくるセダンの魅力に迫ります！みんなの知らないマツダのセダン アクセラの魅力やライバル車との比較、購入車の声などをご紹介。アクセラセダンを徹底解剖します！
目次
「セダン」というのはどんなボディタイプ、どんな特徴のある車なのでしょうか。
マツダのセダン アクセラについて見ていく前に、「セダン」とはどういう車なのか、ということをご説明したいと思います。
「セダン」という名前についてはみなさん、知っていますよね。
では「セダン」とはどんな車のことなのでしょうか。
セダンとは？
セダンとは、一般的には2列のシートで、乗車定員4名～6名、ドア枚数4枚、リアに独立したトランクルームを持つ3ボックスの車のことを言い、自動車のボディタイプの一つです。
実は「セダン」とは日本とアメリカだけの名称です。英国ではサルーン 、ドイツではリムジーネ（みなさんリムジンはご存じですね）と言います。
日本でも、高級なイメージを持たせようと、「サルーン」という名称を使って売り出している車種があります。ただJISや自動車技術会では、「サルーン」という呼び名が基本で、「セダンともいう」と規定されています。自動車メーカーでは、セダンを使っているところが圧倒的に多いようです。
ではセダンに乗ることには、どんなメリットがあるのでしょうか？
セダンの利点とは？
セダンは静か、快適
セダンは、エンジンルーム、乗車空間、トランクルームの3ボックスに分かれています。このエンジンスペースやトランクルームが、走行中の騒音であるロードノイズを吸収してくれるため、乗車空間が、静かで快適に保たれるという利点があります。
一度、セダンとほかのタイプの車と、遮音性について乗り比べてみると、セダンの静かさがよくわかると思います。
セダンの安全性
セダンの良いところは、安全性があげられます。
セダンは、エンジンルーム、乗車空間、トランクルームの3ボックスに分かれています。万が一、後ろから追突をされた場合、このトランクルームがつぶされ、車内の人間への衝撃を緩和してくれる可能性があります。これは軽自動車、クーペ、ハッチバック等の車にはあまりない利点です。
セダンは安心
セダンは、乗車空間とトランクルームが分かれていますので、多少匂いを伴う物、見られては困る物等をこのトランクルームに積み込めば、匂いも気にならず、他人に見られる心配もなく安心です。
セダンについて、少しわかってきたところで・・・
次は本題のマツダのセダンについて見ていきたいと思います！
マツダはたくさんのセダンを生産・販売しています。もちろんハイブリッド車もあります。
マツダのセダン アクセラにはどんな特徴があるのでしょう？
マツダのセダン アクセラにすこし触れながら、その性能を見ていきましょう！
マツダのセダン アクセラの走行性能
マツダのセダン アクセラの中で、”走破性と燃費を同時に向上させた”とその動力性能を高く評価されているのが、この「アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）」です。
マツダのセダン アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）には、新世代4WDシステムである「i-ACTIV AWD」が搭載されています。この「i-ACTIV AWD」は、ドライバーが気づかないタイやスリップをリアルタイムにモニタリングし、前後輪の駆動力配分を2WD（FF）相当から直結4WD状態まで自動的に制御しています。故に、いかなる悪路でも安全に走行することが可能になりました。また、前後輪の駆動力配分をつねに最適にコントロールすることで、エネルギー効率があがり、燃費性能を向上させています。次に、エンジンは、SKYACTIVE-G1.5を搭載しており、排気量1.5Lでありながら、最高出力82kW〈111PS〉/6,000rpm、最大トルク144N・ｍ〈14.7kgf・m〉/3,500rpmを達成しています。このように、アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）は、走破性と燃費を同時に向上させる動力性能を高く評価されています。
マツダのセダン アクセラの安全性能
マツダのセダン アクセラの中で、際立った安全性能を持つ車がこの「アクセラハイブリッド HYBRID-S」です。
マツダのセダン アクセラハイブリッド HYBRID-Sには、事故を未然に回避する先進の安全技術「i-ACTIVSENSE」がつまっています。
そのひとつがまず、「ブラインド・スポット・モニタリング（BSM）」です。これは、自分の車が約15km/h以上で走行していた場合、ドライバーから見えない死角エリアに入った隣の車線の車両の存在を、ドアミラーの鏡面に備えたLEDインジケーターが点灯することで知らせてくれる機能です。ドライバーに注意を喚起することで事故を未然に防ぎます。
もうひとつが、「リア・クロス・トラフィック・アラート（RCTA）」です。これは、自分の車が駐車場からバックで出庫する際などに接近する車両を検知して警告し、安全確認をサポートします。
最後にあげるのが、「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進時](SCBS F)」です。これは、自分の車が、約4～30km/hで低速走行している時に、近赤外線レーザーレーダーが先行車を捉え、衝突の危険性を判断します。ドライバーがブレーキ操作などを行わなかった場合には、自動的にブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の軽減を図ります。
このようにアクセラハイブリッド HYBRID-Sには、優れた安全技術がつまっています。
マツダのセダン アクセラのインテリア
次にインテリアについて。マツダのセダン アクセラの中で最高級のインテリア、室内空間を提供してくれるのが、この「アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package」です。
マツダのセダン アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageのシート表皮は、パーフォレーションレザー、色はホワイト、ブラックと高級感あるおしゃれなカラーです。
このシートは、座り心地、ホールド性も抜群で、すばらしい乗り心地となっています。また、運転席には、6Wayパワーシートが装備され、ドライバーが自分好みのドライビングポジションに電動で楽に調整できます。さらに、運転席、助手席には、シートヒータが装備されており、冬場の寒い時には、シート面からも体が温められます。
さて・・マツダのセダン アクセラの特徴について見てきました。走行性能といい、安全機能といい、インテリアといい、マツダのセダン アクセラには、魅力がいっぱいありますね！乗ってみたくなります！でもやっぱり高いですよねきっと・・・
というわけで次はマツダのセダン アクセラの価格や燃費についてみてみましょう！そしてライバル車の価格・燃費と比較したいと思います！
