2015/12/26
si171011
トヨタ自動車が展開する高級ブランドのレクサスから登場したレクサス・ISを調査してみました。一番上の長男はトヨタ・アルテッツァ。しっかりスポーツセダンを継承し、さらにエンジンもアップ、高級感もアップのレクサス・ISの性能はどうだ!
レクサス・IS
レクサス・ISは、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」から販売されています。中型スポーツセダンのレクサス・ISですが、レクサス・IS初代は、トヨタ・アルテッツァ。アルテッツァもスポーツセダンでしたよね。
そんな高級セダン、レクサス・IS。名前の由来は、「IS」の車名はインテリジェント・スポーツ・セダンの「Intelligent Sport」の頭文字をとった略だそうです。
それでは、これより、レクサス・ISの燃費・性能・デザイン・乗り心地をユーザー様の声を織り交ぜながらご紹介。
インテリジェントスポーツセダンとオープンモデルを設定するレクサス「IS」。スポーツセダンは、3.5L V型6気筒(318馬力)搭載の「IS350」/「IS350バージョンL」/「IS350Fスポーツ」と2.5L 直列4気筒(178馬力)搭載のハイブリッドモデル「IS300h」/「IS300hバージョンL」/「IS300h Fスポーツ」、2.5L V型6気筒(215馬力)搭載の「IS250」/「IS250バージョンL」/「IS250Fスポーツ」の9タイプで、「IS250」/「IS250バージョンL」/「IS250Fスポーツ」のみ後輪駆動(FR)と全輪駆動(4WD)が設定され、その他は後輪駆動(FR)のみ。今回、FR車としてレクサス初のターボエンジン搭載モデル「IS200t」、積雪寒冷地域の需要に応え「IS300h」にAWD仕様を追加設定した。さらに一部改良を行った。「IS200t」は2L直噴ターボエンジンを搭載。ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大したDual VVT‐iWを組み合わせるとともに、最適な燃焼効率を実現するD‐4STを採用することで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかな加速フィーリングを実現。トランスミッションには8‐Speed SPDSを採用。「IS300h」(AWD)には、前後輪に動力を配分するトランスファーにトルセンLSDを採用。トランスミッションからの駆動トルクを適切に配分し、高い走破性と優れた操縦安定性を実現。さらにカウンターギヤ歯車の加工精度を向上させるなど、高い静粛性も確保した。一部改良として、「IS350」には、「IS200t」と同様にフロントにパフォーマンスダンパーを標準装備。ボディカラーは、Fスポーツ専用色「ヒートブルーコントラストレイヤリング」を新たに加え全10色を用意。
レクサス・IS
いやー、かっこいいですね
レクサス・ISの燃費はどれくらいか!
レクサス・ISの燃費は、
JC08モード10~23.2km/L ※10・15モード 10~12.2km/L
うん!丁度いい!
レクサス・ISの、オーナー様の生の声を聞いてみましょう。直接レクサス・ISを感じてますからね!
レクサス・IS
レクサス・ISのエアロパーツも充実してますよ!
・【エンジン性能】
ダウンサイジングターボと言われていますが、言わなければ2Lだということも分からないと思います。
また、ターボエンジンと言ってもドッカン系のターボではなく1,650回転で最大トルクが発生してそのまま4,400回転まで続くのでアクセルを踏み込まなくても普通に運転していれば使っている回転域になるのは運転していて楽だと思いました。
・【走行性能】
F SPORTなので他のグレードより走り重視でのセッティングになっているので、運転をすることが好きな方には楽しく運転できると思います。
8ATの反応もよく、街乗りからサーキットまで幅広く楽しく運転できる車だと思いました。
・【燃費】
ダウンサイジングターボということもあり、燃費は悪くないと思います。
ISのグレードではハイブリッドの次にいいです(笑)
燃費を気にする方は素直にハイブリッドをお勧めします。
・【走行性能】
レーザースクリューウェルディングや構造用接着剤などが効いているのか、ディーラーからの帰り道では強化パーツの付いた自分の前期型との差が余り分かりませんでしたが、
峠を軽快に走らせていると、流石だなと高速一直線では分からなかった違いを感じました。
ここら辺は世界を相手にしているメーカーの仕事だなと感じました。
18インチでも、初期では轍に多少とられていたハンドルですが、今のところ皆無ですし、剛性の賜物でしょう。
やはり、性能の評価も高評価!加速も良いようですよ!
