ミディアムクラスサルーンBMW5シリーズ。525Iの2.5Lは170馬力を発生
2016/02/05
とっぱらや
BMWのキャッチフレーズ「駆け抜ける喜び」はまさにその通りで、気持ちよく走る車を長年にわたって研究してきたBMW。各メーカーもスポーツカーを開発していますが、BMWは走りに対する思いがダントツにレベルが上でしょう。そのBMWスポーツカーの歴史と魅力をご紹介。
BMWスポーツカーは誰もが一度はあこがれる乗り物です。特にスポーツカー世代の方はいくつになってもスポーツカーにはあこがれているはずです。
その中でも自らのキャッチフレーズを「駆け抜ける喜び」とうたっているBMW。
そんなBMWがどんな思いでたくさんのスポーツカーを世に送り出したことでしょう。
では、BMWの車つくりをし、、どんなスポーツカーを発売しているのかまとめてみました。
BMWの名前は、バイエルン・モトーレン・ヴェルケ(バイエルンエンジン製造)からとっています。
エンブレムにもプロペラを模したものがついていますので、元々はスポーツカーを作る前は飛行機のエンジンを製造していたのですね。
BMWのエンブレムの白と青の格子模様はバイエルン州旗に由来するもの。
BMWはドライブを愛する人の為の車を追及する
BMWスポーツカーの魅力はエンジンの気持ちよさとシャーシのできのよさ。そこをかなり研究しているらしい。
だからBMWのスポーツカーのあの動力性能とハンドリングのレベルの高さがありスポーティーなブランドイメージが気付けたのだと思います。BMWはさらにスポーツカーには欠かせないフロントエンジンリアドライブが中心だから乗る人に楽しさを伝えるのかもしれないですね。
BMWを選ぶということは気分的に若いということかもしれない。
エンジンを味わいシャープなハンドリングを好みドライビングを楽しむ。運転を楽しむ人が乗るべき車だと思う。それを好まなければBMWと真逆のコンセプトで作っているメーカーを選んだ方がいいかもしれません。ミニバンがラインナップされていない理由も自ずと理解できるものです。
Z4sDrive23i・・・2.5リットル 204ps
Z4sDrive35i,,,3.0リットル 306ps
ミディアムクラスの本格的スポーツ2シーター
・直列6気筒エンジンの2.5L(177ps)と3L(265ps)を搭載。
・3.0siに搭載の6速スポーツオートマティックトランスミッションは、今のスポーツカーには欠かせないシフト・パドルがつく。
2009年にフルモデルチェンジで1番の変化と言えば、電動オープンのメタルトップ仕様になった点。
車両重量の増加は避けられませんが、デザインの美しさ特に流れるようなスポーツカーらしいボディーラインはすばらしいの一言ですね。
クーペの美しさを手に入れて、オープンの走りも楽しめる非常にクオリティの高い1台だと思います。
335iクーペ・・・3リットル 306ps
320iクーペ・・・2リットル 156ps
初代3シリーズがデビューした1975年から、6世代目となる
セダンには
・2L 直列4気筒DOHC直噴ツインスクロールターボエンジン搭載の「320i」
・2L 直列4気筒ターボ搭載の「328i」
・フルタイム4輪駆動システム「xDrive」を搭載した「320i xDrive」
・2L 直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン搭載の「320d」
・ハイブリッドの「アクティブハイブリッド3」
ツーリングワゴンには
・2Lツインパワーターボの「320i ツーリング」
・2L 直列4気筒ターボ搭載の「328i ツーリング」、「320d ツーリング」
・フルタイム4輪駆動システム「xDrive」を搭載した「320ixDriveツーリング」
・6気筒ガソリンエンジン搭載の「335i ツーリング」
・ツインパワー・ターボ・エンジン搭載の「320i グランツーリスモ」、「328i グランツーリスモ」、「335i グランツーリスモ」
特別仕様車には、
・革新的な安全装備や情報通信機能を標準装備した「320i コア(Core)」
・「320iグランツーリスモ ラグジュアリー」をベースにした特別仕様車「320iグランツーリスモ ラグジュアリーラウンジ」(限定140台)を設定。
650i・・・4.8リットル 367ps
630i・・・3リットル 272ps
三代目となるプレミアムラグジュアリークーペモデル
・BMWクーペモデル特有の流れるようなボディライン
・スポーティなプロポーションを生み出すエクステリアデザイン
・エクスクルーシブなインテリアデザイン
・オープンボディのカブリオレ「640iカブリオレ」、「650iカブリオレ」
・クローズドボディのクーペに3L 直列6気筒ツインスクロールターボの「640iクーペ」
・4.4L V型8気筒ツインターボの「650iクーペ」
