2015/10/14
ゴンタ
国産車とは思えないクラシカルなデザインで人気の光岡・ラセード。そんな光岡のラセードについて、いろいろな視点からチェックをしてみました!光岡のラセードに興味がある方は要チェックです。これを読むと光岡のラセードが欲しくなる!?
ラセード
ラセードは光岡自動車が発売していたクラシック風クーペです。
初代・2代目とも日産・シルビアをベースとした2ドアのクルマです。
アメリカのティファニークラシックをモデルにした特徴的なスタイリングですが、光岡の他車種同様、キャビン部分はシルビアそのものです。
フロントバルクヘッドより前部分を延長しています。
シルビアをベースとしていることもあり、メカニカルメンテナンスが容易という点が最大の特徴です。
それでは、光岡ラセードの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。
それでは、まずは光岡ラセードの性能から調査してみたいと思います。
ラセード
「第二の人生・飽くなき夢を追い求め、自由を味わいながら長い人生を楽しむ」という意味合いのライフ・セカンド・ドリームという造語が車名の由来です。
初代の光岡ラセードはS13型シルビアをベースに、ホイールベースを延長し、FRP製の専用ボディを装備しました。
エンジンはCA18DE型(直列4気筒DOHC)をFRレイアウトで搭載しており、トランスミッションは4速ATです。
2代目の光岡ラセードはS15型シルビアをベースに開発されました。
エンジンはSR20DE型(直列4気筒DOHC)をFRレイアウトで搭載。トランスミッションは4速ATです。
ラセード
2代目の光岡ラセードは2000年に限定100台で発売。
2002年に発売された本革シート特別限定仕様車をもって生産を終了しました。
気になる燃費ですが公表はされていないようですが、実際に光岡ラセードに乗っている方の声では10km/L前後のようです。
ここで、実際に光岡のラセードに乗っている人の声をいくつか紹介したいと思います。
『スピーディーな走りを体験することができるようになっているすごい快適な車』
『馬力がとてもあるので坂道も余裕でのぼってくれます。 走行も安定しておりますので、長距離移動も楽です。』
『走行性能が良く安定しているので、 運転していてもストレスは無く快適に走行できます。』
光岡のラセードの走行性能に対する評価はなかなか高いですね。
次に、光岡ラセードのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。
ラセード
光岡のラセードは光岡の他の車と同様、特徴的なエクステリアとなっています。国産の自動車でこれだけ特徴的な外観の車はなかなかないでしょう。
ラセード
光岡のラセードは写真からも分かるように車体が低く、フロントノーズがとても長いです。
運転に慣れるまでは時間がかかりそうですね。
ラセード
こちらは光岡ラセードのインテリアの写真です。
内装は殆どシルビアなのでそれなりの品質は保たれています。
それでは、実際に光岡ラセードに乗っている人のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
『もともと車高が低いのにさらにホイルベースを長くしているのでやたら腹をこする』
『デザインが美しい車 内装は外装のわりにお粗末だと思うもうちょっとリッチさがあってもよかったと思う』
『車体が低い感じですが、個性派なデザインが最高にカッコ良い自動車です。』
光岡ラセードのデザインは評価が分かれる結果となりました。
エクステリアのインパクトが大きいだけに、内装が負けている印象を受ける人が多いようです。
いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持った光岡ラセードはいったいいくらなのでしょうか。
ラセード
光岡ラセードは街中を走るだけで誰もが注目するデザインです。
ただ、運転が難しい車ですので運転があまり上手くないと恥ずかしい思いをするかも・・・
光岡ラセードの新車販売価格は525万〜535万円でした。
ラセード
クラシックカーが好きな人にとっては光岡ラセードはとても魅力的な車ではないでしょうか。
ただ、普段使いにするには難しそうなので、セカンドカー的な存在となりそうです。
光岡ラセードの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
光岡ラセードには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。
光岡ラセードには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください!きっと素敵な出会いになることでしょう!
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