レクサス・IS
まずは、レクサス・ISのフロントマスク。いやー、かっこいいですね!シャープな顔つきが他の車と一味違う感を醸し出します。
レクサス・IS
レクサス・ISの横から。スポーツセダンです!車高も低く、コーナーリングも安定しそうです。
レクサス・IS
レクサス・ISのメーター回り。“F SPORT”Meter真ん中はタコメーターでそのまた真ん中にデジタルで車速が表示されます。スポーツカーらしく、エンジンの回転を重視します
レクサス・IS
レクサス・ISのカスタムバージョン。さらにかっこいいですね!こんなフルカスタムされたレクサス・ISに乗ってみたいものです。
それでは、実際にレクサス・ISに乗るユーザー様の評価を見てみましょう
・【インテリア】
落ち着きのあるデザインだと思います。
長く乗っても飽きがこないデザインだと思います。
・【乗り心地】
個人の感じ方によると思いますが、乗り心地は少し硬めです。
フワフワした感じの乗り心地が好きな方には受け入れられない乗り心地でしょう。
・【エクステリア】
個人的にはFスポーツの顔でないとチョットまとまり感に欠けるような気がするし、後ろのマフラー付近の材質ももう少し平滑で、塗装はしていなくてもいいので、質感の良い物の方が良いように感じます。←洗車では気を使わないので、良さそうですが、、。
・意外だったのは標準の8スピーカーの音質で、CTやHSの10スピーカーのシステムよりはるかに力強く、良い音を奏でます。
アンプが高出力タイプと記憶していますので、この辺りが違いなのでしょう。
・【乗り心地】
18インチと私の初期型17インチとの比較でも、乗り心地は扁平差を差し引いても良い方です。
乗り味的には前期最終型のFスポーツの足回りが好みでしたが←このFスポーツはリア周りとの対話感覚が少し薄い感じです。
新型versionLの18インチでは、リアの接地かが分かりやすくて良い感じでしたので新型Fスポーツにも乗ってみたくなりました。
・【乗り心地】
サスが柔らかめなので快適性は高いです。
トルクが無いのも相まって、静々と走ります。
私はそれに高級感も、上質な乗り心地も感じませんが。
シートの座り心地は○
乗り心地、デザインも高評価です。さすがレクサス・ISです。
さー、一番気になりますよね?レクサス・ISのお値段は?
レクサス・IS
F SPORT
IS350 “version L” 2WD (FR) 5,979,000円(5,536,111円)
“F SPORT” 2WD (FR) 6,190,000円(5,731,481円)
2WD (FR) 5,443,000円(5,039,815円)
IS300h “version L” 2WD (FR) 5,567,000円(5,154,630円)
AWD 5,971,000円(5,528,704円)
“F SPORT” 2WD (FR) 5,572,000円(5,159,259円)
AWD 6,278,000円(5,812,963円)
2WD (FR) 4,999,000円(4,628,704円)
AWD 5,403,000円(5,002,778円)
IS200t “version L” 2WD (FR) 5,087,000円(4,710,185円)
“F SPORT” 2WD (FR) 5,092,000円(4,714,815円)
2WD (FR) 4,544,000円(4,207,407円)
IS250 “version L” AWD 5,361,000円(4,963,889円)
“F SPORT” AWD 5,668,000円(5,248,148円)
AWD 4,793,000円(4,437,963円)
レクサス・ISの中古車も調べてみました。
ISの中古車
中古車価格:66~615万円
参考になりましたでしょうか?
レクサス・IS
高級感!
いかがでしたか?レクサス・ISを調査してみました。トヨタ・アルテッツァを初代にもち、そのスポーツセダンを継承したレクサス・IS。高級感+スポーツ。オーナー様は羨ましい限りです。
しかも、乗り心地もよく、ロングドライブも快適にこなすレクサス・IS。レクサスオーナーになるのは夢のまた夢ですが、皆様、どうですか?レクサス・IS、良い車です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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