【フォルクスワーゲン XL1】最高の燃費、リッター111.1km!XL1についてまとめてみた
2016/03/01
bruklyn
「毎日通る街並みが美しく感じられ自然と遠くにも行きたくなる上質コンパクト」のキャッチコピーで販売されているフォルクスワーゲン・ポロ。今回はそんなフォルクスワーゲン・ポロの性能やデザイン、乗り心地、価格を徹底調査しました!ポロの購入を検討している方は要チェック!
フォルクスワーゲン・ポロは1975年に販売され、現行型は2009年10月(平成21年10月)~販売中の5代目になります。ポロはフォルクスワーゲンの主力モデルであるゴルフと同様、フロントにエンジンを横向きに配置し、前輪を駆動するというコンベンショナルなスタイルを採るコンパクトカーです。日本でも年間販売台数が常に1万台を超える人気車となっています。
フォルクスワーゲン・ポロの車名の由来
ポロの車名の由来は馬に乗りながらボールを操る馬術競技のポロから取られました。また、13~14世紀のイタリア人旅行家で、「東方見聞録」を記したマルコ・ポーロにも因んでいます。
女性に人気のフォルクスワーゲン・ポロ
ポロのユーザーの60%が女性であり、これは日本でのフォルクスワーゲン全体において女性ユーザーが占める割合を大きく超えており、女性に人気の車となっています。
それでは、フォルクスワーゲン・ポロの気になる走行性能やエンジン性能、燃費性能について紹介します!!
フォルクスワーゲン・ポロのエンジン性能
現行型ポロが搭載するのは直列4気筒DOHC 1.2リッター直噴ターボエンジンとなります。最高出力66kW(90PS)/4400‐5400rpm、最大トルク160Nm(16.3kgm)/1400‐3500rpmを発生し、JC08モード燃費は22.2km/Lとなっています。
フォルクスワーゲン・ポロの走行性能
フォルクスワーゲン・ポロに搭載されている電動油圧パワステによるステアリング・ハンドリングはセンターがクリアーで、まっすぐ走ること、山道でのステアリング・ハンドリングが正確にできます。
それでは、ユーザーによるフォルクスワーゲン・ポロの性能評価を紹介します。はたしてユーザーはどのようにフォルクスワーゲン・ポロの各種性能を評価しているのでしょうか?
【エンジン性能、走行性能、燃費】
燃費ですが、鈴鹿への往路で575.5km / 33.40L = 17.23、復路を入れて1082.3km / (33.40L + 31.04L) = 16.8です。営業の方の話では、熟れてくると20を超えるとのことです。
また、1800cc・14年前のカルディナと比べると、+20km/hの余裕がある感じです。高速で追い抜きの際に、すごくしっかり加速します。驚きが、下り坂になると、ちゃんとシフトダウンすることですね。マニュアルで運転してるみたいです。
残念なのが、側道から広い道に出るときや、右折待ちの際、エンジンが停止してしまうのですが、これで思ったタイミングで出られないことがときどきあります。
【エンジン性能】信号からの発進ではそんなにアクセルを踏んでいないのに、となりの車が追いついてこないので、最初は不思議でした。これは国産車がCVTで30キロから50キロあたりの加速がないのに比べ、低回転から効くターボエンジンとDSGの組み合わせがもたらす中速域での加速の差が現れるのだと思っています。
【走行性能】ステアリングは電動油圧式で、車庫入れでは若干手間取りますが、直進安定性は高いです。私は「スマ保アプリ」で走行のチェックをしていますが、「ハンドル操作の安定性」が20点満点でスパシオでは11点~14点のところ、ポロでは20点を当たり前に出します。スパシオで通り抜けるのに苦労した狭い道でも、不安がなく通ることができ感心しました。(現行型は電動式になり感触が軽くて好みではありません。)ただし、ゆるいカーブで90キロ以上の速度では接地感が薄れてきますので、限界値を何とか5キロから10キロ上げたいと考えています。なお、私の車では「左流れ」で悩むことはありません。
フォルクスワーゲン・ポロの性能は、どれも高評価となっていました。運転するのが楽しくなる車ですね!!
続いては、フォルクスワーゲン・ポロのデザイン・乗り心地の紹介を紹介します。この点は、ポロが一番魅力を持っているところだと思いますが、果たしてどうなのでしょうか?ユーザーによる評価も合わせて紹介します!!
