人気のトヨタ86!そんなトヨタ86初心者でも出来るカスタム方法を紹介
2016/02/07
なみけん
トヨタの高級車で知られているソアラ。今回はソアラ好きの方必見!初心者でも分かるソアラのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にソアラをカスタムしてみてはいかがでしょうか?
トヨタ ソアラのカスタムの紹介に入る前に、そもそもトヨタ ソアラとはどんなクルマなのか?
まずはトヨタ ソアラがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
トヨタの高級パーソナルカーがソアラ。4代目となるこのモデルは、オールアルミ製のルーフがスイッチ操作ひとつでオープンになる、電動メタルトップをもったスペシャリティコンバーチブルである。搭載されるエンジンは4.3LのVVT-i機構付きV8 DOHCユニット。280馬力/5600rpm・43.8kgm/3400rpmのパワーとトルクを実現しながらも、「超-低排出ガス車」に認定されている。サスペンションはフロント/リヤともにダブルウイッシュボーン。トランスミッションはロックアップ付きのフロア式5AT。AI-SHIFT機能で、道路状況と運転者の意図に合わせた最適なシフトパターンが自動選択される。インテリアは、ウッドと高級皮革をふんだんに使用。高級感とスポーティ感が融合したものとなる。グレードは430SCVのみ。それに量販車世界初の新塗装技術を採用し、高品質なボディ塗装を実現したNOBLE COLOR EDITION(ノーブルカラーエディション)を設定。多層コートに超薄膜メタルベースを組み合わせたボディカラー“コスモシルバー”を採用、光の当たり方や見る位置によって深みのある立体的な風合いを引き出し、スタイリングを引き締め、ボディ形状のメリハリを強調している。今回の一部改良では、フロントシートにリクライニング角度とスライド幅を連動で制御するシステムを新たに採用し、室内の居住性、快適性を高めている。安全装備として、デュアル&サイドエアバッグ、TRC(トラクションコントロール)、VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)、ブレーキアシスト、EBD付きABS、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを標準で装着。盗難防止装置にはイモビライザーなどが装備されている。
トヨタの中でも高級クラスを担うトヨタ ソアラはやはり今もなお人気が高いです。
そんな人気のあるソアラをカスタムしたいというカスタムファンも沢山いるようです。
ということで、今回はソアラのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
エレガントでスポーティなフォルムのソアラですが、果たしてソアラの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るソアラのカスタムポイントをご紹介いたします!
クルマをカスタムしていくなかで、最も基本となるのがこのローダウン。
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいソアラにしていっていただければと思います。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ソアラをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、ソアラのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったソアラにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ソアラの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ソアラの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてソアラの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどソアラらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてソアラのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ソアラの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのソアラ空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、ソアラをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際ソアラをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・ソアラはとても高級感のあるフォルムなので、さらにカッコ良くなるようにカスタムています。
・他とは違う自分だけの迫力あるソアラを目指しています。
・ソアラはカスタムするとすごくお洒落になる。
・ソアラをカスタムするとまた違うソアラに乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、ソアラのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はソアラのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはソアラに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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