2015/11/27
ヒロメリー
いすゞジェミニも打ち切りになってから26年が経ちます。そのいすゞジェミニの魅力と詳細をまとめてみました。いすゞジェミニの価格や燃費、デザインについてなどの様々な情報をまとめてみましたいすゞジェミニが気になってる方は必見!
車名の「ジェミニ」は英語で「ふたご座」の意味。ベレットの後継車としての位置を明確とするため1975年までは「ベレット・ジェミニ」と名乗っていた。
ベレット・ジェミニ(初代) (1974年 - 1987年)
ジェミニ:1975年4月 - 1987年2月
中古車価格 59.8万円~90万円
初代のベースとなったオペル・カデットは1979年にフルモデルチェンジし、前輪駆動化されたが、FFはそれとは直接関係なく、「クオリティ・コンパクト」というコンセプトで、いすゞが独自開発したものである
FFジェミニ(1985年 - 1987年)
1,500cc ガソリン車がJT150型
1,600cc DOHCガソリン車がJT190型
1,500cc ディーゼルと1,500cc ディーゼルターボ車はJT600型。
ボディデザインは、117クーペやピアッツァなどでいすゞとの関係が深かったジウジアーロが手掛けた。しかし、フロント部のいすゞ社内によるリデザインにジウジアーロが難色を示したため、発表時には彼のデザインであることは伏せられた[2]。ボディタイプは4ドアセダンと、先代の2ドアクーペに代わって3ドアハッチバックが設定された。
セダン 中期型
1986年には専用の電子制御式ターボ付き1,500ccの2バルブSOHCガソリンエンジン「4XC1-T型」を搭載し、足回りを旧・西ドイツのイルムシャー社がチューニングしたスポーツモデルの「1.5 イルムシャー」が登場
ハイパワーエンジン+フルタイム4WDを搭載したJT191S型は「イルムシャーR」を名乗る最上位ホットモデルである。
デビュー当初4ドアセダンのみの設定だったが、1990年9月にクーペが、翌1991年3月に3ドアハッチバックが追加されている。
3代目 (1990年 - 1993年)
1,500cc ガソリン車がJT151F型
1,600cc DOHCガソリン車がJT191F型
1,600cc DOHCガソリンインタークーラー付きターボ4WD車がJT191S型
1,700cc ディーゼルターボ車がJT641F型
1,700cc ディーゼルターボ4WD車がJT641S型。
いすゞ自動車が乗用車の自社生産から撤退し、4代目以降はホンダから供給されるドマーニのOEMモデルとなった。なお、ドマーニに設定されていた
4代目 (1993年 - 1997年)
1,500cc・SOHCと1,600cc・SOHCの2本立てとなる。先代よりラインナップが縮小され、ボディタイプは4ドアセダンのみとなり、ジェミニの売りだったホットモデル(イルムシャー/ハンドリング・バイ・ロータス)やディーゼル車は廃止された。
シビックフェリオの影に隠れたモデルであったため、OEM車両としてはそこそこ売れた口でもある。
ベースにしていたホンダ・ドマーニがモデルチェンジしたために代替わりした
5代目 MJ4/5/6型(1997年 - 2000年)
シビックのフルモデルチェンジに伴いドマーニ廃止。ジェミニも販売を打ち切り5代目で絶版となり、26年の歴史に幕を降ろした。
いすゞ・ジェミニを購入した方の評価をまとめてみました
クラッチミートがしづらく、よくエンストしていた記憶がある。
燃費はカタログ値で14.8km/l、ATでは11.0km/l、実際はどのくらいだったのかはわかりませんが、現在の1.5Lの水準からすると随分低かったかも。
縦基調のリヤコンビランプは好みが分かれる(後期型のがよかった)
いかにもカバーな感じのフルホイールカバー
グレード:1.5 C/C-X(MT) (1990年式)
何と言っても初めての愛車。
嬉しくて暇さえあれば走り回っていました♪
当時ダートだった裏ヤビツをラリータイヤで爆走していました!
そして何より私にドラテクを教えてくれました。
今ではお手軽なFRの中古は有りませんので、そう考えると若い人は可哀想ですね・・・。
上手くなりたかったら、最初はポンコツでも良いから、その車でいろいろと速く走る為に試行錯誤する事が大事だと思います。
グレード:1800 ZZ/R (1982年式)
総評今でも部品に苦労しないのであればロータスとPFをガレージに並べたい。(本当に欲しい)当時不満に思ったエンジンの吹けや足回りも、今ならお金をかければ何とかなるような気がする。満足している点・外観:日本車デザインで一番愛らしい端正なマスク。個人的にはアルファロメオ155とともに最愛のデザイン。
・動力性能:案外力がある。(吹け上がり感はいまいち)
・あたり方がよかったのか結構なスピードで事故ったがちゃんとドアが開いたことに関心した記憶がある。不満な点・PF系よりは全然いいが塗装が案外弱い。
・足が固いだけ。(本当はロータスが欲しかった)
・尻が流れると結構怖い。
グレード:irmscher DOHC (1985年式)
総評性能に全く期待せず、ほんのちょっとスポーツっぽい雰囲気を味わうには良い車。本気でサーキットを攻めてはいけません。エンジンも足回りも実力がなさすぎます。しかし、運転しやすく荷物も一杯積めるので、買い物車としては良い車です。特に後ろの席が意外と広く好評です。満足している点古臭さを感じない(私だけ?)端正で品の良いスタイリング。ほどよくコンパクトなところ。街中で乗るには必要十分な装備・性能。操作しやすい運転席。不満な点姿勢変化の大きく限界性能の低いプアーな足回り。ダルなハンドリングレスポンス。イルムシャーという名前に負ける「実」エンジン・足回り性能。4輪駆動の設定がなかったところ。ボディの重要部分が錆びるところ。
グレード:Irmscher Turbo (1985年式)
総評15万キロ走行で処分。その後、凄く後悔。何年経っても、また、凄く欲しくなる。味のある、思い出深い車です。また、いすゞ車出して!絶対買いたい!満足している点レカロシート、BBSアルミ、モモステ、ロータスチューンサスなどなど標準装備。豪華。欧州車的な独特な外観、内装、メーカーブランド(あくまで所有者の感想だが)分かる人には分かってもらえる満足感!圧倒的な自己満足感!コレでイイのだ!最高でした。不満な点トルクが細く、街乗りは遅め。4000回転以上回すと凄く元気だが、通勤路ではさすがに発揮出来ず。ニシボリックサス(簡易4WS)は不自然でやや不快。安っぽいボタン類。女性に不評(乗り心地固すぎ、野暮ったい外観とメーカー)など。でも、イイのだ!
グレード:ZZ ハンドリングbyロータス (1990年式)
いすゞ・ジェミニについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。いすゞ・ジェミニはすでに生産を終了しております。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ISUZU GEMINI all CF いすゞ ジェミニ CMまとめ
本当の音楽を聴きたい方に。
全部入ってる訳では有りませんのでご了承ください。
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