良い1日が始まる予感!ホンダ ライフの魅力を徹底的に調査しました!
2015/11/14
ヒロメリー
農業、商業、貨物配達、ごみ収集、はては消防車まで!軽トラックは日本の風景に溶け込んでいる重要な車、そしてホンダの軽トラックも日本中で活躍しています。今回はそんなホンダの軽トラックの特徴、性能、魅力をあますところなくお伝えしたいと思います!
軽トラックは私たちの生活でいろいろな場所に現れる車ですね。農業でも商業でもたくさんの荷物をつめることが出来る軽トラックは本当に便利な車です。
そんな軽トラックとはどんな車なのか、ちょっと確認しておきましょう。
ホンダ・T360(1963年 - 1967年)
軽自動車の規格に合わせて作られたトラックのことを「軽トラック」といいます。「軽トラ」と呼ばれてもいますね。最大積載量は350kg以下となっています。
左の画像のホンダ・T360はホンダ初の4輪自動車となった車、軽トラックです。
では軽トラックはみなさんに、どのように利用されているのでしょうか?ちょっと調べてみました!
農業用
こんな風に農業に使われている軽トラックは、日本の風景の一部ですよね。農業用機械や農作物を乗せたりしています。実は各メーカーの軽トラックには農業用なるグレードがあるそうです。農業で使うために超低速ギア、デフロック、オフロードタイヤなどの装備があります。
小口輸送、単身引越しなどの業者用
思いのほか、軽トラックにはたくさん荷物が積めるようです。単身引越しなどには軽トラックを利用する業者も。
軽小型ダンプ車(ごみ収集車)
軽トラックの荷台をダンプ型式にした車です。狭い路地などのごみ収集には活躍します。
軽自動車(消防ポンプ自動車)
こちらは軽トラックの消防車。放水性能(量)約900ℓ/min。狭い路地に入っていけることと、価格が安いことがメリットだということです。
このように軽トラックはいろいろな場面で活躍できる車なのです。消防車にも軽トラックはあるんですね!
ではホンダの軽トラックの紹介に入りたいと思います。
ホンダは軽トラックは一台のみ販売しています。それがこちらです。
ホンダ・アクティトラック
ホンダ・アクティトラックはホンダが販売する商用バンおよびトラックの軽自動車のことです。アクティは軽トラックだけではなくバンタイプを販売されています。
上で紹介したホンダ・T360の後継のTN360、のさらに後継車種として1977年に登場したのがホンダ・アクティトラックです。現行は3代目。
ボディー形状はキャブオーバーもしくはセミキャブオーバー、エンジンはMRレイアウトです。このような特徴から、「農道のフェラーリ」、あるいは同じホンダ車で「農道のNSX」と言われることもあるようです。
軽トラックで重要なのはやっぱり荷台!荷物がどれくらい載せられるか、ということですよね。
ホンダ・アクティトラックの荷台はこのようになっています。
ホンダ・アクティトラック 荷台
荷台長1,940mm×荷台幅1,410mmのロングワイド設計。りんごコンテナ48個、みかんコンテナ52個が積める容量で、たたみも縦置き、横置きOKの仕様となっています。
ホンダのディーラーオプション
荷台へのキズ、汚れを防ぐラバー製の「荷台マット」、積荷を滑らせて積みやすくする「荷台マット用サポートレール」等のオプションをつければ、作業も楽になりますね。
「鳥居プロテクター」・・これがあれば長尺モノを運ぶときにも便利!鳥居の保護にもなります。
荷台、フロント部位、ドアパネルなどはサビにも強い亜鉛メッキ鋼板製ボディとなっています。他にも荷台は防錆効果のあるカチオン電着塗装が下地となる三層構造の塗膜が行われ、主要なつなぎ目には防錆ワックスを塗布するなど、サビに関しては重点的に対応しています。
サビ保障期間については、ボディ外板穴あきサビ保証は5年、ボディ外板表面サビ保証は3年となっています。
軽トラックはデコボコ道、あぜ道、山道坂道、細い曲がり角など、悪路を走ることが多い車です。
そこで重要なのが走行性能!ホンダ・アクティトラックはどのような走行性能があるのでしょうか?
