トヨタのコンパクトなエコカー!新型アクア登場!その魅力は?!
2015/09/05
まりりん1124
新型パッソセッテはダイハツ“ブーン ルミナス”のOEM供給車で、デザイン装備、エンジン走行性能、安全装備など、基本同じである。新型パッソセッテはメインターゲットを女性としていて、運転のしやすさも徹底的に追求しているのが特徴である。
トヨタから新型パッソセッテの誕生です。セッテ(sette)はイタリア語で「7」の意。パッソの7人乗りという実に分かりやすいネーミング。
どのような車なのかまとめてみました。
トヨタ の新型パッソセッテ&ダイハツ ブーン・ルミナスはその名の通りパッソ&ブーンをベースにしているので非常にコンパクト。しかし中にはしっかりと7人乗れる空間を確保しているというのが、このクルマの最大のポイントだ。
新型パッソセッテミニバンだというのに、最近流行りのスライドドアにしなかった理由としてスライドドアにすると、サイズも価格も大きくなりがちなので、とにかくいろんな意味で、気軽に乗れるコンパクトミニバンパッソセッテに仕上げたかったというのがひとつ。次に、スライドドアの持つファミリーっぽさを拭い去りたかったというのが二つ目だ。
新型パッソセッテのエンジンは5人乗りパッソから大幅に増加した車重に対応すべく、3SZ-VE型直列4気筒DOHC16バルブ1,500cc・VVT-iエンジンを搭載
新型パッソセッテの様なファミリーカーは街中をすいすい走れることが重要。エンジンの性能に関する数値を大まかに考えると新型パッソセッテは1.5リッターのエンジンなのにわずか109馬力という非力さ。バイクだったら200馬力は出ます(比べる土俵違い)。ただ、そのパワーをトルクにふっているので、最大トルクは14.4kgf・mあり街中の加速も意外と速いです。
トヨタ 新型パッソセッテ エンジン始動
新型パッソセッテがコンパクトとはいえ、7人乗車が可能なミニバンを1.5Lのエンジンで走らせるのは非力ではないか、と思ったがよく走ることが判明!
新型パッソセッテの燃費 FF15.6km/L
ミニバンであり、車重が1トンを超えている事を考えると、優秀です。環境性能も自慢のインテリジェント触媒の採用しています。
新型パッソセッテ最高値のはなんと21km/Lでした。これはセルフスタンドにて自分で満タン(むしろすこしこぼした)にしたので間違いない。エアコンON、割りとエコ運転で街中を流したので驚異的な燃費だといえるでしょう。しかもこれCVTじゃないし。
実際の旅行にいったときも高速巡航、エアコン常時レベル3、7人フル乗車、エコ運転全く無視で16.8km/L走っていたのですすばらしすぎる
トヨタ 新型パッソセッテ 1.5 X (AT 7人乗り)
1,490,000 円
新型パッソセッテ 1.5 S Cパッケージ 4WD (AT 7人乗り)
1,893,000 円
新型パッソセッテのコンセプトはじつに明解で、コンパクトかつ広い室内。実用性&経済性の高いクルマを目指している。それだけにターゲットとするユーザーは女性。デザインもシンプルで高い着座位置など、取り回しもよく、運転もしやすい。
新型パッソセッテメーター部分
見やすくてわかりやすいのも女性に人気
新型パッソセッテの比較として、コンパクトなボディに3列シートを配置したミニミニバンの先駆者的存在であるモビリオの後継車のがフリード。コンパクトクラスでも車内は広々、3列目までしっかりと座ることができる事でも人気あ有り実際に車内に足を踏み入れると、広いことが瞬時にわかる。 新型パッソセッテのミッションは4速ATのみで燃費には不利なはずだが、フリードにも迫る実用燃費をたたき出したのには驚かさた。対するホンダ フリードはというと、やや重めの車重ながら、パワー不足を感じる場面は少なかった。
トヨタは、新型パッソセッテを2008年12月25日に発売した。後に新型パッソセッテを2009年1月31日までの約1カ月間で、月販目標の3000台を超える約5000台受注したと発表した。
以上、人気の新型パッソセッテについてのまとめでした。
次期車購入の際の参考になればと思います。
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