トヨタbB！大人気ワゴンbBの内装・インテリアのデザインは？

若者に圧倒的な支持を受けるトヨタbB！
今回はトヨタbBの内装・インテリアに関して詳しく調べていきたいと思います。

トヨタbBはトヨタ自動車が製造・販売するハイトワゴンです。現行モデルが2005年に発売されて以来、今年で10年目を迎える人気の車種です。bBという車名は、「未知の可能性を秘めた箱＝ブラックボックス」から命名されました。若者にターゲットを絞ったbBの最大の魅力は、その内装にあるといっても過言ではありません。まるでDJブースを思い起こさせるコックピット、最大１１個のスピーカーが搭載されたオーディオシステム、音に合わせて車内を照らすイルミネーションなど、ふんだんに遊び心を取り入れた内装となっています。

コンパクトカーは安っぽいというイメージを持っている人も少なくないようですが、ちっとも安っぽさを感じさせないトヨタbB。外装はもちろん、内装・インテリアにもこだわりを持ったbBの内装・インテリアデザインを調べてみました！

bBのオーディオシステムは音質にこだわった最大１１のスピーカーと、USB/CDチューナーから構成され、音楽に合わせてイルミネーションが車内を照らし、ムーディーな雰囲気を演出します。内装の大きな魅力のひとつです。

幅広のベンチシートは、運転席の座り心地さえも、まるでソファのようになっており、助手席側からの乗り降りも可能な、横移動がしやすい設計となっています。運転に疲れたら、車を停車し、そのままの状態で、リラックスタイムが楽しめます。

T-Connectナビはよく使う機能を大きな表記と大きなボタンによるロータリースイッチを採用し、誰でも簡単に使えるようにデザインされています。また、使い慣れたスマホのように、指先で画面に触れて直感的な操作が可能です。

トヨタbBの内装・インテリアはデザインのスタイリッシュさだけではありません。
ここではトヨタbBの優れた機能や収納も調べてみました！

bBはシートアレンジにより車中泊も可能な高い居住性を確保できます。上の画像は、フロントシートを後ろに倒し、リアシートをリクライニング状態にしたものです。反対に、シートアレンジによって、下の画像のように、ラゲッジスペースを拡張することも可能です。bBはデッキボードを採用しているため、ラゲッジスペースとの段差が無く、フラットな床が現れます。この機能的なシートアレンジは、bBの内装のなかでも、ユーザーから特に高く評価されています。

デッキボードの下には小さく区切られた小物の収納スペースがあります。万一の事故に備えて工具を収納したり、趣味の釣り道具を収納したり、ユーザーが自由に使える便利なスペースです。

総合満足度が5点満点中4.4と総合的に評価の高いトヨタbBの内装・インテリアに関する評価はどのようになっているのでしょうか？

『室内の広さには本当に満足しています。積載性についても、リアシートを畳めばステーションワゴン以上の積載力があります。』

『内装は確かに安っぽいですが、値段相応ですので、不満はありません。』

『bBの内装のポイントの一つはオシャレなイルミネーションですが、運転席付近は青色の電飾がありますが、後部座席には照明はありません。夜は暗くて不便です。』

『内装では９個のスピーカーが売りのようでしたが、実際に聞いてみると、期待していたほどいい音ではありませんでした。』

『内装はプラスチックが多用してあり、乗り始めて長くなると、壊さないように気を使わなければいけません。』

『内装のパーツが社外からも多くの種類が販売されていて、いろいろいじることができる。』

内装についての評価は以上のようなものがありました。内装が売りのbBですが、意外なことに、内装への評価より、居住性や積載量への評価のほうが圧倒的に高かったです。実用性を考えると、本体価格はかなり安いと考えているユーザーが多くいました。

今回は内装・インテリアに関してフォーカスしてきましたが、そんなトヨタbBの気になる価格は一体いくらくらいなのでしょうか？
以下、【bB Z“煌（きらめき）”】　【bB Z】　【bB S“煌（きらめき）”】　【bB S】4種の価格について調べてみました！

メーカー希望小売価格（消費税込み）
1,939,091円

メーカー希望小売価格（消費税込み）
1,703,455円

メーカー希望小売価格（消費税込み）
1,840,909円

メーカー希望小売価格（消費税込み）
1,605,273円

いかがだったでしょうか？
【bB Z“煌（きらめき）”】　【bB Z】　【bB S“煌（きらめき）”】　【bB S】4種の価格帯でした。

以上、大人気のハイトワゴントヨタbBの内装・インテリアをご紹介致しました！
bBの内装のデザインは独特で、とてもオシャレなものですが、デザインだけでなく、内装の機能性も多くのユーザーによって支持されていることが分かりました。
車のスペックはもちろんですが、乗った際の気分を決める内装・インテリアも購入の際には大事なポイントのひとつとなるはずです！
これを参考に一度、トヨタbBに試乗してみてはいかがでしょうか？