フォルクスワーゲン・ポロのエクステリア
フォルクスワーゲン・ポロのエクステリアは少し角張ったデザインになっています。基本的なデザインは、先代のイメージを残してますが、シンプルかつクリーン、より高級感のあるデザインになっています。
フォルクスワーゲン・ポロのインテリア
フォルクスワーゲン・ポロのインテリアは落ち着きがあり大人を感じさせます。ボディの高級感を引き立たせる為にブラックベースの配色をしています。シート背面のチェック柄デザインがおしゃれ感を引き出しています。
フォルクスワーゲン・ポロの乗り心地
フォルクスワーゲン・ポロのシートの座り心地は硬めの座面に、体を包み込む様な安定感のあるフォルムなので快適な姿勢で運転ができます。また、運転席と助手席の距離も近すぎず、後部座席も足を伸ばせる、ゆったりとした広さがあります。
【乗り心地】
いいですねぇ。。なんかハンドルの質感が良くって、握ってる感じが非常に嬉しいです。小回りもきくので、スーパー駐車場には便利です。
また、台風の直後に、あの、非常に高い所を走る、伊勢湾岸道を走りましたが、風に流された時にハンドルに感じるのは、非常によくできていると思いました。
【インテリア】
今までの国産車の経験からすると、りっぱで質感があって、満足度が高いです。不思議な点は、国産では普通のスイッチではなく、ロータリースイッチが多いことですね。ランプだったり、後部座席の天井灯など。
【エクステリア】
まとまっています。
ボディカラーはサンセットの赤が一番好みと感じました。
2014モデルでバンパーあたりにシルバーの水平基調のラインが付かされましたが、
それによってよりスポーティな感じになったと思います。
ただ、これといった個性的なポイントが感じられませんでした。
さすが、フォルクスワーゲン・ポロのデザイン・乗り心地の評価はいいコメントが多くありました。でも、ちょっと気になる点もあるようなので、その箇所は実際に試乗してみて確認してみるのがよさそうですね!!
それでは、フォルクスワーゲン・ポロの気になる価格を紹介します!!
フォルクスワーゲン・ポロ【TSI Comfortline】
¥2,284,000
フォルクスワーゲン・ポロ【TSI Comfortline】はコンパクトなボディに詰まったPoloの魅力を、より身近に感じられるモデルです。こだわり抜かれた品質と考え抜かれた機能性で、あなたの毎日を楽しく彩ります。
フォルクスワーゲン・ポロ【CrossPolo】
¥2,808,000
フォルクスワーゲン・ポロ【CrossPolo】はPoloの高い完成度をベースに、SUVの個性をプラスしたモデルです。そんなアクティブなスタイルで、好奇心のおもむくままに、毎日を走り出しましょう。
フォルクスワーゲン・ポロ【BlueGT】
フォルクスワーゲン・ポロ【BlueGT】はコンパクトなボディからは想像できない力強い走りも、先進の環境技術が叶える燃費性能も、この一台で楽しむことができるモデルです。鮮やかなブルーのエンブレムが象徴する走りで、スポーツ・ドライビングに新しい基準を打ち立てます。
【価格】正直私のような身分では手に入れるのが難しい価格ですが、この品質に対する価格として説得力はあると思います。なお、新型はACCも設定され更にお買い得になったと思いますが、電動式ステアリングについては高速域で試していないので、?というところです。
【価格】
国産同クラスに比べれば、数十万高いですが、安全装備てんこ盛り、乗り心地、国産車では味わえない走りの楽しさなどを考えれば差額分の価値は十二分にあると私は思います。ですが、高級感やステータス性を重視する方々には不満はあるかもしれません。
フォルクスワーゲン・ポロの価格は、同クラスの国産車より高くなっていますが質を考えると納得との声が上がっていました。ランク上のコンパクトカーに乗りたい人におすすめですね!!
いかがでしたか?以上が、フォルクスワーゲン・ポロの徹底調査の紹介になります。
フォルクスワーゲン・ポロは性能、デザイン、乗り心地は申し分ないことがわかりました。また、価格もそれに見合っており損することはない車でした!!フォルクスワーゲン・ポロが気になった人は、ぜひ販売店に足を運んでみて下さい!!きっと、今回紹介した以外の魅力も見つかるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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