ホンダ・アクティトラック
ホイールベースとは前輪軸と後輪軸との距離のこと。ホンダ・アクティトラックはこの距離が短いので、急勾配の段差などでは、地面と車体底面が接しにくくなっています。
また、最低地上高も185mmあり、デコボコ道や大きな段差でも車体底面がつきにくい設計になっています。
MR(ミッドシップリアドライブ)方式とは、エンジンを前後の車軸の間に置くかたちのこと。この方式だと、たとえ荷台が空でも後輪にしっかり荷重をかけることができるので、常に安定した走りを実現できます。また、エンジンがキャビンと離れているために、室内の静粛性が保たれます。
HYPER 12-VALVE ENGINE
たとえ荷物満載時の山坂道でも、デコボコ道も、幹線道路も頼もしく走ってくれるパワフルなエンジンです。
燃費がよく、静粛性の高さにも定評があります。
では、ホンダの軽トラック・アクティトラックのインテリア、室内空間はどのようになっているのでしょうか?
ホンダ・アクティトラック
アクティトラック3代目は、今までで一番広い室内空間を確保しています。視界も良好で、障害物や狭い道幅も確認しやすい設計です。室内のパネル類は、すっきり大きく、わかりやすいスイッチ類で構成されています。
足元もゆったりスペースで、のびのび運転できます。助手席への移動もスムーズに行えます。
また、車への乗り降りも楽に出来るように、ドア足抜け開口部がきちんと設けてあります。作業靴でも引っかかりにくい構造です。
助手席下収納ケース
ホンダ・アクティトラックは助手席が跳ね上げ式になっており、助手席を上げるとちょっとした収納スペースがあります。この収納ケースは助手席シート下にピッタリ収まる防水ケース。靴や小物類も入れておけますね!
フロアラバーマット
靴が汚れていても気にせず乗り込むことが出来ます。雨や雪、水仕事に強いラバー製です。
ナビゲーション
ディーラーオプションでナビゲーションを設定することもできます。
ホンダ・アクティトラックについていろいろみてきましたが・・・肝心の価格と燃費についてはどうでしょうか?
グレード別に価格と燃費をご紹介します!
【グレード TOWN】街中での利用にぴったりの軽トラック
2WD 5MT 1,050,000円 18.4㎞/L
2WD 3AT 1,125,600円 16.2㎞/L
4WD 5MT 1,179,600円 18.2㎞/L
【グレード SDX】幅広くいろいろな場面で活躍できる軽トラック
2WD 5MT 830,000円 18.4㎞/L
2WD 3AT 905,600円 16.2㎞/L
4WD 5MT 959,600円 18.2㎞/L
【グレード ATTACK】田畑で活躍できる!農業仕様の軽トラック
4WD 5MT 990,000円 18.2㎞/L
【グレード STD】とにかく積みたい人へ!アクティトラックのベーシックタイプ
2WD 5MT 790,000円 18.4㎞/L
ホンダ・アクティトラックの燃費と価格はこのようになっていました。
いろいろな場面で活躍できるグレードがそろっているので、自分の仕事にあったタイプが選べるのがいいですね!燃費もよく、お手頃価格でいろいろ活躍してくれる、そんな軽トラックがホンダ・アクティトラックです。
いかがでしたでしょうか?
今回はホンダの軽トラック、アクティトラックに注目していろいろと調べてみました!
燃費が良くて、いろいろな場面で活躍できるホンダの軽トラック・アクティトラックは、特に仕事などがなくても日常で乗ることもできそうで、魅力的な軽トラックだとわかりました。
ホンダ・アクティトラック
あなたの仕事のパートナーにホンダのアクティトラックはいかがですか?
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