2015/11/15
YMOTOHASHI
マツダから発売されている話題のスポーツカー、ロードスターの評価をまとめました。走行、燃費、乗り心地の評価から、ロードスターのメリット、デメリットを紹介します。本当に買っても後悔しないスポーツカー選びの参考にロードスターの評価を活用していただけたらと思います。
まずはじめに、話題になっているスポーツカー「マツダロードスター」がどのような車なのかを紹介したいと思います。
ロードスターとはいったいどんな車なのでしょうか。
ロードスターとはマツダが製造、販売している2人乗りのオープンカーです。
現行モデルは4代目でND型で、「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第6弾となっています。
では、評価に入る前にロードスターの価格を見ていきましょう。
S 2WD 6MT 2,492,800円
S スペシャルパッケージ 2WD 6MT 2,700,000円
2WD 6EC-AT 2,808,000円
S レザーパッケージ 2WD 6MT 3,034,800円
2WD 6EC-AT 3,142,800円
RS 2WD 6MT 3,196,800円
上記のようになっています。
Sはベーシックグレードで、スペシャルがより安全と環境に配慮したハイグレードモデル、レザーは快適装備が充実したレザーシートモデル、RSが操る楽しさを極めるグレードとなっています。
次は評価に入りたいと思います。
実際にロードスターを購入した人の評価から、ロードスターのメリット、デメリットを紹介していきます。
4代目ロードスターは990㎏という軽量ボディに直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」のみを搭載しています。
このエンジンをフロントミッドシップに搭載し、前後の重量配分を50:50に設定しました。
トランスミッションはMT車にシンプル化・小型化、軽量化を図ったFR用6速MT「SKYACTIV-MT」を採用し、AT車は素早い変速とシフトダウン時の減速時の連続性・応答性を実現するブリッピング機能やシフトパネルのスイッチ操作でアクセル操作に対するトルクの出方を変更し、力強い加速が得られる「ドライブセレクション」を追加しました。
また、マツダ車で初となるデュアルピニオンタイプの電動パワーステアリングシステムを採用しています。
では早速評価を見ていきます。
往復500kmの小旅行なども交え、購入当初からの良い印象は変わらずもうすぐ1000kmに達します。
某サーキットストレートで5速175kmでも安定していて、100kmくらいでの素早い車線変更もピタリと収まります。
ロードスターはサーキット走行のことも想定に入れてあるためか、やはりND型の評価でもサーキットに関するコメントがたくさんありました。
かなりの速度域でも安定した走行ができるようですね。
そのほかの評価は
日本の交通事情から考えると必要十分なエンジンだと感じていますし、ノーマルとしては素晴らしいエンジン音と、気軽に踏める使いやすいパワーで個人的にはエンジンに全く不満は無いです。
日本で乗る分には必要十分という評価です。
ロードスターの乾いた音がいいと評価している人も多く、走っていてとても楽しいようです。
次はロードスターの燃費評価を見ていきます。
スカイアクティブの燃費とはどれくらいなのでしょうか。
ではまずはロードスターの燃費のカタログ値を見ていきましょう。
S 2WD 6MT 17.2㎞/l
S スペシャルパッケージ 2WD 6MT 17.2~18.8㎞/l
2WD 6EC-AT 18.6㎞/l
S レザーパッケージ 2WD 6MT 17.2~18.8㎞/l
2WD 6EC-AT 18.6㎞/l
RS 2WD 6MT 17.2~18.8㎞/l
燃費のカタログ値は以上の通りです。
では評価を見ていきましょう。
市街地(1~6速)15.4km/L、高速(6速) 26.1km/L、ワインディング(2・3速)13.6km/L、混合(1~6速)15.7km/L、総平均301.4km走行、18.31L消費、平均燃費16.46km/L 乗り方によって、低燃費も思いのままです。
この方は様々な乗り方でロードスターの燃費を検証して評価してくれています。
走り方によって燃費は大きく変わるようですね。
スカイアクティブはファミリーカー向けのエンジンと思われがちですが、ロードスター用に高回転型だったりとスポーツカーテイストに味付けされています。
そのため燃費は20km/Lとまでは行きませんがスポーツカーの燃費として考えたら相当良い方だと思います。
次はロードスターの乗り心地に関する評価です。
レザーシート仕様までありますが、評価はどのようになっているのでしょうか。
その評価は
サスペンションがよくなったのでしょうか、歴代のロードスターよりも乗り心地はいいようですね。
そのほかの評価は
マツダ新型ロードスター(ND)は、軽くてゴーカートみたいな感じなのかと想像していましたが、イメージしていたよりもずっとジェントルで大人な乗り物になっていました。
スポーツカーといえば、乗り心地も悪くて、段差でも飛び跳ねてというイメージの方も多いと思いますが、さすが老若男女に愛されるロードスターなだけあって、そういったことはないようです。
最後はロードスターの総合的な評価を見ていきましょう。
購入者は新型ロードスターをどのように評価したのでしょうか。
評価は
マツダ新型ロードスター(ND)のATモデルにはパドルシフトもついていますので、そちらでも遊ぶことができます。
パドルのクリック感もイイ感じ。
ロードスターのAT設定にはパドルシフトがついています。
MTを運転する自信はないけど、運転を楽しみたいという人にはうってつけの一台となっています。
しかし、この新型のロードスターのMT車はかなり運転しやすいそうです。クイックシフトなことや半クラッチが楽なため、変速がスムーズにできるようです。
どちらを選ぶにしても、運転の楽しさは折り紙付きなようですね。
そのほかの評価は
オープンカーは若者や趣味車としてだけでなく、子育てが終わり、夫婦二人で過ごすようになった年配の方にもよく乗られている車です。
そのため、乗り心地やシフトのフィーリングの感じをマイルドにしてあるようで、実際に乗った人もどんな年齢層にもあう車だとオススメされていますね。
いかがでしたか。
新型ロードスターの魅力は伝わったでしょうか。
ロードスターの評価を見ていくと、運転のしやすさ、走行性能、燃費の良さ、乗り心地の良さ、どれをとっても評価が高かったように思います。
またミッションの操作性も良いようで、どんな年齢層の方にも安心して乗れ、運転の楽しさを感じさせてくれるものとなっていたように感じました。
2シーターオープンタイプのスポーツカーの購入を検討中の方は、ぜひロードスターの評価も参考にしてみてください。
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