ダイハツ・メビウス!知ってる方も知らない方も一緒に評価チェック!
2015/11/07
showta14
ダイハツD-baseが東京モーターショー2015に出品されました。次世代のスモールカーとして、とりわけ燃費性能に特化したダイハツD-baseは次期ミライースともささやかれています。ダイハツD-baseのスモールカーとしてのこだわりを調べてみましょう。
ダイハツD-baseは東京モーターショーでコンセプトカーとして出品されました。どのような特徴があるのでしょうか。
ダイハツD-base の主要諸元
・全長×全幅×全高:3395×1475×1490mm
・ホイールベース:2455mm
・駆動方式:FF
・エンジン:0.66リッター直3 DOHC
・トランスミッション:CVT
このダイハツD-baseの主要諸元から、660のエンジンの軽自動車で、しかもハイブリッドではないことがわかります。
ダイハツD-baseのホイールが大きい
軽自動車にしてはホイールが大きく見えます。実はこれも大きな特徴です。
ダイハツD-baseがスモールカーの未来を新しく提案しています。ではダイハツD-baseの性能や機能やデザインについて調べていきましょう。
ではさっそく、ダイハツD-baseの性能を調べてみましょう。どのような特徴があるでしょうか。
ダイハツD-base の燃費性能
ダイハツのプレスリリースによると「e:Sテクノロジーを進化した内燃機関の追求による次世代環境車」とあり、発展し続けるe:Sテクノロジーをさらに高めていくコンセプトです。
このことからわかるように、ハイブリッドや燃料電池ではなく、内燃機関のエンジンでどれだけ、低燃費と運動性能を高めることができるかを突き詰めていくコンセプトですね。
ダイハツD-base
もうすでに、走り出しそうですし、夢の燃費40㎞/Lも実現すればいいですね。
ダイハツD-baseはスモールカーとしての進化を実現させるものとなっていきます。
ダイハツD-baseのレビューは?
ダイハツD-baseはまだコンセプトカーなので、オーナーさんではなくて、メディアや自動車評論家の皆さんのレビューを調べてみましょう。
「このダイハツD-baseから考えて、次期ミライースではハイブリッド技術ではなくて、主に内燃機関のブラッシュアップとサイズダウンで燃費性能を上げてくるだろう。また、排気熱からのエネルギー回収システムの導入があるかもしれない。」
「軽自動車の枠の中で空力を優先すると車内の空間が犠牲になるので、そのぎりぎりのところで、落とし所を見つけていると言える。これからのダイハツの軽自動車の多くの点で用いられるテクノロジーのベースがちりばめられているような気がする。」
どうしてもぱっと見はそれほどコンセプトカーのような目を引くスタイルではないですが、専門家さんたちの目から見るとやはり、これからのスモールカーのベースになりそうなクルマのようです。
ではさらに、ダイハツD-baseの機能やデザインについて掘り下げてみましょう。
18インチのタイヤ
145/55R18と軽自動車にしては非常に大きなタイヤサイズが特徴です。
次世代の低燃費タイヤ「オロジック (ologic)」ですが、細くて大きいのですが、空気圧を高くすることで低燃費につながるそうです。
これも新しい発想だと思います。足下からさらに低燃費に。でも18インチのタイヤって高くないか?
ダイハツD-baseのエクステリア
空力を考えて、高速走行でも空気の流れを極力乱さないデザインになっています。
ダイハツD-baseのインテリア
清潔感のあるブルーによって、クリーンなイメージを演出しています。軽自動車では無いみたいです。
ダイハツD-baseのメータ
シンプルですが、近未来的でもあります。視認性が高そうです。
ダイハツD-baseのヘッドライト
それほど強い目力はないけれど、涼やかでスタイリッシュな目つきが特徴です。
これらのエクステリアや内装などを見るともはや市販が近いと思えるものばかりです。
ダイハツD-baseはどれぐらいの価格で販売されるのでしょうか?
現行 ミライース
現行のミライースは766,200円~1,354,100円といったところ。
残念ながらダイハツD-baseはコンセプトカーなので市販時期やプライスはまだ発表されていません。来春には登場するかも?
ダイハツD-baseは登場間近?
最後までお読みいただきありがとうございます。
ダイハツD-baseの魅力や特徴をご一緒に調べてくることができました。
軽自動車の枠組みの中で最新のテクノロジーを投入するとまだまだ新しい世界が広がることが分かりました。これからのスモールカーの世界も楽しみです。
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