・3L 直列6気筒DOHCツインパワー・ターボ搭載「640iグラン クーペ」
・4.4L V型8気筒DOHCツインパワー・ターボ搭載「650iグラン クーペ」
・「650iクーペ」、「650iカブリオレ」、「650iグランクーペ」に「ドライビング・アシスト・プラス」を標準装備。
・アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」を標準装備
衝突回避・被害軽減ブレーキ」には、カメラ・システムに加え、ミリ波レーダー・センサーを併用することで、前方の車両に対してより精度の高い制御を行うことできるスポーツカーとなる。
・レーン・チェンジ・ウォーニングを標準装備
ドライバーから死角になる自車の左右後方を走行する車両や、追い越し車線を急接近してくる車両をドライバーに警告することで、安全な車線変更をサポートする今回、ボディカラーの追加を行った。
M3クーペ・・・4リットル 420ps
高性能スポーツ・カーセグメントのベンチマークの地位を確立してきた第5世代目
・新開発の3L 直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載
・最高出力317kW(431馬力)/5,500~7,300rpm
・トランスミッションは、7速M DCT Drivelogic(エム・ディーシーティー・ドライブロジック)を設定
シフト・チェンジ時、トラクションを失わず加速を実現すると同時に、シフト・ショックをほとんど感じさせることのない快適なシフト・チェンジが可能。
リヤ・コンビネーション・ライトにも新たにLEDを採用しこれまで以上にスポーティで洗練されたスタイリングを実現。
M6クーペ・・・5リットル 507ps
ハイ・パフォーマンス・カーとしての究極の運動性能とプレミアム・ラグジュアリーのクーペ
・クーペモデルとカブリオレモデルと4ドアクーペモデルとしての高い機能性と快適性を併せ持つグランクーペの3タイプをラインアップ。
・4.4L V型8気筒M ツインパワー・ターボ・エンジンを搭載
・走りと高い効率の両立を実現した7速のMダブル・クラッチ・トランスミッションM DCT Drivelogicを搭載
・ラインアップは、「ベースグレード」、「カブリオレ」、「グランクーペ」を設定
・精悍なフロント・ビューをより一層際立たせる新デザインの「アダプティブLEDヘッドライト」を標準装備。
・カメラとミリ波レーダー・センサーを併用した「衝突回避・被害軽減ブレーキ」
・安全な車線変更をサポートする「レーン・チェンジ・ウォーニング」を標準装備
・ボディカラーは、「ブラック・サファイア」を含む全9色
・全車、左右ハンドルの設定。
プレミアム・セグメントにおける次世代モビリティ
・高性能マシンのスポーツ性を持ちながら小型車並みのすぐれた燃費効率を兼ね備えたプラグイン・ハイブリッド・モデル
・LifeDrive(ライフドライブ)構造と呼ばれる革新的な車体の基本構造コンセプトを採用。
パワートレインなどを収めるシャシーの役割を果たすアルミニウム製Drive Module(ドライブモジュール)および乗員などが搭乗する基本骨格(パッセンジャー・セル)となる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製Life Module(ライフモジュール)により構成。
・最大出力170kW/231馬力、最大トルク320Nmの直列 3気筒1.5LのBMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。
・電気モーターは、定格出力96kW/131馬力、最大トルク250Nmを発生
・LEDヘッドライトに比べ2倍もの照射距離を実現した次世代ライト技術「BMWレーザー・ライト」をオプション設定。
・BMWレーザー・ライトは、車速が約70kmを超えると、LEDハイビーム・ヘッドライトに加え、レーザー・ライトが自動的に点灯。
・LEDの約2倍に相当する最大600mまでの照射範囲を照らすことができる。
・30%優れたエネルギー効率を誇り、大幅な消費電力の削減を実現。
・ボディカラーは「ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト」、「クリスタル・ホワイト・パールエフェクト」を含む全4色
・左右ハンドルの設定
BMWの歴史、BMWのスポーツカーをご紹介させて頂きました。
スポーツカー好きにはすごく興味がある内容だったと思います。
次は、BMWのスポーツカーが市場でいくらぐらいで販売されているか見に行ってみましょう。
下記のリンクより中古車サイトへ見に行けますので自分好みのBMWのスポーツカーを探しに行ってみてはどうでしょう!
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