ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
おしゃれで機能的なラインナップ！マツダの軽自動車をご紹介！
軽自動車といえば、通勤やセカンドカーなど、様々なシーンで活躍していますが、様々なメーカーから販売されてどれを買えばよいのか迷ってしまいますね！実はマツダからも魅力的な軽自動車が販売されているんです。今回はマツダの軽自動車について調べていきます！
マツダ フレア
マツダにも、様々なタイプの軽自動車があるんです！
今回はマツダの軽自動車をピックアップします。
マツダの軽自動車は、2015年10月度で2,910台と軽自動車の分野ではまだまだ注目度が低いのが現状です。
ですが、マツダの軽自動車、実はどこかで見たことのあるデザインなんです！
まだまだ知名度の低いマツダの軽自動車ですが、とってもおしゃれで機能的な車がたくさんあるんです！
今回は、マツダの軽自動車の性能や車種など、詳しくチェックしていきたいと思います！
まずは、マツダの軽自動車の現状について説明していきます。
マツダ フレアワゴン
マツダはOEMの歴史が長い！
OEM（Original Equipment Manufacturer）とは、他社ブランド供給のことです。つまり、あるメーカーが作った車を別のメーカーが全く別の車として販売するという仕組みのことです。
開発費をかけずに自社の軽自動車を販売できるのは大きなメリットですね！
確かに同じデザインなのにエンブレムだけ違う軽自動車をたまに見かけますよね？
実は、マツダの軽自動車はすべてスズキのOEM車だったのです。
1962年には自社開発の軽自動車、キャロルを発売しましたが、1989年にはスズキと業務提携し、エンジンやプラットフォームの供給を受け、デザインは自社で行う形となりました。
そして1998年からは、すべてスズキのOEM車として販売されています。
マツダの軽自動車は現在5車種
マツダ キャロル
現在、マツダからは5車種が販売されています。
人気のフレアシリーズや、1962年に発売されたキャロルなど、様々なタイプの軽自動車が取り揃えられています。
また、フレアシリーズは、2012年に販売を終了したAZ-ワゴンの後継車なんです！
マツダはOEMで長い間軽自動車を販売してきましたが、実は現在のキャロルはもともとは自社開発の軽自動車だったなんて驚きですね！
OEM車はデザインなどが似ているので、スズキの車だと思っていたら実はマツダの軽自動車だった！なんてこともあるかもしれませんね！
マツダの軽自動車について詳しく見ていく前に、軽自動車について調べていきます。
軽自動車は初心者でも気軽に乗れるイメージですが、軽自動車のメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか？
マツダ フレア
軽自動車とは？
軽自動車の規格は下記のように決められており、一つでも超えると「小型自動車」となります。
全長 3,400mm（3.40m）以下
全幅 1,480mm（1.48m）以下
全高 2,000mm（2.00m）以下
排気量660cc以下
定員 4名以下
貨物積載量 350kg以下
軽自動車のメリット
軽自動車のメリットとしては、
・維持費が安い！
・高速道路の料金が安い！
・運転しやすい！
などがあげられます。
やはり維持費などの手軽さと、運転のしやすさが軽自動車の最大のメリットですよね！
軽自動車のデメリット
軽自動車のデメリットとしては、
・パワーが弱く、坂道などに弱い。
・大きな荷物が載せられない。
・事故などでの安全性が低い。
などがあげられます。
セカンドカーなどの利用で、遠出をしなかったり、大きな荷物を載せることがない、という人にはデメリットとは言えないかもしれません。
しかし、どのような利用方法でも避けられないのが安全性です。
やはり事故などでの安全性は普通車に比べ劣るのが現状です。
それでは、マツダの軽自動車について、車種別に詳しく見ていきましょう！
マツダ フレア
マツダ フレア
マツダ フレアは、スズキのワゴンRのOEMモデルです。
