2015/11/09
showta14
トヨタのオープンカー!トヨタ・MR-Sの評価を調査してみました。この当時、バブルもはじけて、少しずつスポーツカーが姿を消す中でガンバていた。トヨタ・MR-S。しかし、2007年に販売終了。そのトヨタ・MR-Sユーザー様の評価は?
トヨタのオープンカー。その名もMR-S。その評価はいかに?トヨタ・MR-Sってどんな車?
トヨタ・MR-S(エムアール-エス)とは、トヨタ自動車が製造・販売していた2シーターの自動車である。オープンタイプ(手動ソフトトップ)のスポーツカーで、MR2の後継車である(初代MR2から数えると3代目になる)。なお、この車種の製造に関してはMR2同様、セントラル自動車(現・トヨタ自動車東日本)が担当していた。
2代目のMR2がパワースペック競争に巻き込まれた結果、シャーシの熟成が間に合わず、挙動が読み辛いうえにピーキーなクルマとなり、とても「Fun to Drive」(初代当時のトヨタの企業スローガン)どころではなくなっていた。MR-Sではその反省に立ち、他車のコンポーネントを流用しつつ、パワーは控えめであるが軽量化による加速と運動性の良さ、オープンドライブなど、運転が楽しめるライトウェイトスポーツカーに仕上げた。そのため、MR2にはあった後部トランクが最適な重量配分を得るために撤廃され[1]、代わりにシート背面にラゲッジスペースを備えている。
先代のMR2と同様に前輪駆動車のパワーユニットを後方に平行移動する手法で部品等を流用している。MR2同様にトランスアクスルが後輪の直上、エンジンはその前方とかなりリア寄りに置かれ、前後重量配分も後部が重い。徹底した軽量化により、当初は1,000kgを切る重量で作られたが、強化された衝突安全アセスメントへの対応などのためマイナーチェンジで補強が行なわれ、最終的には当初よりも40kg程度重量が増加している。サスペンションもまたMR2同様に前輪駆動車のフロントサスペンションに多いストラット式サスペンションがリア側にも採用されている。
車名は日本国外向けも含めてMR-Sという名前に変更する計画があったが、英語圏ではMrs(ミセス)の意味となり、スポーツカーに相応しくないという理由で、日本国外(欧州・豪州)ではMR2が継続された。
米国向けはオープンカーとなったことを明確にするため、MR2スパイダーとなった。なお日本国内ではスパイダーの商標はダイハツが保有。またフランス向けは初代よりMRの名称として輸出されていた。なおMR-Sの"MR"はミッドシップ(Midship Runabout )を指している。
売れ行きはさほど伸びず、2006年には年間生産台数が1000台程度まで落ち込み、スペシャルティカー縮小の影響もあって、2007年7月末に生産終了となった。総生産台数は77,840台で、他社の同クラスのオープン2シーターモデルと比較すると少ない。また、生産中止前にFinal versionが1000台限定で販売された。(ブラックカラーのレッドトップやメッキ風エアインレットガーニッシュなどの特別仕様が設定)MR-Sの終了と同時に、トヨタはスポーツカー事業から一時撤退したことになり、同事業は2012年のトヨタ・86まで待つこととなった。
なお、国内向けのエクステリアにはトヨタマークが一切なく(車内のステアリングにのみ描かれている)、代わりに「MR」を図案化したエンブレムがある。
トヨタ・MR-S!スポーツタイプです。
トヨタのミッドシップエンジンレイアウトとする2シーターオープンスポーツがMR-S。6速マニュアルとステアリングからもシフトアップ&ダウン操作が可能なクラッチレスのシーケンシャル6MT(AT限定免許で運転可能)のミッションが組み合わされる。搭載されるエンジンは、レギュラーガソリン対応の1.8L 1ZZ-FE。エンジン回転数・アクセル開度などの運転状況に応じて吸気バルブの開閉時期を最適制御する可変バルブタイミング機構(VVT-i)付きで140ps/6400rpm・17.4kgm/4000rpmを発生する。サスペンションは前後ともにストラット式、前後異径タイヤサイズはリヤに16インチアルミ+45偏平タイヤが装着される。トップは手動式のソフトトップ。リヤウインドはガラス製を採用し、オプションとしてディタッチャブル式のハードトップも用意する。グレードはモノグレードで、本革シートや光沢アルミの「Vエディション」、アルミホイール&ペダルなどを装備したスポーツ仕様の「Sエディション」がセットオプション設定される。今回生産を、2007年7月末で終了するのに伴い、特別仕様車「Vエディション・FINAL VERSION(ファイナルバージョン)」(限定1000台)を設定。MR-Sをベースに「Vエディション」の装備に加え、ソフトトップ・本革シート&ドアトリム表皮・本革巻き3本スポークステアリングホイールに専用色のレッドを追加設定。さらに、ドアアシストグリップ・ダイヤル式ヒーターコントロールパネル・インストルメントパネルブレースカバーおよびシフトゲージカバー(6速シーケンシャルマニュアル車)をチタン調シルバーにするなど、質感を高め、より高級感のある仕様としている。
トヨタ・MR-S!走りの楽しさを教えてくれます。
最近の自動車としては悪いかもしれませんが、2007年販売終了のトヨタ・MR-S。燃費は普通ですかね?
