eKスペースの中古車購入を検討されているあなたへ、基礎知識のまとめ

eKスペース

eKスペースは三菱自動車と日産自動車合同出資しているNMKVが開発し、三菱自動車が2014年より販売している軽トールワゴンです。
このタイプの車の中では高い全高による広い室内空間などが魅力として挙げられます。

eKスペースはまだ発売されて間もないので、大きなダメージを受けている車は少ないようです。
それでも油断は禁物ですよ。基本的な項目はしっかりとチェックする。当たり前のことですが点検整備や保証の有無などともに販売店に確認しましょう。

まずは、車両全体を見てみましょう。何気に違和感があったら要注意です。
バンパーやヘッドライトなどが左右対称になっていますか？
塗装の状態はどうでしょう？光の屈折などで塗装の違和感を感じとってください。

中古車は整備されていて当然と言う考えは捨てましょう。
整備は販売店ごとに程度が違います。
オイル類がちゃんと適量入っているか？汚れていないか？など、その販売店の整備の程度を探りましょう。

一番良いのは試乗してみることですが、すべての販売店が試乗させてくれるとは限りませんので、試乗ができない場合は、エンジンをかけてみて、エンジンが暖まった状態で、アクセルペダルを踏んでみましょう。違和感がなくエンジンの回転数が上がればＯＫだと思います。

ライバル車：ホンダ「N-BOX」

eKスペースが欲しい場合でも、ホンダN-BOXやダイハツ・タントなどのライバル車とどちらが良いか迷っている様に振る舞いましょう。ライバル車の値段がeKスペースよりも安い場合は、それを理由に値引きをせまり交渉を進めていきましょう。

今まで乗っていた車を下取りに出すのも、結果値引きと同じ効果になりますよね。
下取りのポイントは、下取りに出す車の現在の中古車買い取り価格です。
インターネットの無料査定などで、買い取り価格を調べて、その価格より高い価格で下取りして貰う様にせまりましょう。