コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
プレステージスポーツワゴン「レグナム」の維持費や維持費を抑える方法を紹介します!レグナムを買う前に維持費や維持費を抑えるコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態にはならないはず!ぜひ、レグナムを購入する前に維持費を予習して見ましょう。
維持費を抑える方法に入る前に!
はじめに、1996年にギャランのフルモデルチェンジと同時に登場したレグナム!
そんなレグナムとはどのような車か見て行きたいと思います!
レグナム
ゆとりある居住性とラゲージスペースの使い勝手にも配慮しているレグナム。
当初エンジンは直4・1.8L(GDI)、 V6・2.0L.、2.5L.、2.5Lターボの4種類でしたが、最終的に直42.0L(GDI)、直42.4L(GDI)、V6 2.5Lへと変更され2002年ランサーワゴンの登場で製造停止となりました。
レグナム 24カスタム (2000年5月モデル)
ボディはボンネット・グリル・リア外観で大まかに前期型と後期型に分けられ、グレードによりエアロの違い、内装の本革仕様などで差別化をしている(ST・ST-R・VIENTO・VR-4など)。
また特徴のある装備として、荷物が重くても車高を維持しようとするセルフレベリングサスペンションや、当時日本初だったサイドエアバッグなどがオプションで用意されていました。
レグナム 内装
スポーティーな印象のレグナムですが、構造上ラゲッジスペースの横幅が狭くリアシ-トのリクライニングが出来ないなどの不具合もあったようです。
そんなレグナムの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、燃費を見て行きたいと思います。
レグナム
【レグナムの燃費】
・直4DOHC 2リッター 4G94(GDI) 10・15モード燃費 14.2km/L
・直4DOHC 2.4リッター 4G64(GDI) 10・15モード燃費 13.0km/L
・V6DOHCツインターボ 2.5リッター 6A13 10・15モード燃費 8.5km/L
共に5ATの数値ですが、排気量にもよると思いますが街中メインで実燃費6km/Lとの声が多いようでした。全車ハイオク仕様ですので、少し辛いものがありそうですね。
世界初の超希薄燃焼を可能にしたガソリン直噴GDIとして、1996年のニューテクノロジー・オブ・ザ・イヤーで1位も得ているレグナム!
そんなレギグナムの価格はいくらでしょうか?
【レグナム価格】
・2,043,000円(ST)~3,099,000円(VR-4タイプS 5AT)
レグナムについて一通り基本的な概要を見てきたところで、本題の維持費は?
レグナムの気になる維持費について見て行きたいと思います。
【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか?】
レグナム
レグナムの維持費として掛かるのは、
・毎年5月に収める自動車税(39,500円~45,000円)
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
点検や車検に関する費用
※環境によっては駐車場代(約3,000円~50,000円になることも)
また、高速道路を利用する場合には利用料金もかかりますよね。
こうして箇条書きにしてあらためて見てみると維持費としてたくさんの費用が掛かりそうですよね。
また、維持費を考える上で注意しておきたい1つに自動車税がありますね。
レグナムの場合、初期の1.8リッターから2.5リッターまでありますよね。それぞれで税金の金額が違います。維持費を考えた時に、この違いも無視は出来ないですね。
【維持費の中でも大きな割合を占める税金】
<レグナムの1年あたりの自動車税>
・1.8Lエンジン搭載 39,500円
・2.5Lエンジン搭載 45,000円
・軽自動車 7,200円~(参考)
続いて、車検(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険料も見て行きましょう。
【車検時(2年毎)に掛かる重量税】
レグナムの場合、初期の1996式だと現在で19年、最終の2002年式でも現在で13年経っています。これを踏まえて見てみると
・1996年式レグナム グレード(ST) 重量税 37,800円(年1,8900円)
・2002年式レグナム グレード(VR-4タイプS) 重量税 40,000円(年20,000円)
・軽自動車 7,600円(年3,800円) 参考
【自賠責保険(24ヶ月)】
・レグナム 27,840円
・軽自動車 26,370円 参考
ざっと税金、強制保険料を見てみましたが、かなりの出費がありそうですね。
軽自動車との比較は無理があるかもしれませんが、あくまで参考程度に。
次に、これが無いと走れないガソリン代を見てみましょう。
【レグナムの年間ガソリン代予想】
・平均実燃費6m/Lとしてガソリン代(ハイオク)136円/L、年間走行距離10,000kmで計算してみると
〔226,666円〕と言うことになります。
これを単純に12等分して月平均にしてみると18,888円となります。
ちなみに20km/L走る最近の軽自動車のガソリン代は同じく年間1万キロ走行、レギュラーガソリンの使用で計算上は年間61,000円(月5,083円)のガソリン代となります。
これも最近の軽自動車との比較ではかわいそうですが、レグナムの維持費を意識した時、毎月のガソリン代と言うのは絶対外せない要素ですよね!
