ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
話題沸騰中の『2人乗り小型オープンスポーツカー』マツダロードスター!そんなマツダロードスターを実際に試乗した方の走行評価、内装評価を紹介いたします。
マツダロードスターを購入予定の方はぜひ試乗した方の声を参考にしてみてください。
まず最初に「マツダロードスター」とはどんな車なのか見て行きましょう!
マツダロードスター
「マツダロードスター」はアメリカで1989年5月に販売、同年9月に日本でも発売が開始された小型軽量スポーツカーとして大ヒットした車です。(日本国外ではMX-5という名称)
初代〜3代目ロードスターの累計販売台数は94万台に達しています。2000年には「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスに認定されました。それだけ多くの人に支持を得て愛されている車なのだと分かります。
そして2015年3月、4代目のロードスターが日本で予約開始、5月21日に新型ロードスターとして販売開始しました!
マツダの革新的技術、「SKYACTIV TECHNOLOGY」と「魂動デザイン」で燃費の向上&更にカッコ良いスタイルに生まれ変わり、ますますロードスターファンを魅了しますね!!
今回はそんなマツダロードスターに試乗した方の声を集めてみました!
ファミリーカー向けのエンジンと思われがちですが、ロードスター用に味付けされています。(高回転型など)
そのため燃費は20km/Lまでは行きませんがスポーツカーの燃費として考えたら相当良い方だと思います。
実走行での燃費はJC08モード燃費より2割程度低下すると言われています。
ということは、
17.2km/Lの燃費は13.7km/L
18.8km/Lの燃費は15.0km/L
18.2km/Lの燃費は14.6km/L
これぐらいになる計算です。
NDロードスターの価格は250~300万円になることが発表されました。250~300万円というと、輸入車のコンパクトカークラスの価格です。その値段で本格的なライトウェイトスポーツカーが購入できるなんて驚きですね。
さて、本題に入ります!
マツダロードスターに試乗した方の感想、評価を調べてみました!
まずは試乗した方の走行に対する評価です!
マツダロードスター
4代目マツダ ロードスター(ND)試乗
当日は、伊豆の修善寺にあるサイクルスポーツセンターを貸し切ってのテスト走行だが、スポーツカーにとっては手強い豪雨。そんな環境だったが、タイヤが若干滑る位のペースで走ろうが、一切の不安感がないばかりか、楽しさに包まれたのが素晴らしい。
コーナーでは程良くロールして、ギャップでも程よく衝撃を吸収していると感じました。
(普段固めなので自分だけかもしれません)
ただ、ステアリングが軽すぎて最初は戸惑いました。
軽すぎて回し過ぎそうになるので気を遣います。
その代り、小回りが利くので駐車する時の取り回しはかなり楽でした。
次はマツダロードスターの内装について試乗した方の感想、評価を見てみましょう!
マツダロードスターの内装はどうなのでしょうか?
外観はもちろん、スポーツカーは内装も気になるポイントですね!
内装について試乗した方の声を集めてみました!
マツダロードースター
新型4代目ロードスター「S Special Package」の内装
4代目マツダ ロードスター(ND)試乗
個人的には、とても質感が良いと思いました。
質感が高い、というほどではないのですが、S Leather Packageならば手に触れる部分は革やソフトパッドになっているので、良い感じです。
デザイン的にもケレン味がなく、昨今のマツダのインテリアデザインの中でも秀逸な方だと思います。
そして、絶対ゆずれないのがインテリア。オープンカーにインテリアはなく、すべてがエクステリアと信じているゆえ、ドアの内側までをエクステリアデザイナーが担当したと聞いて納得である。
このドアの、ウィンドー部分をはさんで両側に広がるボリューム感と配色は絶賛したい。
インテリアではクオリティ感において先代からまたレベルを上げた。革シート仕様の「Sレザーパッケージ」なら満足度も高い。たとえばメルセデスベンツ『SLK』などと同様、上級車ユーザーでも納得いくはずだ。
S Leather Packageの革シートが好評のようですね!
いかがでしたか?
マツダロードスターは歴史ある人気のスポーツカーなだけあって、2015年の新型ロードスターの試乗を心待ちにしていた方の声が多く見られました。
やはりカタログや文章だけでは分かりづらいので試乗した方のリアルな声は参考になりますね!
スポーツカーの購入をお考えの方はぜひ、試乗した人の声も参考にしてみてください。
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