世界にたった7台!ライカン・ハイパースポーツという車とその維持費
2015/11/16
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イタリア語で「小舟」を意味するフィアット・バルケッタ。軽快な走りとオープンボディで女性にも大人気!そんなバルケッタの維持費と維持費を抑える方法をご紹介します!走りもオシャレも楽しんで、維持費も節約したいという方にピッタリの車です!
維持費を抑える方法に入る前に、バルケッタとはどんな車かご説明します!
バルケッタ
バルケッタとは、1995年から2005年までイタリアの自動車メーカーであるフィアットが製造・販売していた2シーターロードスターで、車名の由来は、イタリア語で「小舟」を意味するイタリアを代表するライトウェイトスポーツカーです。
トランスミッションは5速MTのみ。左ハンドル仕様のみという設計から、日本にも正規輸入されたものの、販売は好調とは言えませんでした。
エンジンは専用開発の、可変バルブタイミング機構付1,747cc、最高出力130PS/6,300rpm、最高トルク164Nm/4,600rpmのDOHCを搭載し、前期型は1,090kgという軽量な車体で加速性能に優れていました。
バルケッタ エンジン
維持費の中でも大きな割合を占める燃費のご紹介です。
【バルケッタの燃費】
10㎞/1ℓ ~ 15㎞/ℓ くらいのようです。
バルケッタ
ハイオク仕様ですし、国産エコカーと比較するには分が悪いですね。
一通りバルケッタの概要を見てきました。
次は本題の維持費と維持費を抑える方法を見ていきたいと思います!
バルケッタ
バルケッタの維持費としてかかるのは、
・自動車税
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
*人によっては駐車場代
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね!
バルケッタ
維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
うっかりすると5月に請求が来るまで忘れている方もいるのではないでしょうか。
【バルケッタ1年あたりの自動車税】
・3,9500円
【車検時(2年毎)に掛かる重量税】
・3,7800円
【自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
・3,0830円
税金と強制保険だけでこれだけ掛かります。
1年間まったく乗らなくても、7,3815円の維持費がかかることになりますね。
バルケッタを購入する前に一度、維持費もしっかり検討しましょう!
先ほど調べたように、車は購入時だけでなく、維持費も多くかかります。
そんな維持費を抑える方法はあるのでしょうか?
今回はバルケッタの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを
見ていきましょう!
バルケッタ
自動車保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も入れば年10万~15万円以上の人も居るでしょう。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。
近年インターネットでは、複数の保険会社に一括で見積もりが取れるサイトもあります。
それらを利用して自分に合った自動車保険を賢く選んで維持費を抑えましょう!
イタリア車は壊れやすいというのを聞いたことがある方も多いかと思います。
最近の車はかなり改善されているようですが、バルケッタにはウィークポイントがあります。
車種ごとの癖などを知り、賢く維持費を抑えましょう!
・バルケッタに限ったことではありませんが、オープンカーの定番の幌の曇り
いくら小さいバルケッタでも、バックで駐車する時に後ろが見えなければぶつけてしまいますよね。
バルケッタ 幌
・フロントガラスのヒビ割れ
バルケッタのフロントガラスは曲線を描いています。
ボディのヘタれで曲線部分に負荷がかかり、フロントガラスにヒビが入ることがあるようです。
購入時に良く確認しましょう!
いかがでしたか?
バルケッタの維持費にかかる諸経費をまとめてみました!
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは重要なポイントだと思います!
バルケッタの購入を検討されている方は是非こちらの維持費と維持費を抑える方法を参考にしてオープンカーライフを満喫してください!
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