生産終了からある程度時間の経っているレグナムの場合、思わぬ故障やトラブルにで急な出費なんてこともあるかもしれません。
次に、少しでも維持費を節約するには?ということで見て行きたいと思います。
さて、今まで見てきたように購入時以外に維持費もたくさん掛かりますよね。
そんな維持費を節約する方法はあるでしょうか?
今回は、レグナムの維持費の抑え方に注目して維持費を安く抑える為のコツを見て行きたいと思います。
レグナム
【レグナムの維持費の抑え方 ガソリン代節約術】
先ほども見てきたようにレグナムの燃費はあまり褒められた物ではないかもしれません。もちろん排気量によって違いはあると思いますが、たとえ力のある2,4リッター車に乗っても意識しなければエコ運転は難しいと思います。やはり維持費の多くの部分を使うガソリン代は節約できるに越した事はないですよね。エンジン回転数を少し気にして、発進、加速時、に少しアクセルを意識する。それだけでも大分結果としてついてくると思います。ガソリン代は毎月のことですから、ちょっとでも節約できればうれしいですよね!
【レグナムの維持費の抑え方 車検節約術】
車検と一口に言っても、車検を実施している場所は様々。ディーラーのように割高でも整備は万全、
車検チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく安くなど。車検を受ける場所によっては十分維持費の節約につながるはずですよね。
レグナム
【レグナムの維持費の抑え方 自動車保険節約術】
自動車保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も付ければ15万円~にもなる場合もあります。
保険会社によっても保険料は変わって来ます。
維持費節約の為にも、保険会社選びにも気を配りたいですよね。
最後に維持費を節約する為のポイントの1つ任意保険の選び方について見ておきたいと思います。
自動車保険の入り方には「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」という2つの方法があります。
それぞれの特徴を比べてみると
・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
1. 担当者と補償内容を相談しながら入れる
2. 担当者がいるので安心感がある
3. 保険料は通販型に比べ高くなる
直接説明が聞けるなど、対「人」とのやり取りなので安心感がありますね。
・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
1.加入は主にネット経由で行われる
2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
3.代理店型と比べて保険料が安い
入力をミスしても気が付かないままだったり、インターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定できないかもしれませんね。
自分にあった最適なプランを見つけるには、比較と共に知識も必要な場合もあります。
自分1人の判断では不安がある場合もあります。そんな時は代理店を介すなど、対面式のほうが安心出来ますね。
しかし保険料というのも維持費を考えた時には大きな存在ですよね。出来る限り節約したいもの!
任意保険の価格を比較してみる時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのもいいと思います。
自動車購入の際には、このような方法も活用した方がいい場合もあると思います。
いかがでしたか?
レグナムの「維持費に掛かる諸費用をまとめてみました。
車を購入する時には維持費がどれくらい掛かるか祖執しておくことも重要なポイントだと思います。
レグナムの購入を検討される際には是非参考にしてみて下さい!
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