トヨタ・MR-Sの、オーナー様の生の声を聞いてみましょう
・やはりミッドシップ
色々評価がわかれる車ですね。運転の雑な人にはキツい車だからです。僕も最初は、車が壊れてる!と思ったくらいです。ステアリング切っても曲がらない、ブレーキ踏んでも止まらなかったからです。でも、プロに運転のコツを教えてもらい、今はサーキット専用マシーンになってます(笑)今は価格も安いので、先ずは買ってしまうのが正解です。ただし、荷物はバイク並みにしか積めないのは、覚悟しましょう。
・ノイズあります。振動あります。
パワーは普通です。
拭けあがりの音は結構良いと思います。
が、シャシーの性能がかなり悪く、全体的に剛性不足で
距離数を乗っていると、「エンジンの搭載位置」がズレてしまうことがあり、そのせいでミッション(リバース)が入りにくくなるどのことです。
・エンジンはいたって普通の感触。ですが車体が軽量なので必要十分にして気持ちよく走れます。これで十分。
・MRならではの素晴らしくクイックなステア特性で、切った瞬間に頭が反応する感じです。
これこそMRの醍醐味ではないでしょうか。ホイールベースが割りと短いので、安定性にはちょっと欠けますが、ヒラリヒラリと姿勢を変えながらの走りはまさに「爽快!」の一言に尽きます。
1,8Lのエンジンにノン・ターボですから。パワーはありませんがその軽さとオープンカーの気持ちよさは別格です、トヨタ・MR-S
まずは、トヨタ・MR-Sのデザインから。
まずは、トヨタ・MR-Sのマスク
スポーティーなマスクです!
そして横からのデザイン。車高が低く、コーナリングよさそうです
ダイハツ・コペンのコックピット!ドライブの楽しさを感じます。
そして、トヨタ・MR-Sの今の醍醐味は、「カスタム」かもしれません。
それでは、実際にトヨタ・MR-Sに乗るユーザー様の評価を見てみましょう
・カッコいいと思います。
女性向けのデザインではあると思いますが・・・
・設計自体が一昔前なので、今のクルマと比べるとチープ感が否めないですが、これはこれで良いと思います。丸型の大きなメーター類は間違いなくスポーツカーのそれですし、インテリアのデザインはエクステリア同様個性的で好きです。
特にシフトまわりの造形はまるで少し前のレーシングカーのよう。
・ ロータスヨーロッパのような、そうでないような、
ボクスターのような、そうでないような、
スーパーカー少年だった頃、憧れた車と
どこかよく似たデザイン。
エアロつけた方がGTカーっぽいけど、
あえてノーマル。
初期型のロードスターやビートみたいな、
カジュアルな感じがイイです。
・ バイクかカートみたい。
ハンドル切ると、カコッと曲がる。
鼻先が軽い軽い。
車線変更も、一瞬。キュッキュ動く。
トヨタ・MR-S。高評価もあるんですが、厳しい意見もありました。どちらを取るかはお任せします。
スポーツ系
トヨタ・MR-Sのお値段は?
中古車価格に幅があります。トヨタ・MR-S
いかがでしたか?トヨタ・MR-S
トヨタ・MR-Sの評価をまとめてみました。実際のところ、良いと思う方と悪いと思う方と大きく分かれるトヨタ・MR-Sの評価。しかし新車で買わないMR-Sです。程度の良い中古車を手にいれて少しずつカスタムしていくのはどうですか?あなた好みのMR-Sに仕上げてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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