コンパクトカー市場でベストセラーとなったプジョー・106に迫る!
2016/06/17
Nor.M
プジョーの306という車両をご存知ですか?2002年に販売が終了してしまいましたが、まだまだ根強い人気があるんです!そんなプジョーの306のエンジン性能や燃費、デザインや乗り心地、気になる価格など、性能と魅力について徹底的に迫ってみたいと思います!必見ですよ!
2002年に販売が終了してしまいながらも、色あせない人気を持つプジョーの名車306!
今回はそんなプジョーの306の性能や魅力について、徹底的にご紹介したいと思います。
まずは、プジョーの306がどのような車なのということから、ご紹介しておきたいと思います!
プジョー306
プジョーの306とは、フランスのプジョーが1993年から2002年まで生産していた小型車です。
1993年に欧州市場で3ドア/5ドアハッチバックがデビュー。追加モデルとしてセダンやカブリオレも登場し、後期型にはステーションワゴンのブレークも追加されました。
カブリオレは、イタリア最大のカロッツエリアグル―プ企業である、
ピニンファリーナがスタイリングと生産を担当したこともあり、
畳んだ幌がシルエットに響かない、イタリア式の収納方法を採用し話題となりました。
以上がプジョーの306についての基礎知識でした!
それでは、これからプジョーの306について、性能や魅力を
徹底的にご紹介していきます!
まずはプジョーの306の性能についてご紹介したいと思います!
306の走行性能や、燃費などはどうなのでしょうか?
プジョー306
プジョー306の燃費はどれくらい?
まずはプジョーの306の燃費についてですが、
プジョーのオーナーによるデータによれば、
プジョー306の実燃費は
ハイオクガソリンでおよそ10.15km/L、レギュラーガソリンで13.32 km/L
とのデータがありました。
プジョー306
プジョー306の走行性能は?
それでは、プジョー306の走行性能はどうなのかといいますと、
プジョー306に搭載されているエンジンは、
132馬力の2L直4DOHC、110馬力の1.8L直4DOHC、163馬力の2L直4DOHCの計3タイプです。
163馬力仕様が搭載されるのはスポーツモデルのS16のみ、1.8Lはスタイルプレミアム5MT用のみに設定されています。
ミッションの組み合わせは、5ドアのXSiソノールと3ドア/5ドアを持つスタイルプレミアムが4速AT&5速MT、3ドアのS16が6速MTで、残りはすべて4速ATのみとなっています。
プジョー306は世界ラリー選手権(WRC)に参戦していたこともあり、
その走行性能は世界的にお墨付きのものとなっています。
それでは、プジョー306の燃費や走行性能に対する、実際の評価はどうなのか
プジョー306のオーナーの声からいくつかご紹介したいと思います!
プジョー306
プジョー306の燃費や走行性能の評価は?
ワインディングでは非常に気持ちの良い走りが出来ます。
しっかりと荷重移動すればちゃんと曲がりますし、ギアが適切であればアクセルレスポンスも不満はありません。ブレーキもしっかりと効いてくれます。
サスペンションがちゃんと仕事をしており、大小のショックを真面目に吸収してくれます。
それでいて路面状況がダイレクトに手足に伝わって来るので、安心感も損なわれていません。
このように、実際の評価を見てみても、プジョーの306は性能面で
非常に高い評価を受けていることがわかります!
燃費についてはあまり良くないという声も見られました。
続いては、性能以外で重視するポイントでもある、プジョーの406のデザインや
乗り心地はどうなのか、ご紹介していきます!
プジョー306
プジョー306のフロントデザインです。
角ばったシンプルで飽きのこないデザインがいいですね!
プジョーの特徴的なエンブレムも素敵です!
プジョー306
プジョー306のリアデザインはこのようになっています。
やはりすっきりとしていて、洗練されたデザインです。
ボディカラーもいいですよね。
プジョー306
プジョー306の内装はこのようになっています。
機能性を追求したシンプルなデザインに仕上がっています。
プジョーの306のデザインについてはこのようになっていますが、
では肝心の乗り心地などの評価はどうなっているのか、
やはりオーナーの声を確認してみましょう!
サスペンション、シート共にしっかりと作り込まれており、S16のグレードでは少し硬めだそうですが、結構しなやかでしっとりとした感覚です。内装に高級感はあまり感じませんが、シフトノブとステアリングは本革、シートは本革とアルカンタラを使用しています。
シートが本革のみだと滑って疲れそうですが、アルカンタラは適度に摩擦抵抗があり、一度シートに体を沈めたら降りるまで安定してホールドしてくれます。
最後の猫足継承車の足回りが最高。本当は、スタイルの足回りが1番です。
大きさ、室内、機動性。どれをとっても満足。リヤのショックが、寝ているので、室内にストラットタワーの出っ張りが無いので、広い。国産車の様に、余分なモノが無くて良いです。少し高級感に欠けますが、自分には合っています。
このように、デザインや乗り心地に関しても、プジョーの306は
オーナーの方々から非常に高評価を受けていることがわかります。
それでは最後になりますが、いよいよ最も気になる価格の紹介に移ります!
これだけの魅力を持ったプジョー306の価格はいくらなのでしょうか?
早速ご紹介します!
プジョー306
プジョー306の価格は!?
【プジョー306の価格】
新車時価格: 188万円~342万円
中古車相場: 20万円~50万円
プジョーの306の価格はグレードやオプション、中古車においては
走行距離や年式によって異なりますが、
およそこのようになっています。ご参考になさってください。
プジョー306
プジョー306の魅力がおわかりいただけたでしょうか?
お疲れさまでした!
ここまでプジョーの406の性能と魅力をご紹介してきました!
いかがでしたでしょうか?
これだけの魅力があれば、根強い人気もうなずけますね!
プジョーの306には、ここではご紹介しきれなかった、
まだまだたくさんの魅力が眠っています!
その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください!
プジョー306
プジョー306に試乗してみませんか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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