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起亜の最高級セダン!その新技術とは?「K9」試乗評価をまとめました

起亜自動車が最高級セダン「K9」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」をまとめました。「K9」に搭載する新技術はどんなものなのか?「K9」を購入する際に試乗した人の声を参考にしてみてはいかがでしょうか。

オピラスの後継として登場!搭載された新技術「K9」

まずは、新技術が搭載された「K9」とは一体どういう車なのかを見ていきましょう

今回は「K9」に試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」をまとめてみます!

ヨーロッパ市場ではなくアメリカ市場参入を目標とした「K9」

「K9」 (ケイナイン) は、韓国の起亜自動車が生産する高級乗用車です。
オピラスの後継として登場し、2代目ヒュンダイ・エクウスとプラットフォームを共用するため、起亜の大型セダンとしてはエンタープライズ以来、久々のFRモデルです。車名の由来については、「K」は起亜自動車(KIA)、大韓民国(KOREA)、”強さ”や”支配”を意味するギリシャ語の「Kratos」,そしてダイナミックな躍動性を意味する英語の「Kinetic」のそれぞれの頭文字、「9」は車格(大型車)を意味します。

「K9」フロント

「K9」はアメリカでBMW 5シリーズやメルセデス・ベンツ Eクラスに挑みました。レクサスやインフィニティといった日本のメーカーもメルセデスやBMW、アウディと競合しており、そして今度は韓国が参戦しました。

「K9」に搭載する新技術とは「後方・側方警報システム」、「電子式変速レバー」、「走行モード統合制御システム」、「車両統合制御システム」、「アラウンドビューモニタリングシステム」、「12.3インチフルサイズカラーLCDクラスター」、次世代情報提供サービス”UVO”が搭載されました、また「9.2インチDISナビゲーション」、「ヘッドアップディスプレー」、「アダプティブフルLEDヘッドランプ」の9点です。

「K9」リア

価格 £37,000(583万円)
最高速度 240km/h
0-100km/h加速 7.3秒
燃費 10.6km/ℓ
CO2排出量 192g/km
乾燥重量 NA
エンジン V型6気筒3778cc
最高出力 329bhp/6400rpm
最大トルク 40.2kg-m/5100rpm
ギアボックス 8速オートマティック

起亜自動車の「K9」は日本ではあまり乗っている人は見ないですよね。ところが、2015年8月17日の韓国・朝鮮日報によると、韓国の現代・起亜自動車が米国の高級大型セダン市場でトヨタレクサスを抑え3位に浮上したと伝えています。

「K9」に試乗した人の走行評価は?

さて、続いて「K9」に試乗した人の感想、評価を調べてみました。
まずは試乗した人の、走行に対する評価です!

どうでしょうか!「K9」の走行評価

V型6気筒3778ccエンジン

「「K9」に試乗して思った事は、サスペンションは柔らかくてコンフォート志向なのだが、操作性に欠けており、ステアリングはそれなりに重いのだが無機質で、この車は運転を楽しむ車というよりはあくまでもクルーザーのようだ。実際、リアシートには広大なレッグルームが確保されていますね。」

「「K9」は気持ちのよい加速感があります。しかし、快適さが重視されたモデルであり、ダイナミックなドライブを愉しむ類のクルマではない。試乗中、ステアリングはほとんど路面の状況を伝えてくれないし、コーナーを曲がった後は、荒波にもまれるようなヨーが残る。ドライビング・モードの切り替えスイッチもあるのだが、試乗していてほとんどその違いは感じませんでした。」

2015 Kia K900 review | Consumer Reports

「K9」の試乗動画です。

「K9」は試乗した感想を見ると、走行の楽しさよりも快適性・実用性を重視した車のようですね。

「K9」に試乗した人の内装評価は?

続いては、「K9」の内装について、試乗した人の評価を見ていきます!

K9に搭載する新技術

●後方・側方警報システム
●電子式変速レバー
●走行モード統合制御システム
●車両統合制御システム
●アラウンドビューモニタリングシステム
●12.3インチフルサイズカラーLCDクラスター
●次世代情報提供サービス”UVO”が搭載された9.2インチDISナビゲーション
●ヘッドアップディスプレー
●アダプティブフルLEDヘッドランプ

「K9」内装

「K9」は新技術のLEDヘッドランプやフルカラーヘッドアップディスプレイが装備され、安全装備としてはヘッドアップディスプレイと連動した車線逸脱警報やアダプティブクルーズコントロールも装備されています。また、半ドアの状態から自動的にドアを閉めてくれる装備まで付いています。スイッチ類からいくらか用いられているプラスティック部品に至るまで、質感は十分です。

「K9」内装

BMW 5シリーズとメルセデス・ベンツEクラスをベンチマークとしているが、これらのモデルよりも優れた点があるとアナウンスしている。
そのひとつがスペースです。長さ5090mm、ホイールベース3045mmのクオリスは、フロント、リア共に充分な広さが確保されています。また、トランクの容量も大きいです。

どうでしょうか!「K9」の内装評価

「K9」に試乗した人によると、

「乗り心地はエア・サスペンションを採用したことで非常に快適だ。試乗中、衝撃をうまく吸収してくれるし、キャビンへの騒音の侵入も非常に良く抑えられていました。」

「多くの装備はドイいたねツのライバルのようにすっきりとは収まっていない。また、プラスティッキーなスイッチなどもマイナス点が試乗中、目についたね。」

「試乗していて真っ当な高級車であることが分かる。しかし、BMW感が凄いな・・内装は日本車っぽい」

「まあ、KIAは色んなメーカーのデザイナーを引き抜いてるからなBMWやAUDIやら色々とね。良くもこれだけ色んなメーカーのデザインを一台に押し込めたもんだよ」

「試乗内装の感想はレクサスをチープにした感じだな。パネルが安っぽい」

「K9」を試乗した感想を見るとドイツ車には及ばないかもしれないが、アメリカの高級車よりはいい。ただ、残念ながら内装のデザインにはいまひとつ個性がなく辛辣な評価が目立ちました。

「K9」の試乗した人の総合評価は?

特徴的な形状のターンレンズを内蔵するドアミラー

BMWにあまりにも似すぎている?

「K9」はネットユーザーの間では、フロントデザインがBMW・7シリーズに酷似していると指摘されBMWも「デザインがわれわれの製品に似ている」と評されました。

どうでしょうか!「K9」の総合評価

「K9」に試乗した人によると

「何にでも見える不思議な車。一台で二度おいしい。」

「ハワイ旅行の時に現行i30を借りました。 高速での安定感や静粛性も高くて感心しましたね。 南米でも評判が高いのは知ってます。」

「「K9」は後悔させないプレミアムラグジュアリーセダンだよ。確かに細かいところでは精巧さが足りないかもしれないけど、装備の豊富さと心地よい車内空間は十分検討に値するね。」

「確かにBMVと似ているけど、試乗すると車内の広さや装備の多様さそして、価格の安さに感心させられるよ。」

色々言われてます「K9」ですが、ラグジュアリーカーの中では何よりもリーズナブルな価格で多くの装備も備えている点が高評価です。日本ではあまり見かけませんが、南米・アメリカでは好評です。

試乗した人の感想をふまえて

このような評価は、実際に試乗した人ならではの声ですね!
カタログや、画像だけではわからない内装細部についても気になる部分を
しっかり見ることができるのところが、試乗の良いところです。

いかがでしたでしょうか?
日本ではあまり知られていない起亜自動車の「K9」の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」をまとめました。
「K9」を購入する際に試乗した人の声を参考にしてみて下さい!

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