試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
ラングレーは1980年に日産から発売されました。スカイラインを意識したデザインの小型車でした。そんなラングレーの魅力を試乗した人の評価から探りたいと思います。試乗した人はスカイラインズミニと謳われたラングレーをどう評価したのでしょうか。
ラングレーは日産が製造していた小型自動車で、ベースはパルサーですがプリンスからの販売と言うことで、広告や車体のデザインはスカイラインとの関連性を強調していました。そのため通称はスカイラインズミニと言われていました。
では、このラングレーとは一体どのような車なのでしょうか。
試乗した人の評価を見る前に、ラングレーの情報を見ていきます。
ラングレーは1980年6月に販売が開始されました。
初代ラングレーのキャッチフレーズは「愛のラングレー」で、N10型のパルサーをベースに作られました。
ボディバリエーションは3ドアハッチバックのみで、搭載エンジンはともに1400㏄で80馬力のA14型4気筒か92馬力のA14E型EGI4気筒の2種類がありました。
サスペンションはフロントがストラット・コイル、リアがトレーリングアーム・コイルです。
ラングレーType-Xには運転席からの各操作を容易にするための工夫が施されており、助手席を前に倒すレバーが運転席側に設けられたり、後席の三角窓の開閉はパーキングブレーキの後部に設置されたレバーにより操作できるようされていました。
ラングレーType-Xは運転手の利便性が考慮されているグレードとなっていました。
1981年3月のマイナーチェンジで搭載エンジンが変更されました。
ともに1500㏄で85馬力のE15S型キャブレター4気筒か95馬力のE15E型EGI4気筒となりました。
このマイナーチェンジでは新たにAT車が設定され、ATは日産内製のFF用新設計のものが装備されていました。
また5速マニュアル車のシフトパターンも左上がRから始まるヒューランドパターンをやめ、左上が1速から始まる通常のパターンに変更されました。
2代目ラングレーは1982年6月に販売が開始されました。
キャッチフレーズは「ケンとメリーのスカイライン」を意識した「ポールとポーラの新ラングレー」とされ、初代ラングレーと同様にN12型のパルサーの姉妹車となりました。
この2代目ラングレーのモデルよりリベルタビラも姉妹車となりました。
2代目ラングレーのボディバリエーションは3ドアハッチバックか5ドアハッチバックのどちらかで、パルサーで設定されているセダンは設定されていませんでした。
搭載エンジンはともに1500㏄で85馬力のE15S型キャブレター4気筒か95馬力のE15E型EGI4気筒の2種類が設定されました。
1983年5月には1500㏄で115馬力のE15ET型4気筒ターボと1700㏄で61馬力のCD17型のディーゼルが追加されました。
1984年5月にはマイナーチェンジが行われ、内外装の変更が行われました。
1985年5月には「3ドアor5ドア1500Xエラン」、「3ドア1500タイプai」、「3ドア1500ホワイト・シルキー」が新たに設定され、ターボ車のターボチャージャーの冷却方式を水冷式に変更しました。
3代目ラングレーは1986年10月に販売が開始されました。
キャッチフレーズは「スカイラインズ・ミニ」で、N13型パルサーやエクサ、リベルタビラが姉妹車となりました。
ビスカスカップリングを用いたフルオートフルタイム4WDなどが評価され、姉妹車のパルサー、エクサ(EXA)、リベルタビラと共に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
3代目ラングレーのボディバリエーションは4ドアセダンと3ドアハッチバックです。
搭載エンジンは1500㏄で73馬力のE15S型キャブレター4気筒、同じく1500㏄の82馬力のE15E型EGI4気筒、1600㏄で120馬力のCA16DE型ツインカム16バルブ4気筒、1700㏄で55馬力のCD17型4気筒ディーゼルの4種類がが設定されました。
CA16DE搭載車と1500㏄のEGIエンジン車には当時の日産車では限られた車種にしか付けられなかった「GT」のグレード名が与えられ、インパネ周りやステアリング等は当時のR31型スカイラインに酷似したデザインを採用していました。
今回から新設定されたセダンのリアデザインはスカイラインに酷似した丸型のテールランプで、スカイラインのイメージを更に強調したものになりました。
1987年1月にセンターデフにビスカスカップリングを用いた画期的なシステムの4WDが追加されました。
1988年9月にはマイナーチェンジが行われ、1500㏄のエンジンは85馬力のGA15S型と97馬力のGA15E型に換装され、SOHC12バルブでタイミングチェーン化されました。
さらに内外装も変更されました。
1990年8月、パルサーがN14型にフルモデルチェンジされると同時にラングレーの販売が終了しました。
ラングレーの10年の歴史に幕を閉じたことになります。
以上がラングレーと言う車についてのまとめでした。
ここからはラングレーの魅力を探るべく、試乗した人の評価を見ていきたいと思います。
まずは試乗した人の走行評価です。
まずは試乗した人の走行評価です。
ラングレーの走りは試乗した人たちにどのように評価されたのでしょうか。
試乗した人の走行評価は
ラングレーは小回りがきくようですね。
ですが、試乗した人の中にはこの反対で小回りがきかないという意見の人もいました。
実際は試乗した人の感覚によるので、ご自分で試乗して確認されるのがいいと思います。
その他の試乗評価は
ラングレーはすいすいと走ることができるようでね。
その他の試乗評価は
加速性能は素晴らしいようですね。
ここまでが試乗した人の走行評価です。
次は試乗した人の内装評価です。
次はラングレーを試乗した人の内装評価です。
試乗した人は内装をどのように評価したのでしょうか。
試乗した人の評価は
ラングレーは小型車でありながら、室内空間は広々としていたようですね。
その他の試乗評価は
夜間でも安心して走行できるのはうれしいですね。
夜間は特に視界が狭くなるので、目線移動が少ないのは助かりますね。
その他の試乗評価は
この意見は他の試乗者からも出ていました。
内装がシンプルすぎてさみしいと評価している人もいるくらいでした。
以上が試乗した人の内装評価でした。
次は試乗した人の総合評価です。
最後はラングレーを試乗した人の総合評価です。
試乗した人はラングレーをどのように評価したのでしょうか。
試乗した人の評価は
やはりスカイラインに酷似したデザインに目が惹かれるようですね。
スカイラインズミニと言うキャッチフレーズに惹かれて購入されたという方もおられました。
その他の試乗評価は
ベースであるパルサーも、モデルとされたスカイラインもシンプルで飽きの来ないデザインです。
そのどちらもの良さを取り入れているため、ラングレーのデザインもシンプルなのに魅力があるということですね。
その他の試乗評価は
ボディサイズを最大限に生かした、ワイドでスタイリッシュなデザインに心惹かれます。運転席周りはシンプルですが、必要な情報を的確に得られるコンソールになっています
外装・内装共にこだわって作られたというのがよくわかりますね。
シンプルで見やすいコンソールによって、走行時に必要な情報が得やすいことは運転時の安全面につながっていますね。
いかがでしたか。
スカイラインズミニと呼ばれたラングレーですが、その外装のデザインもさることながら、内装もシンプルに作られていましたね。
加速性能も問題なく、よく造られた一台と言うことになります。
カタログではわからないラングレーの魅力を試乗して確かめてみてくだい。
小型自動車のご購入を検討中の方は、ぜひラングレーを試乗した人の評価も参考にしてみてください。
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