必見！パブリカの燃費はどのくらい？実燃費まで徹底調査しました！

本題に入る前に！
まずはパブリカについての基礎知識を簡単にご紹介しておきたいと思います！

そもそもパブリカとはどんな車なのでしょうか？

パブリカは、トヨタ自動車が1961年から1978年まで生産した小型乗用車です。

1950年代の国民車構想の影響を受けて開発されたパブリカは、トヨタ初の大衆車で、
長年にわたって同社の生産、販売する最小車種として位置付けられていました。

後のスターレット及びダイハツコンソルテ、シャレード、そして現在販売されているヴィッツ及びパッソやブーンへと連なる、トヨタ・ダイハツ両社のコンパクトカーの元流となったトヨタが誇る名車です。

そんなパブリカの価格はいくらぐらいなのでしょうか？

気になるパブリカの価格ですが、
中古車相場はおよそ30万円～120万円
となっています。

パブリカの基礎知識は以上です。
予習が終わったところで、ここから早速本題の燃費について見ていきたいと思います！

まずはカタログ値からパブリカの燃費をチェックしていきましょう！

＜パブリカのカタログ燃費＞
10.15モード：31km/L

※10.15モードとは運輸省の定める燃費テストに基づく数値のことです。

パブリカのカタログ燃費はこのようになっていました。
数字だけではピンとこない、という方のために、
後ほどパブリカとライバル車の燃費を比較したいと思います。

お楽しみに！

ここからは気になるパブリカの実燃費について見て行きたいと思います！

実際のパブリカのオーナーの声をもとにして、パブリカの実燃費について調査してみました！

＜パブリカの実燃費＞約10.60km/L

こちらはオーナーの声をもとに算出したデータですが、実燃費についてはカタログ値を
大きく下回る結果となりました。

ここまではパブリカの「燃費」と「実燃費」について見てきました。
ここからはやはりオーナーの声をもとに、パブリカの燃費に対する評価を見て行きたいと思います！

以上がパブリカの燃費に対する評価でした。

パブリカの燃費への評価をみていると、30年以上前に開発・販売された車両とは
思えない高評価ばかりで驚きました！

そんなパブリカの燃費をさらによくする運転方法を、こちらをご覧のあなたにだけ
こっそりご紹介したいと思います！

【パブリカの低燃費な運転方法】

①タイヤの空気圧を高めにしておく
②オイル交換を定期的に行う
③無理な加速、急ブレーキはしない
④低速運転する

以上がパブリカの低燃費な運転方法です！
小さなことかもしれませんが、やるとやらないでは燃費に大きく差が出ますよ！
お試しを！

さて、ここまでは燃費や評価などからパブリカについて見てきましたが、
ここからは先述したとおり、パブリカのライバル車と燃費を比較してみたいと思います。

パブリカにはどんなライバル車があるでしょうか？
そして気になる燃費はどのくらいでしょうか？

＜日産チェリーの燃費＞
・カタログ燃費：データ無
・実燃費：7.79km/L

＜トヨタ　スターレットの燃費＞
・カタログ燃費：10・15モード13.2～18.8km/L
・実燃費：12.51km/L

以上がパブリカとライバル車との燃費比較でした！

今回はパブリカとライバル車と思われる「チェリー」と「スターレット」の
燃費を比較してみましたが、燃費についてはどれも近いものがあるな、というのが
正直な感想です。

お疲れ様でした！
以上がパブリカの燃費に関する調査結果でした。

レトロファンやコレクターから厚い支持を受け続けるトヨタの名車「パブリカ」！
燃費性能も現代の車に決して負けていません！

そんなパブリカのご購入を検討される際は、
ぜひまたこちらを参考にしてみてください！