エネチャージを進化させた「S-エネチャージ」搭載モデルは、33.0Km/Lの低燃費を実現しています。
また、低速域での加速力と高速走行時の燃費性能を両立させる副変速機構付CVTで、滑らかでスムーズなドライビングが可能です。
マツダ フレアクロスオーバー
マツダ フレアクロスオーバー
「見たことある！」と思った方。そうです、こちらはスズキの人気車ハスラーのOEMモデルなんです！
「もっと乗りたくなるSUV」というキャッチコピーにふさわしく、高性能な車なんです！
坂道発進時に車の後退を防ぐヒルホールドコントロールや、追突事故の被害を軽減するレーダーブレーキサポートを搭載しています。
さらに2WD車で32.0Km/Lの低燃費！
かわいい外観と高性能で、確かに「もっと乗りたくなるSUV」です！
マツダ キャロル
マツダ キャロル
このマツダ キャロルは、スズキのアルトのOEMモデルです。
標準カラーは7色ですが、自分好みにアレンジし、ツートーンカラーにもできるんです。
フロントドアに2段階ストッパーを採用し、狭い駐車場でもドアを開きすぎることなくスムーズに乗り降りできます。
また、最小回転半径4.2ｍと小回りが利くので、狭い道の多い住宅街の運転が多い方や、運転初心者の方にピッタリです！
では実際にマツダの軽自動車を購入した人は、マツダの軽自動車の性能や乗り心地についてどのように感じているのでしょうか？
マツダ フレア
・シートの座り心地はベンチシートにしては良く、十分実用的でちょっと遠出にも十分耐えられる、
そんなつくりでした。
・エンジン性能、これはびっくり。タントはもっさりだったけど、エンジンの廻りが良いのかきびきび吹き上がります。
・この車は、ここが売りでしょう。アイドリングストップも付き、燃費も良い。街乗りでも余裕で20k/lいきます。ただ、燃料タンクが小さ目なのか、給油の頻度はあまり変わらないみたい。
エンジン性能はばっちりのようで、高評価を得ていました！
シンプルなデザインはどの年代の方からも人気を得ていて、乗る人を選ばない車といった感じでした。
マツダ フレアクロスオーバー
・前席ドリンクホルダーが左右各2カ所あったり小物入れが多数あるのは便利です。
・燃費は抜群に良いです。街乗りで平均して２７kmくらいいってます。
・かわいくてよい。オレンジですが元気が出る色です。車高が高く平行への視界は良好なのですが、上方向への視界は若干悪く信号が見えにくいことがあります。
・出だしが軽いです。スーーっと加速します。個人的な感想ですが、エネチャージ車の軽やかさは他社を寄せ付けないと思います。
車内のポケットや荷物かけなどの配置や多さに、女性のユーザーからは「気が利いている！」という意見が上がっていました。
こちらは、スズキの大人気車ハスラーのOEMということもあり、「ハスラーが入荷待ちだったのでマツダに試乗しに行ったらお得に購入できて気に入った！」という耳寄り情報もありましたよ！
マツダ キャロル
・燃費が良く、維持費が安く、経済性に優れた車です。
・運転が苦手な女性が運転するのにぴったりな自動車。燃費もよく経済的で何かと家庭の助けになると思います。セカンドカーにふさわしいです。
・ワゴンRと同じエンジンだが、車体が軽いのでNAワゴンRの発進時の回転数だけが上がって全然加速しないようなかったるさは無い。だがやはり660ccのNAなので力強い加速などは期待出来ない。
マツダ キャロルは燃費・経済的な部分が高評価を得ていました。
本体価格847,800円からと、お手頃な価格が、セカンドカーにぴったりですね。
マツダ フレアワゴン
いかかでしたか？
今回はマツダの軽自動車をピックアップして調査してきました。
すべての車種を紹介することはできませんでしたが、マツダの軽自動車にも魅力的な車がたくさんあります。もちろん、軽自動車で有名なスズキのOEMなので、性能もばっちりですよ！
軽自動車の購入をお考えの皆さま、マツダの軽自動車もチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