マツダのセダン アクセラはやっぱりお高い？そしてライバル車と比べて価格や燃費はどのようになっているのでしょうか？
次は、マツダのセダン アクセラのライバル車についてすこし見ていきましょう。
他のメーカーも「セダン」は生産・販売しているようです。
他メーカーのセダンはマツダのセダン アクセラと比べて、どのようになっているのでしょうか？
マツダのセダン アクセラとライバル車の燃費・価格について調べてみました。
マツダのセダン アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）
マツダのセダン アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）のメーカー希望小売価格は、
・アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT） ⇒ 2,354,400円
となっています。気になる燃費（JC08モード）は、
・アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT） ⇒ 17.8km/L
となっています。
それでは、ライバル車はどうなっているのでしょうか？
トヨタのセダン カローラアクシオ 1.5X 4WD
トヨタのセダン カローラアクシオ1.5X 4WDのメーカー希望小売価格は、
・カローラアクシオ1.5X 4WD ⇒ 1,726,037円
となっています。気になる燃費（JC08モード）は、
・カローラアクシオ1.5X 4WD ⇒ 16.4km/L
となっています。
アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）のライバル車として取り上げたのは、トヨタが生産・販売するセダン、「カローラアクシオ1.5X 4WD」です。
比較すると、価格は、カローラアクシオ1.5X 4WDの方に魅力を感じます。しかし、燃費はアクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）のほうが若干ですが良いですね。毎日利用し、長い年月乗ろうと考えている方には、アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）の方がお得ですね。
では、もう1台比較してみましょう。
マツダのセダン アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package
マツダのセダン アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageのメーカー希望小売価格は、
・アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package ⇒ 2,813,400円
・アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package ⇒ 28.0km/L
となっています。
同様にライバル車はどうなっていますでしょうか？
ホンダのセダン アコードハイブリッド EX
ホンダのセダン アコードハイブリッド EXのメーカー希望小売価格は、
・アコードハイブリッド EX ⇒ 4,011,428円
となっています。気になる燃費（JC08モード）は、
・アコードハイブリッド EX ⇒ 30.0km/L
となっています。
アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageとアコードハイブリッド EXの燃費、価格はそれぞれ上記のようになっています。こうして見てみると、アコードハイブリッド EXの燃費は魅力的に感じます。ただし、アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageの方が価格は安いようです。
このように「セダン」とひとつのグループの中でも、いろいろな車があることが分かりますね。アクセラセダン 15S Touring 4WD（6EC-AT）やカローラアクシオ 1.5X 4WD のような4WDを装備した動力性能を有したセダン、対してアクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageやアコードハイブリッド EXのようなハイブリッドシステムを搭載した高い燃費性能を持つセダン。みなさんはどのタイプのセダンがお好みですか？
では最後に、マツダのセダン アクセラを購入した人の声を見ていくことにしましょう。
マツダのセダン アクセラを購入して運転している人は、どのように評価しているのでしょうか？
実際にマツダのセダン アクセラを購入した人たちの感想・評価をお聞きください。
色は申し分ない美しさで、ご近所のおば様方にも好評です。 乗り味はしっかり&かっちりといった印象で、安心して疲れる事なくドライブすることができます。エクステリアですが、ボンネットが異様に重いですね。ダンパーを標準にしないと女性ユーザーには厳しくないでしょうか?それから、洗車時に感じた事ですがいろんな所に泡残りが多いです。(ボンネットとワイパーの間やテールランプ)
こちらは、アクセラハイブリッド / S Lパッケージ をご購入された方からのご意見です。外観デザインの美しさが、ご近所にも好評のようです。
走行性能は、加速性、安定感がある走りに満足しています。安全性に関しては、自動ブレ-キシステム、自動追従走行システム、後方支援システム等便利で安全な機能がたくさんあり、運転するのが非常に楽です。外観のデザイン・ボディカラーですが、まさしく人が見て声がでる格好の良さだと思います。前々から、鼓動のデザインを見続けて良いと思っていたから、実際に試乗をしてみて走行性能にもひかれ購入しました。
こちらは、アクセラセダン / 15S をご購入された方からのご意見です。鼓動デザイン、走行性能に満足されているようですね。
作りはボディー剛性が高く、サスペンションが良いと感じました。家族3名で乗車すると更に重心が下がり安定し、運転がより楽しくなります。
パワーは十分です。加速感については当初は不満を感じなかったのですが、変速機がCVTでありエンジンの回転に加速感がついて行かないのが残念に思います。ハイブリッドなので仕方ないのですが。
アクセラの内装はセンス、操作系の使い勝手、音響等も良く考えて作られていると実感しています。 値引きが渋かったがコストパフォーマンスは相当に高いと思います。次のアクセラの進化が楽しみです。
こちらは、アクセラハイブリッド / Sをご購入された方からのご意見です。コストパフォーマンスに十分満足されているようです。
いかがでしたでしょうか。
マツダのセダン アクセラについていろいろと見てきました。
実際のところ、セダンは若年層には古臭くみえるようで、若い方たちにはあまり評価されていないようです。しかし、セダンは本当はとても魅力的な車、そしてマツダのセダン アクセラにはあらゆる新しい技術が尽くされているのです。
マツダのセダン、そして他のメーカーのセダンに少しでも興味を持っていただけたら、と思います。
