試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
まるまるしたかわいいデザインで大人気のシトロエン「2CV」!試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるシトロエン「2CV」の魅力をまとめてみました。
かわいいデザインのこのクルマ、ひょっとすると1度は目にしたことがあるかもしれません。
試乗した人の評価の前に、まずは2CVどのような車なのか見ていきましょう。
2CVはフランスのシトロエンが1948年に発売した乗用車です。
きわめて独創的かつ合理的な設計の小型大衆車で、20世紀の車を選ぶ「カー・オブ・ザ・センチュリー」の選考過程におけるベスト26に入りました。
「2CV」とは「2馬力」を意味し、フランスにおける自動車課税基準である「課税出力」のカテゴリーのうち「2CV」に相当することに由来します。
ユーモラスなスタイルと相まって世界的に親しまれ、 自動車という概念すら超越して、フランスという国とその文化を象徴するアイコンの一つにまでなりました。
2CV
1948年から1990年までの42年間大きなモデルチェンジはなく、387万2,583台の2CVが製造されたほか、並行して基本構造を踏襲した派生モデル数車種が合計124万6,306台製造されました。
単一モデルとしては、世界屈指のベストセラー車・ロングセラー車です。
燃費は13km/L~20km/Lとのことです。
気になる価格は・・・
日本での当時の新車価格は150万円ほどとのことでした。
さて、続いて本題!
2CVに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
2CV
2CVに試乗した人の走行に対する評価ですが、
何となくボディ外観こそ頼りないが、フロア自体は異様にガシッとしていて、走っている間も妙な安心感がある。またこの年式ではフロントがディスク化されているブレーキもよく効くし、ノンパワーのステアリングも意外に軽い。
かわいい外観とは違って走行中には安心感があるようですね。
ブレーキの効きは試乗して初めてわかることだと思います。
そしてこの車最大の見せ場というか皆様言うんですが
動力系もそうですが足回りの完成度が、すごい!
ガレージから10m走っただけで只者じゃないです。
なにせ一切揺れない。突き上げてこない。
かと言って柔らかくて腰砕けな訳でもない。
交差点の右左折だけ車体がゆらりと傾きますが
それはそういうセッティングにしてあるんだそうです。
走行中の静さはオールドタイプの見た目からは想像できないですね。
完成度の高い足回りを試乗で体験してみたくなります!
2CV
ハンドルは大きく切る時には重たいが、これはキャスター角の大きさから来るもので、この角度の大きさこそが直進安定性を生み出す大切なもの。ハンドルなんかヨーロッパ流に送りハンドルで切れば良いのだ。それより、フランスの広い大地の遥かに続く道を、安定して走れることが大切なのである。
2CVは都会を走るより自然の中を走るほうが絵になりますよね。
自然の中を試乗してみたいです。
試乗した方の走行評価は高い評価ばかりで正直なところ、少し意外でした。
続いては2CVの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、2CVの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
試乗した人によると・・・
シートは少し固そうに見えますが、実際はすわり心地が良いみたいです。
試乗しないと分からない情報ですね!
さて、シンプルさが身上のクルマゆえ、メーターなどは必要最低限。基本的には速度計、燃料計、距離計、電圧計だけだ。空冷エンジンなので、水温計はない。
もちろん、エアコンやクーラーなどというものもない。代わりにフロントガラスの下には、軍用車のジープと同じような開閉式のフラップがあり、直接走行風を導入できる。
2CV
最後に、2CVに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
試乗した人の評価として
それにしても、2CVに乗ってみると「クルマって、これくらいでいいんだよな」と思えてくる。最近のクルマは、限りなく完璧な安全性、限りなく高い性能を求め、あるいは求められた結果、何かとんでもなく過剰なものになっていないだろうか。「新車の2CV」みたいなクルマが欲しくなる、今回の試乗であった。
2CVは肩の力を抜いて運転できる車なんですね。
気分転換をしたいときに2CVでドライブすると良いかもしれませんね。
なるほどー!これがフランス車の世界観か!
一切の妥協を許さない、「これがワシらの理想の車じゃ!」
というここまで来るともはや主義、スタイルですね。
輸送機械に主義、スタイルとかおかしいんだけどね(笑)。
Kaを所有して比べることができたのも大きいと思いますが
現代の車でも2CVたちが築いた世界観が、
同じように受け継がれているのは素晴らしいと思います。
これが昭和23年設計の車だと思うと恐ろしくなる!
2CVは半世紀も前の車にも関わらず妥協せずに作られたからこそ、現代の車にまで世界観が受け継がれているのですね。
試乗してフランス車の世界観を感じてみたくなります!
試乗してみないと余韻は感じられませんね。
一度、試乗してみたくなる評価です。
2CV
いかがでしたでしょうか?
試乗した人の評価としては高評価ばかりでした。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回は2CVに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
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