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ランクル70が復活!維持費やスペックは?最新情報まとめ!

ランクル70(トヨタランドクルーザー70)が生誕30周年を記念して1年だけの期間限定販売で復活しました。ファンにとっては最新モデルよりもランクル70という人もいるほど人気な車。そんなトヨタランドクルーザー70の価格、スペック維持費など最新情報をまとめました。

ランドクルーザー70が期間限定で再販

ランクル70復活再販

泥沼を走行するランクル70

ランクル70 (ランドクルーザー70)は悪路走行に適したヘビーデューティ仕様のクロスカントリー車として、1984年に日本国内で販売を開始し、その後30年にわたって現在も世界100カ国以上で愛されています。その「ランクル70」 誕生30周年を記念して再販が決まり、1年間の期間限定発売されました。ランクルといえばディーゼルのイメージがあるが今回のランクル70再販モデルについてはディーゼル仕様は設定されていません。

ランクル70 「バン」

セミロングホイールベースのバン

ランクル70 「ピックアップ」

ロングホイールベースのピックアップ。日本で新車で買えるボンネットトラックは、 この再販モデルのランクル70だけです

ランクル70のスペック

トヨタ ランドクルーザー70は低回転域でのトルクを重視した設定のV型4.0L 6気筒DOHCエンジン 1GR-FE型を搭載。ディーゼルに比べ、高回転域まで良く回り気持ちのよい走行が可能になっています。エンジンの太いトルク、高いレスポンスに5速のマニュアルミッション(MT)が組み合わされ圧倒的な悪路走破性を実現するパワフルなパワートレインになっていて、駆動はパートタイム4WDでどんな悪路も問題なく走行できます。

総排気量 3955 cc最高出力 231PS/5200rpm最大トルク 36.7 kgf・m)/3800rpm

走行性能

パートタイム4WDシステム

ドライバーの意志によって駆動方式を切り替えられるパートタイム4WDシステムを採用。市街地や高速道路での走行には低振動、低騒音、低燃費を実現する後輪駆動の2WDを、オフロードや雪路などを走破するときは4WDをトランスファーレバーで選択できる。

ランクル70はオフロード走破時に求められる高い剛性や強度を確保するために、丈夫で耐久性に優れ、信頼性の高いラダーフレームを採用しています。オンロード走行時の安定性や快適な乗り心地です。

燃費は?

燃費は「バン」、「ピックアップ」ともに、JC08モードで6.6km/h ハイオク仕様車だが、レギュラーガソリンでも問題ない性能で走ることができます。

ランクル70の内装

ランクル70の運転席

視点が高く運転しやすくなっている

ランクル70 荷室

奥行きも十分にものを載せられるようになっている。

ランクル70の価格は?

ランクル70の生産は2015年6月30日までの期間限定で、価格は「バン」が360万円、「ピックアップ」が350万円になっている。

ランクル70の維持費はどれくらいなのか

ランクル70は1ナンバーなので、車検が毎年必要だが、自動車税、重量税が比較的安くなっています。自動車税:16000円/年重量税: 9900円/年これに加え、燃費がカタログ値で6.6km/L、ハイオク 140円/L(2015年4月現在) 予想実燃費 4.5km/L 月に800km走るとすると 年のガソリン代は約30万円です。このほかに自賠責や任意保険などがかかります。

ボディカラーバリエーション

ランクル70 ブルー

ランクル70 ベージュマイカメタリック

ランクル70 ベージュ

ランクル70ダークレッドマイカメタリック

ランクル70グレーメタリック

ランクル70シルバーメタリック

ランクル70 ホワイト

生産は6月30日まで!

ランクル70の当初の月間販売目標は200台ですが、10月末までで5000台以上の受注がありました。15年1月の生産は月間1700台超と11月の340台の5倍超になり、予想以上の受注を受けて増産体制に入っているもののまだまだ納期に遅れが出てしまっている状態です。今回のランクル70再販モデルは2015年6月生産分までの受注なので興味のある方は早めに行動した方がよさそうです。

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