普通のジュークとは一味違う！ワークスチューンのジュークニスモとは

まずは、ジュークニスモのベースとなる日産ジュークとはどんなクルマなのか紹介します。

日産ジュークは2010年2月にフランスで発表されたクルマで、その年の6月に日本国内での販売が開始されました。
初めは1.5L NAエンジンが搭載されたモデルだけでしたが、2010年の11月に1.6L ターボエンジンが搭載されたモデルが追加されました。

ジュークニスモは2013年の2月に発売されました。
ベースは1.6L ターボモデルで、ターボチャージャーの過給圧を高めパワーアップし、ギア比もクロスレシオとなっています。足回りも18インチタイヤ+専用18インチアルミホイール+専用サスペンションでチューンされ、安定性も高められています。

2014年11月にはジュークニスモを更にパワーアップさせたジュークニスモRSが発売されました。トランスミッションも7速マニュアルモード付きCVTから8速マニュアルモード付きCVTに進化しました。
パワーアップに伴い、ブレーキの大型化や4WDシステム、パワーステアリングの制御も見直され、ボディ補強も加えられています。

2015年11月にジュークニスモが追加されました。
このモデルは、外装はジュークニスモRSと同じですが、エンジンはパワーアップされていません。
専用サスペンションや専用アルミホイール、チューンされたパワーステアリングの制御はそのままなので、乗り味はジュークニスモRSそのままといえます。

パワーが欲しい方はジュークニスモRS、ジュークニスモRSほどのパワーはいらないけど、スポーティーに走りたいと言う方はジュークニスモがいいのではないのかなと思います。
個性的な見た目だけどスポーティーなジュークニスモについておわかり頂きましたでしょうか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。