ミドルクラスセダン、トヨタ プレミオ。その実力と評価とは?!
2015/11/14
日野義之
国産車といえばやっぱりトヨタ!試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるトヨタの魅力をまとめてみました。これを読んだらトヨタの車に試乗したくなるかも?
試乗した人の評価の前に、まずはトヨタという会社について見ていきましょう。
トヨタ
トヨタ自動車株式会社は、豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)の自動車部門が独立して誕生した日本大手の自動車メーカーで、単一メーカーとしては日本最大となっています。
世界各地に拠点を有していると同時に、トヨタグループの中核を占めます。
2008年の世界販売台数は897万2000台で、前年の生産台数世界一に続いて販売台数でも世界一になり、生産・販売台数の面で共に世界最大手の自動車メーカーとなりました。
2013年にはダイハツ工業と日野自動車の自動車を含めたグループ年間生産台数が1000万台を超え、世界の自動車メーカーの中で初の年間生産台数1000万台超えを達成。
翌2014年にはグループ年間販売台数が1000万台を突破し、フォルクスワーゲングループと共に世界の自動車メーカーの中で初の年間販売台数1000万台超えを達成しました。
気になる燃費ですが、車種によって変わってきます。
トヨタで燃費の良いTOP5は下記のようになります。
【トヨタ プリウスPHV】
61km/L
【トヨタ アクア】
37km/L
【トヨタ ピクシスエポック】
35.2km/L
【トヨタ カローラフィールダー】
【トヨタ カローラアクシオ】
33.8km/L
やはりハイブリッドカーが上位を占めました。
トヨタ (プリウスPHV)
価格は車種によって大きくかわってきます。
最も高級なのが『センチュリー』で約1253万円~、最も安いのが『ピクシス トラック』の約65万円~です。
トヨタは多種多様な車を取り揃えていることがわかりますね。
トヨタ (センチュリー)
トヨタ (ピクシス トラック)
さて、続いて本題!
トヨタに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
トヨタ
トヨタ MIRAI
車体の反応が良いということで運転しやすそうですね。
ハンドル操作の感覚は実際に試乗しないと分からないことですね。
トヨタ シエンタ
とにかくシエンタのユーザーがもっとも使うであろう日常域、一般路での乗り心地は、ファミリーや小さな子供、そしてペットにとってクラスを超えた最上級のものと断言できる。
一般路での乗り心地が最上級と断言できるという評価です!
試乗した方の評価だと説得力がちがいますよね!
トヨタ アルファード
市街地で素晴らしく滑らかに感じられた乗り味は、高速道路やバイパスでも基本的にそう大きくは変わらない。ハンドリングは極端な直進性重視で、高速道路ではステアリングの修正をほとんど加えずともばく進するというイメージだ。
大きな車体ですが、速度を出しても安定した運転が可能なようです。
さすがトヨタ。大きい車は運転しづらいイメージですが、そんなことはないようですね。
試乗して他社の車とも比較してみたいです。
試乗した方の走行性能についての評価はどれも高いものばかりでした。
続いてはトヨタの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、トヨタの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
トヨタ
トヨタ ヴォクシー
低い間口に対してやや高めに置かれたドライバーズシートに座れば、ハンドルは据え切りでクルクルと回り、座面は前側の張りが弱く、足が長くなくとも太ももの裏側が圧迫されない
小柄な女性にとっては小山のような車高でありながら、楽に乗り込める間口の低さもノア/ヴォクシーの特徴のひとつ
家族連れにとって乗り降りし易い車は嬉しいですね。
乗り降りのし易さは試乗しないとわからない情報だと思います。
トヨタ シエンタ
2/3列目席にも座ったが、基本的な乗り心地の良さは変わらない。特に3列目席は先代と違い、クッションがしっかり肉厚でかけ心地は文句なく、フロアからシート座面までの高さも十分にあり体育座りにならず、さらに身長172cmのボクが座っても頭上に14cm、ひざ回りに3~7cm(2列目席シートスライド前端)程度のスペースがあり、かなり実用的に使えるからびっくりだ。
大人が乗ると狭く感じることのある3列目シートまで広々としているのは凄い!
さすがトヨタ!内装にまでこだわって作られていることがわかりますね!
最後に、トヨタに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
トヨタ
トヨタ MIRAI
燃料電池は、独自のシステムを採用して、水素を分解。そのときエレクトロンをひとつ取り出して、それでモーターを回す。副産物としてH20が生成されるので、止まっている車両が少量の水をぽたりと出すことも。水をためておいてスイッチでいっきに放水するシステムも備えているのが、なんともおもしろい。
燃料電池という先進的な技術だけでなく、水を一気に放水するシステムを備えるなど遊び心も忘れない。
世界No.1の売り上げを誇る理由のひとつではないでしょうか。
トヨタ ノア
乗用車に高額な課税制度がある日本では、結果的に複数台の所有は阻まれている。地方では複数の車を所有している家庭もあるが、「一家に1台」という家庭は少なくない。そういった状況を踏まえ、家庭生活に求められるおおよそすべての用途をまかなうべく進化したトヨタ製スタンダード・ミニバンのレイティストモデルが、現行型のノア/ヴォクシーである。
1台ですべての用途をまかなえるのは嬉しいですね!
試乗してオールマイティ具合を感じてみたくなります。
トヨタ ヴェルファイア
トヨタはアルファード/ヴェルファイアづくりを通じて、自分の信じる良さをもっと思い切って表現することをクルマづくり全体に拡大させる試みをしてもいいと思う。本当に明確な世界観を表現できているクルマは、仮に万人に受けずとも、ファンの熱烈な支持を集める力を持ち得るのだから。
国内メーカーは多くの人に受け入れられる車を作っている印象なので、ハッとさせられる評価だと思います。
多くの人が試乗したくなるような車を作って言って欲しいという期待を込めての評価でしょう。
トヨタ
いかがでしたか?
試乗した人の評価はとても高いものとなっていました。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はトヨタに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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