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トヨタの高級ブランドレクサス!日本国外専用モデルESの魅力とは?

今回はトヨタ自動車の展開する高級車ブランドのレクサスから、日本国外専用モデル「ES」について迫っていきたいと思います!レクサスのなかではランク的にGSと肩を並べるこのES。このESの魅力は一体どこにあるのか?調べてみました!

改めて、レクサスESについてご紹介します!

さて、今回調べてきましたこのレクサスES。まずはどういった車なのかを軽く紹介いたします。

レクサスES(6代目モデル)

レクサスESはレクサスの中大型セダンで、1989年にレクサスが北米で立ち上げられたときからラインナップされている車です。上の写真は6代目のレクサスESです。過去初代~4代目までは名前を変えながら、日本でも販売がされていましたが、2006年に登場した5代目から右ハンドルの仕様がなくなり、日本では販売されなくなっています。
日本国外市場ではクロスオーバーSUVのRXと並び、最量販車種となっており、レクサスのラインアップではGSと同様にLSとISの中間に位置しています。

レクサスESの性能は?

紹介も終わったところで、次からはレクサスESの走行性能について見てみたいと思います。

レクサスES

黒は高級感が増してさらにカッコイイですね!

レクサスESに搭載されるエンジンは、

従来のV6・3.5L(2GR-FE)「ES350」に加え、ES史上初となるハイブリッドモデル「ES300h」もラインナップ。このハイブリッドに組み合わされるエンジンは直4・2.5Lの2AR-FXEで、基本的にはカムリのハイブリッドモデルと同じである。この採用により、40mpg(約17km/l)のEPA燃費性能を実現している。
この他、一部市場向けには直4・2.5L(2AR-FE)「ES250」も設定される。

出典:http://ja.wikipedia.org

出力は203 kW (272 hp)
トルク344N•m(254ft•lbf)/4700rpm
となっております。

そして燃費についてですが、燃費は市街地が17km/L、高速が16.6km/L程のようです。

レクサスESの価格

レクサスESの価格を調べてみると3万8850ドル~となっており、日本円にして約450万円以上となります。
発表したころは円高だったので300万円程でしたが現在1ドル120円ほどになっているので円でみると国内ではクラウンあたりのお値段でしょうか。
米ドルでみるとレクサスのコンパクトクラスであるCT200h(2万9120ドル)に次ぐ値段で、プレミアムクラスとしては最安のお値段となっている模様です。

レクサスESの乗り心地

レクサスESの乗り心地を次はご紹介します。

内装もカッコイイ!

まず、安全面に関してですが、後方監視システム、車線逸脱警報、衝突軽減ブレーキを選択可能であり、衝突安全性は認証試験で最高ランクの5つ星を獲得しています。
燃費もこのクラスで17km/Lはかなり良いでしょう。

実用域で快適な走行性能と充実装備による至れり尽くせりの「おもてなし」を満喫できた。
スタンダード仕様でも電動シート、デュアルゾーンオートエアコン、自動減光バックミラー、ガレージ開閉リモコン、3.5インチカラーディスプレイ、無線LAN、音声認識操作iPhone、そして7インチタッチスクリーンで操作する8スピーカーサウンドシステムは6連CDチェンジャと衛星ラジオを備えていてiPhoneやUSBも接続できた。

出典:http://caxury.com

ラグジュアリー仕様にはドライバーポジションメモリー、電動調整ステアリングホイール、そして温熱ヒーターと換気機能で快適な本皮シートが加わっていた。
さらにウルトラ・ラグジュアリー仕様では間接照明、電動トランクリッド、クッションが厚くなったドライバーシート、そしてパノラマサンルーフも楽しめた。

ここまでできれば、文句の言いようもないだろう。

出典:http://caxury.com

と、このように多くの面においてレクサスESは快適な時間を過ごすことのできる仕上がりになっていると言えるでしょう。

レクサスESの2016年モデル

レクサスESは2015年4月の上海モーターショーにてフェイスリフトを受けたモデルを発表しています!
と、その前に日本で発売していたころの写真を紹介します。

こちらは96年~99年に販売された3代目レクサスESです。
日本では「ウィンダム」という名前でした。こちらを見ると、ああこれだったのか!と思われる人も多いのではないでしょうか。日本でもよく走っていたので、レクサスESの立ち位置であったり、親しみも感じやすいと思います。

さあ、道草はここまでに、いよいよフェイスリフトした新しいデザインのレクサスESの写真をご紹介いたします!

こちらがそのレクサスESです!
ルックスがなお黒と合う高級感を増したデザインとなっています!

このフェイスリフトに伴い、中国・ロシア・台湾向けには直4 2.0L D-4を搭載した「ES200」が新たにラインナップされることになっています。

なお、2015年8月のガイキンド・インドネシア国際オートショーではインドネシア向け右ハンドル仕様で公開されており、もしかしたら将来、日本での販売もあり得るのかもしれないですね!

レクサスESについてのまとめ

以上レクサスESのご紹介でした。
レクサスESは価格的に高すぎず、安すぎず、ちょうど良い価格で、しかし内装などはしっかりとしたおもてなしがされた快適な車となっていましたね。
この手の届く価格で上質な空間、というのがまさにレクサスESの魅力ではないでしょうか。
新しくデザインされた2016年モデルはスポーツカーのような雰囲気もプラスされたような、 より素晴らしいものになっていました。
日本では残念ながら販売されていませんが、右ハンドルの公開などちょっと期待をしてしまうような情報もありますし、待ちましょう!

では最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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