試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
発売当時、韓国では納車は4カ月待ちというほど大人気だったヒュンダイのJM!試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるヒュンダイ JMの魅力をまとめてみました。
JMという車をご存知でしょうか?
あまり車に興味のない人には馴染みが薄いと思います。
試乗した人の評価の前に、まずはJMがどのような車なのか見ていきましょう。
JMは韓国・現代(ヒュンダイ)自動車の小型クロスオーバーSUVです。
なお、JMは日本での車名であり、韓国ではツーソン(Tucson )という車名で販売されていました。
初代~三代目までのモデルがありますが、ヒュンダイの日本市場における乗用車販売からの撤退により、日本国内で販売されたのは初代モデルのみとなっています。
日本仕様はFF・G4GC型2.0Lエンジンの「2.0GL」「2.0GLS」と4WD・2.7Lエンジンの「2 .7GLS」の3グレードが設定され、メーカーオプションとして、GLS系には本革シートとサンルーフを装備した「Lパッケージ」、ワイドフェンダー&ワイドタイヤ装備の「Aパッケージ」。
さらに2.7GLSにはL+Aパッケージをセットした「Fパッケージ」が用意されていました。
燃費は発売時期、グレードによって異なります。
2008年11月発売モデル
JM 2.0GLS(FF):11.4km/L
JM 2.7GLS(4WD):9.6km/L
2008年4月発売モデル
JM 2.0GL(FF):11.4km/L
JM 2.0GLS(FF):11.4km/L
JM 2.7GLS(4WD):9.6km/L
2006年3月発売モデル
JM 2.0GL(FF):11.4km/L
JM 2.0GLS(FF):11.4km/L
JM 2.7GLS(4WD):9.6km/L
2004年9月発売モデル
JM 2.0GL(FF):11.4km/L
JM 2.0GLS(FF):11.4km/L
JM 2.7GLS(4WD):9.6km/L
価格も発売時期、グレートによって違いがあります。
2008年11月発売モデル
JM 2.0GLS(FF):207.9万円
JM 2.7GLS(4WD):265.65万円
2008年4月発売モデル
JM 2.0GL(FF):189.0万円
JM 2.0GLS(FF):207.9万円
JM 2.7GLS(4WD):250.95万円
2006年3月発売モデル
JM 2.0GL(FF):174.3万円
JM 2.0GLS(FF):193.2万円
JM 2.7GLS(4WD):236.25万円
2004年9月発売モデル
JM 2.0GL(FF):169.05万円
JM 2.0GLS(FF):187.95万円
JM 2.7GLS(4WD):231.0万円
さて、続いて本題!
JMに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
JMに試乗した人の走行に対する評価ですが、
1830mmのワイドフェンダー付だが、取り回しも意外に楽。最小回転半径は5.4メートルだ。乗り心地も悪くなく、荒れた舗装路でも滑らかに走り、ボディのがっしり感にも不満がない。後席でも十分に快適だ。
乗り心地は悪くないみたいです。
後部座席でも快適とのことなので、家族でドライブに行くときにも良さそうですね。
実際の乗り心地は試乗しないと分かりませんよね。
河口湖周辺によくある荒れたアスファルトを走ってみると、今度は足のアタリのよさと車内の静かさに気づかされた。ドタンバタンしそうな路面でもコトンコトンと受け止めてくれる。やわらかずぎず硬すぎずでイイ感じ。
他にも走行性能について高い評価がありました。
荒れた路面でも静かに走れるのは良いですね。
車酔いもしなさそうです。
身のこなしという点では、明らかに2.0GLSのほうが好印象だった。車両重量の軽さ、そして、フロントの軽さが幸いして、ハンドルを切ったときのノーズの動きが軽快だし、乗り心地も2.0GLSのほうがフラット。荒れた路面ではタイヤ/ホイールがドタバタする場面もあったが、硬すぎず、柔らかすぎずの快適さはとても乗用車的で、全般的に落ち着いた印象である……。
荒れた路面だとドタバタするという意見もありました。
人によって感じ方に差があることが分かりますので、購入前に試乗してみるのが良さそうです。
続いてはJMの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、JMの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
JMに試乗した人によると・・・
SUVにとって、室内のユーティリティの高さは重要な意味を持つ。その点、JMはボディ全長が4325mmしかないことからは想像できないほど室内スペースが広い。大柄な人でも、頭上や足元の余裕は十分だ。ただ広いだけではなく、前席は座面の高さを前後独立して調整することができる。そのため、小柄な人が座面を高くしても前部を上げすぎなければひざ下の圧迫を避けられる。
室内スペースは広いみたいですね。
また、膝を圧迫しないように調整できるのは嬉しいです!
スペースの広さは試乗しないとわかりませんよね!
JM
後席も十分な広さ。天井が高い分、ゴルフクラスより当然居住性は高い。シートの座り心地も問題ない。
後席の折り畳みは6:4の分割式で、背もたれを倒すと座面が自動的に沈み込むワンアクションなので簡単だ。このあたりも日本車をよく研究している。
こちらは後部座席についての評価です。
後部座席も広いようですので、ファミリーでもメインカーとして十分使えそうです。
これ以外にも、全長4325mmとコンパクトなわりに足もとも頭上も広々としている後席や、標準の状態でも余裕十分のラゲッジスペース、簡単にフラットで広大な荷室がつくり出せるリアシート、便利なリアガラスハッチなど、パッケージングや使い勝手といった基本がしっかりしているのだ。
JM
ラゲッジスペースが広いようなので旅行にも最適ですね。
リアガラスハッチで荷物の出し入れがし易そうです。
カタログや、画像では分からない内装の詳細な情報を知ることが出来きるのが試乗の良いところだと思います。
最後に、JMに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
試乗した人の評価として
これで価格が安いのだから、日本のメーカーにとっては脅威以外の何者でもないに違いない。
そんなモデルを試さない手はない。まずは騙されたと思って(!?)試乗してほしい。私同様、侮れないヒュンダイのパワーを実感できるはずだ。
JMは日本メーカーの脅威になるほどの出来!
パワーもあるようなので、試しに試乗してみたくなりますね。
ゆえにJMには悪いところが見あたらない。デザインは洗練されたし、パッケージングもいいし、ユーティリティーも不満ない。程々によく走り、シフトのつながりはよく、乗り心地も柔らかめでいい。これで日本車より安いというのだからすごい。
悪いところが見あたらないなんて、素晴らしすぎます。
安い車は性能が悪いと思われがちですが、そんなことは無さそうですね。
じっくりと乗る時間の余裕がないなかで、 それでも JM はよくできたクルマだと思った。同時に、どこか懐かしい感じもした。というのも、その昔の日本車がヨーロッパ車を手本にしていたのと同じく、JMが日本車をお手本にしていると思われる部分が多々あるからだ。とくに、車内のデザインやマテリアルの選び方・使い方にそれが顕著だ。
日本車を参考にしているようなので、これまで国産車しか乗っていない人でも違和感なく乗れそうです。
試乗だけでもしてみたくなります。
JM
いかがでしたか?
試乗した人の評価はとても高いものとなっていました。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はJMに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
隠れた名車JM!
惜しまれるのは認知度の低さでしょうか。
日本国内での販売は終了しているため、購入する場合は中古車になると思われます。
ですが、中古車ディーラーにはよっては試乗OKところもありますので、もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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